1970-07-08 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
○大森創造君 そのとおり。その法務省の見解があくまで正しいのです。これは御承知だと思いますけれども、あれは全然さら地です。一回ライト式の建物を全部取りこわして、登記面で出ております何もなくなったところのさら地に、今度は十七階建てを建てたのだから、これは増改築ではありません、だれが見ても。ですからいま枇杷田さんのおっしゃることは正しいのです。だけれども、きのう私が申し上げたとおり、それならばといって、
○大森創造君 そのとおり。その法務省の見解があくまで正しいのです。これは御承知だと思いますけれども、あれは全然さら地です。一回ライト式の建物を全部取りこわして、登記面で出ております何もなくなったところのさら地に、今度は十七階建てを建てたのだから、これは増改築ではありません、だれが見ても。ですからいま枇杷田さんのおっしゃることは正しいのです。だけれども、きのう私が申し上げたとおり、それならばといって、
○大森創造君 前回に引き続き質問をいたしますけれども、法務省の昨日のお答えは、新十七階建てのホテルの登記は、ホテル側が増改築ということであなたのほうに持ってこられたということは、確認いたしますね。
○大森創造君 わかりました。それでしょう。それに昭和三十六年の十二月十一日に変更増築をしたと、十四階建てに。四十二年の九月十五日に増築をして、四十三年の七月二日に表示変更登記をしたのが、いまおっしゃった地上十四階地下五階、床面積が四万五千八十四平米、これが登記されている該当建物でしょう。
○大森創造君 法務省の登記面においてどういうものが登記されているかということです。財産全体をあなたのほうが考えられて、これこれがあるであろうということでなしに、現在法務省所管の登記所においてどういう建物が登記されているかということをお尋ねしております。 いま、あなたのほうで四万五千八十四平米とおっしゃいましたね、それに相当する建物をおっしゃってください。
○大森創造君 前二回、帝国ホテルの問題について質疑をいたしました。さらに、わからないところがございますから順を追うてお尋ねいたします。 まず、法務省にお尋ねします。この帝国ホテルの財産で現在登記されている物件は——建物はどんなものですか。
○大森創造君 後段の部分、私しろうとですが、そんなことはよくわかります。わかるけれども、ひっかかる。福島裁判長を忌避した理由をもっと具体的にひとつおっしゃっていただきたいと思う。福島裁判長のいかなる部分が悪いのか。
○大森創造君 時間がございませんから、私が口火を切ったあとから順次きっとこの問題については質問があるかと思います。はしりとして私のほうから三十分で質問をいたします。 長沼ナイキ基地訴訟事件の札幌地裁の福島裁判長の忌避申し立て、その理由は何ですか。
○大森創造君 宮内庁の資料によるというと、内訳は、一つ、三千九百九十二坪六合、これは大正九年の七月一日に帝国ホテルに特売になっている、宅地として。それから四十四坪四四というのは下水敷、これは同年の、大正九年の七月一日に帝国ホテルに特売になっておる。百六十四坪が明治三十三年九月十三日、逓信用に引き渡した、鉄道用地として引き渡したということになっているから、合計すると四千二百一坪〇九という数字が出てまいりますから
○大森創造君 私の言うのは、一の四のほうはこれからの問題ですよ——一の二のほうなのです。私が申し上げた所属不明の皇居付属地という一の二、三と、この公図に示されたところは現在のどこかということについて、大蔵省と法務省と、それから宮内庁にお聞きしたところ、その後、宮内庁の提出した書類によって、現在の一の二に該当する場所であるということがはっきりしたわけです。そこで、この一の二については、現在ここに謄本の
○大森創造君 前回の委員会で帝国ホテルの敷地の問題について問答いたしましたが、そこで、第一の問題は、その後、宮内庁からの調査によって大体はっきりいたしました。この間、宮内庁の瓜生次長以下皆さん方格別御努力をいただきまして、貴重な資料を私の手元に提出されました。これはずいぶんご苦労なことだったと思うんです。えらい古い文書で、武蔵国東京市趨町区内山下町一丁目などという古文書みたいなものが見つかりましたので
