2011-05-25 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○大井参考人 水産業界は御承知のとおり海の仕事でございますので、住民の生活は高台、今仮設で十分、もう入っている方もありますし、すごく自治体の方でやっていただいているわけですけれども、水産業界はまだまだ、今瓦れきを撤去した程度でございます。 これから水産業界は、季節の魚がその時期には来ます。ちょっと待っていてくださいというわけにいきません。だから、次はカツオ、次はサンマ、アキサケと来るわけです。この
○大井参考人 水産業界は御承知のとおり海の仕事でございますので、住民の生活は高台、今仮設で十分、もう入っている方もありますし、すごく自治体の方でやっていただいているわけですけれども、水産業界はまだまだ、今瓦れきを撤去した程度でございます。 これから水産業界は、季節の魚がその時期には来ます。ちょっと待っていてくださいというわけにいきません。だから、次はカツオ、次はサンマ、アキサケと来るわけです。この
○大井参考人 済みません、質問してください。
○大井参考人 岩手県漁業協同組合連合会代表理事会長の大井でございます。 今回、壊滅的な被害を受けた東日本の水産業の復興を進めるに当たり、衆議院東日本大震災復興特別委員会に参加させていただいたことに、心から感謝を申し上げます。 私からは、岩手県における水産業の被災状況と、今後の水産業復旧復興に向けた取り組みに関する要望等について述べさせていただきます。 初めに、岩手県沿岸における被災状況の概要を