○大森創造君 そこで私は、ある必要があって一つの登記簿を法務局から取った。これは所有者は皇宮地附属地とある。皇宮地附属地というものはどういうものですか。どこの財産ですか。
○大森創造君 宮内庁にお尋ねいたしますけれども、過日、私がお願いをいたしました東京都内所在皇室用財産という、その目録をちょうだいしましたけれども、これは誤りはございませんか。
○大森創造君 まだ調査が出そろわないから云々じゃなくて、行管としてわかるだろうと言うんだ。昭和三十六年に閣議で決定するときにもわかっているし、去年もおととしもわかっているだろうと思う。そこで、現員、定員に比べて臨時職員の一番少ない省庁はどこだ。二番目でもいい。一番目と二番目――常識的に答えてください、臨時職員が少ない省庁はどこか。防衛庁かな。
○大森創造君 そんなこと言ったって、わかるでしょう、去年でもおととしでもわかるでしょう。狂いがあったって、わかるでしょう。昭和三十六年から閣議で問題になり、それから昨年か――常に臨時職員の問題が問題になっているんだから、現員というか、定員に比べて臨時職員の少ない省庁はどこだぐらいわかるでしょう、行管だから。定員との比率において、現員との比較において、臨時職員の一番少ない省はどこ。
○大森創造君 行管来てますか。臨時職員の問題なんだけれども、各省庁の定員というか、現員といいますか、それとの比率において、一番臨時職員の少ない省はどこですか。
○大森創造君 いま宮内理事のおっしゃったことは、私は安いものばかりではないかと思うのですよ。私は実際行って食べてみたのだけれども、驚いたのです。全国のお客が、アンケートとったら全部、高くてまずいということを言うだろうと思うのですよ。 そこでお伺いしますが、この土地、そういう施設、レストハウスがつくってある土地というのは、これは道路公団の土地ですね。
○大森創造君 ここで休憩をして飲み食いをする、ビールや酒は売ってないのでございますけれども、いろいろなものを売っておりますね。これがべらぼうに高いというのですね、市価に比べて。高くてまずいのです。われわれの常識では、まあ道路公団のほうが国の税金でりっぱな高速道路をつくったから、そこでドライブをして、たまたまめしを食うということになれば、市中並みのものが格安な値段で食べられるというふうに期待しているにもかかわらず
○大森創造君 東名高速道路それから名神高速道路、中央高速道路について、この沿道にいろいろ施設がございます。きょうは、そのうちでレストハウス、そういうものが私の調査では、東名高速道路で十カ所、名神のほうで三カ所、中央高速のほうで二カ所、合計十五カ所ということになっておりますが、相違ございませんか。
○大森創造君 六百二十七社のうちで、きょう私が問題にします日立航空機というもの、これは一時、日興工業と称した時期もございましたけれども、日立航空機と現在言いますけれども、この日立航空機というのが六百二十七社のうちの一つとしてあるわけですね、これは御存じでしょうか、通産省、大蔵省。
○大森創造君 どういうことですか。
○大森創造君 どうも後段のほうがちょっと聞こえなかったのですけれども、この二十三枚の手形をお調べになって、そしてどうなんですか、いまのお答えになったことをちょっと聞き漏らしましたけれども、不正手形、にせ手形というものが発見できたということですか。
○大森創造君 前回の委員会で申し上げたように、稲村建設が東豊産業協同組合というトンネル組合を――そういう協同組合をつくって、そして政府関係の金融機関である商工中金から不当な融資を受けたということを申し上げましたけれども、この前の結論は、私の言うていることがうそかほんとうか、商工中金の阿部理事がお答えになっておることが是か非かということで今日になっておるわけでございます。この前の委員会の経過からして、
○大森創造君 わかりました。それでいいのですけれども、認可をしたのでございますが、認可した基準はどういうことになっておりますか。私は認可すべき組合でないと思っているのです。
○大森創造君 通産省それから中小企業庁のほうにお尋ねいたしますけれども、私は時間もありませんし、具体的なことを端的にお伺いしますから、それを答えいただきたいと思います。 東豊産業協同組合、これは御存じだと思いますけれども、中小企業庁のほうでこの組合を認可した設立の年月日——余分なことはお答えする必要がございませんから——それから、その設立の当初のおもな役員の氏名、それから組合員数、出資金、事業の目的
○大森創造君 そのくだりについては後段触れますけれども、それでは具体的にお伺いしますが、今月の一日から十日間、非工業部門を重点に監査すると聞いておりますけれども、それでは商業部門で発見された違反件数、特に千人以上の事業所の違反の件数などが現在手元にございましたらば示していただきたいと思います。
○大森創造君 そうすると、労働保護という問題について監督する業務はだんだん拡大強化するという方向を目ざしておるわけですか、労働省としては。
○大森創造君 労働基準行政というのは非常にやりづらいと思うのでございますけれども、大きな事業体について立入検査などをしようとするときに相当じゃまが入ると思うのですが、どうですか。そういう事実は多いでしょう。やりづらいでしょう。
○大森創造君 派遣委員を代表して、第一班の調査について報告いたします。 去る九月十六日から二十日までの五日間、小平委員長、木島委員及び私の三名で、最近における司法行政及び検察行政、監獄法等の矯正法規の運用並びに出入国管理等に関する事項につき、愛知、三重、岐阜の三県にわたり調査してまいりました。 まず、九月十六日には、名古屋高等裁判所において同地の関係当局と会談の後、検察庁庁舎を経て名古屋入国管理事務所
○大森創造君 近くきめる、一週間は出ませんな。
○大森創造君 そうすると、なるべくという点を今月中ということになればきょうで終わり、これは二、三日中にきめますか、それともあしたきめるのですか。
○大森創造君 FXの問題について何回か質問をしてまいりました。いよいよ大詰めになりましたので、ひとつ質問をしたいと思います。前回の質問で増田長官に機種決定はいつするかということをお尋ねしましたところ、あれは十月の二日に委員会がございましたので、今月中にきめるということでございますが、そういう今月中というときょう一日でございますが、そういうことに変更ございませんか。
○大森創造君 そうすると、調査団の報告書というものをまとめて、そうして私のほうの聞いた話では、すでに九月十八日に庁内の空将会議でもって発表をされたということを聞いております。これは事実でしょうか。
○大森創造君 できるだけ早く、今月中ということでございますので、さよう心得ますけれども、それでは、いままでにもこの機種選定について防衛庁の中でのいろいろな経緯があったと思いますけれども、これからの手続を簡単に御説明いただきたいと思います。
○大森創造君 ことしの春ごろ二回にわたってFXの問題について質問いたしました。そこで、だんだん機種選定の時期が迫ってくると思いますが、長官、機種選定の時期はいつになりますか、ひとつ率直にお答えいただきたいと思います。
○大森創造君 そこで今度は、また身がわりとしていまお話しの栃木県の那須郡黒羽町のほうに刑務所ができるということに決定をしたのですか。
○大森創造君 少しお答えが詳細過ぎますので、順次簡単にお伺いしますから、簡単にお答えいただきたい。 そうすると、青梅の刑務所のほうは白紙になったということですね、一言で言えば。
○大森創造君 昨年、何回かにわたって巣鴨拘置所の移転の問題について御質問をいたしたけれども、過日の新聞報道によりますというと、青梅の刑務所設置の問題が白紙に戻ったと、だめになったということが報道されておりますが、この際、あらためてお聞きしたい。事実かどうか。
○大森創造君 そうしますと、米麦を扱う政府の指定倉庫が三万幾つあって、そのうち農協関係以外の倉庫が六百七十一ございますね。そこで、私が質問しました食糧保管協会のメンバーであるいわゆる食糧保管協会加盟の倉庫は私の調査では五百八十八ということになりまして、その保管協会加盟外のアウトサイダーが八十三、合計が六百七十一ということになりますが、それで間違いございませんか。
○大森創造君 その政府が指定します営業倉庫といいますうちには、農協関係の倉庫があり、それからそうでないものがあると思うのでございますけれども、農協関係の指定倉庫というのはどのくらいあって、それ以外の倉庫はどれぐらいございますか。
○大森創造君 これは私が申し上げたとおりの事実ですね、警察でお調べになった結果は。渡辺善一郎さんに結局七百五十三坪渡した、坪当たり四千六百円損をして渡した、こういうことですよ。そうしますと、渡辺善一郎さんに売った坪当たりの単価は六千二百円ということを確かめましたから、それなのに四千六百円損をして、坪当たり負担金云々ということは、損をしてという意味でございますから、したがって、六千二百円で渡辺善一郎さんに
○大森創造君 私が一年間質問したことはどういうことかというと、花見川の団地を住宅公団が買う場合に、それはでこぼこがございますということを何回も申し上げました。それからこういう広さの団地を買う場合に、ここのところはどうしても売りたくないという場合に、見返りの土地も必要であるということも申し上げた。しかし問題は、何億かの金をもって花見川の団地をつくる場合に、結局は地主なり関係者にその金が支払われているということであろう
○大森創造君 私は、昨年のいまごろからちょうどまる一年にわたって住宅公団の問題について伺ってきました。それで御承知のように大団円が近づきつつありますが、三月八日でございますか、花見川の現地から数人の参考人においでいただいて参考人の意見を聞きました。結局、私がしばしば申し上げていたように、使途不明金なるものがあるだろう——あるということを断言して、それは第一明和にあるんだということを申し上げました。そこで
○大森創造君 そこでさっき山本さんの質問に対してのお答えの中に含まれていたかわかりませんけれども、聞き漏らしましたので。道交法の改正ということで足りるじゃないかという意見も相当あったんですか。
○大森創造君 それから田村先生がおっしゃいましたような問題ですね、それらも法制審議会あたりで議論の対象になりましたですか。田村先生、お医者さんの立場で、こういうケースがあると、交通の問題で取りまとめてもらったらいいじゃないかと……。
○大森創造君 宮崎さんにお伺いしますけれども、こういう刑法の改正をしますというと、その意図はわからないことはございませんけれども、一般的に量刑を底上げされるような裁判の傾向になる危険はございませんか。
○大森創造君 これは私のほうでは抄本なり、謄本なり取ってがっちり調べてみた。そうしますと、平岩国藏という人が全株を所有しているということです、個人が。片ほうの瑞穂資材のほうは五大商社が持っているということです、株を民主的に。ところが、共和資材のほうについては、平岩国藏という人が全株を一人で持っているということなんです。これは私のほうで謄本なり取ってしっかり調べたものに基づく私のことばです。御信用いただきたいと
○大森創造君 五十名ありますか、田中さん。私の調査によるというと、平岩国藏という人が全株所有だということになっているのですがね。平岩国藏さんが大部分の株を持っているのには相違ないでしょう。
○大森創造君 前回お尋ねいたしましたけれども、麻袋の調達会社が二つあると。一つは瑞穂資材というもので、もう一つ共和資材というものであるということでございますが、その共和資材の株主はどなたですか。
○大森創造君 ひとつ法務大臣もお聞きください。いま辻さんがおっしゃられたように、やっぱり私、新営方式ならばできたと思う。法務省を信用して、それを西武鉄道が観光地にしますからというて土地を安く買って、観光地ということになれば地元の発展になりますからね、ことに東京郊外の青梅市ということなら。そこで地元のほうでは、観光地ならひとつ西武のほうに安く売りましょうということで、何年か前に買ったんでしょう。その同
○大森創造君 私は、巣鴨拘置所の移転問題について、三回ぐらい質問をいたしました。で、けじめをつける意味から、きょうはひとつ、法務大臣もおいでですから、お伺いをいたします。 まず、経理部長、その後の経過はどういうふうになっておりますか。