2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
○城井委員 それぞれに、ありがとうございました。 余り、やはり残された時間は少ない。今中央で頑張っていただいている方々に一騎当千的に頑張っていただきながら、その間に、先ほど原山参考人からいただいたように、面白い教育、面白い機会をいかに増やしていくかというところの努力、国会の方でも頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
○城井委員 それぞれに、ありがとうございました。 余り、やはり残された時間は少ない。今中央で頑張っていただいている方々に一騎当千的に頑張っていただきながら、その間に、先ほど原山参考人からいただいたように、面白い教育、面白い機会をいかに増やしていくかというところの努力、国会の方でも頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
○城井委員 立憲民主党の城井崇といいます。 今日は、貴重なお話をありがとうございました。深い絶望の中に希望の光が二つ、三つという印象で、今日のお話を伺わせていただきました。 お三方にそれぞれ伺いたいと思いますが、そんな状況を見ている若い世代が飛び込んでくれるかどうか、どう育てていくか、この点でお伺いしたいと思います。それぞれお答えいただければと思います。 半導体の設計や製造といったハードの技術者
○城井委員 注意喚起等の行政指導がなかなか実効性に欠けていた、だからこそ法制化によって実効性を確保しよう、こうした狙いだという答弁だったかと思います。 その上で、一点、お伝えをというふうに思います。事故発生時の海上保安庁の動きなどについて、海事関係者から以下のような意見もあります。事前の海上保安庁の出動の在り方によっては防げたのではないか、海上保安庁が先にアンカーを打ってよい場所を確保していたのではないか
○城井委員 事故発生当時、同空港周辺海域においては、海上保安庁による錨泊自粛の行政指導により走錨に起因する事故防止対策を実施していたにもかかわらず、衝突事故が発生しました。このことに鑑み、国として行ってきた行政指導による錨泊自粛や湾外避難の推奨の効果をどのように評価していますか。行政指導による措置を法律に基づく措置とすることで何が変わるのか。また、事故当時の情報提供の在り方は適切だったか。政府の見解
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 今回は、海上交通安全法改正案、特に、この法律案が既存の他の法律もある中で現場においてどのように運用されるかなどについて、赤羽国土交通大臣と奥島海上保安庁長官に順次質問をいたします。よろしくお願いいたします。 まず、異常気象等に伴う船舶事故の未然防止策の充実強化について伺います。 初めに、法改正のきっかけともなりました関西国際空港連絡橋へのタンカー衝突事故についてお
○城井委員 今大臣から御説明をいただいた国の方針については、理解をしているつもりです。ただ、一律の対応だけで本当に大丈夫だろうかと思うからこそ、現場のお声をお伝えさせていただいています。 特に、今ほどの海事関係者の件で申しますと、一点だけ確認をするとするならば、船員に対してのワクチン接種については、例えば、内航海運における船員の就労パターンを踏まえて実現を図ってほしいという要望が大臣の下にもあったかと
○城井委員 タクシー運転手の命、健康をしっかり守るという取組を是非お願いしたいと思いますが、地域でタクシーの配置状況がまちまちなところもあります。対応ができる地域と、そして、そこまでタクシーがいなくて、自治体から請われてもなかなか難しいというところもございますので、そうした地域の現状を踏まえての支援を是非、国側としてもお願いしたいと思います。 次に、海事関係者への新型コロナワクチンの優先接種について
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 今回は、赤羽国土交通大臣、田所法務副大臣、よろしくお願いいたします。 まず、新型コロナ対策について伺います。具体的には、三つの職種のワクチン優先接種についての現場要望をお伝えしながら、お尋ねをいたします。 一つは、タクシー運転手への新型コロナワクチンの優先接種についてです。 コロナ禍において、タクシー運転手は、医療従事者等のエッセンシャルワーカーを運ぶエッセンシャルワーカー
○城井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。 航空法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 定期航空旅客運送事業者及び国管理空港運営権者への支援
○城井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。 住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを
○城井委員 先ほど同僚委員の質疑の中でもありましたが、開発期間の半減なども含めたかなり大胆な取組ということになりますと、今大臣がおっしゃったように、これまでの延長では足りないということでよろしいのではないかというふうに私自身も思っています。 そこで、次に、今後の造船業への国の支援の在り方について伺いたいと思います。 中国、韓国両政府がそれぞれの造船業にてこ入れすることで、表面船価が、我が国と比較
○城井委員 今、大臣からは、これまでの我が国の新造船建造量のシェアということで、一九%から二四%ということで一定の効果という御説明をいただきましたが、片や、造船売上げの数字で見ますと、国土交通省からの数字によりますと、二〇一六年には二・三兆円のところ、二〇一九年では二・五兆円と、プラス〇・二兆円という状況でありました。二〇二五年の最終目標は六兆円ということでありますので、このペースではとても追いつくものではない
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 海事産業強化法案につきまして、地元北九州市、門司港生まれ門司港育ちの私から、海の現場の声を踏まえて、今回も赤羽国土交通大臣の見解を順次お伺いをいたしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、造船関係について伺います。 過去の支援策の効果とその検証について、まずお聞きしたいと思います。 国土交通省
○城井委員 先ほど川内委員からも質問があったかというふうに思いますが、行政がゆがめられていないか、法令にのっとった調査の徹底が必要であります。 大臣、速やかな調査ということでありますが、調査内容について、行政文書の形で本委員会に御提出をいただけますでしょうか。 委員長、理事会でお取り計らいをいただきたいと思いますが。
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 本日は、貴重な質問の機会をいただき、ありがとうございます。 久しぶりの文部科学委員会、今回も萩生田文部科学大臣との政治家同士の議論ということで、大臣、よろしくお願いしたいと思います。 まず、冒頭、文部科学省亀岡前文部科学副大臣と藤原文部科学事務次官の接待疑惑報道について、一点だけ事実確認をさせてください。 学校法人豊栄学園から、文部科学省政務三役、そして
○城井委員 今の大臣のおっしゃった、確保、育成の予算のところと働き方改革のところを足し算するとというのが国土交通省の現在の見解かというふうに私自身も受け止めております。ただ、そこだけ見たときに、本当に船員の数を増やしていこうという大目標がある中での支援の適切な形かというところを少し掘り下げた議論をさせていただきたいというふうに思いますが、次に、船員育成の中心を担う海技教育機構の運営費交付金について伺
○城井委員 大臣おっしゃるように、各タクシー会社での努力もお願いしていかなきゃいけないというふうに私自身も思います。ただ、今回のこの施行状況と効果の報告をいただきながら、先ほど資料でお示しした表なども参照いたしますと、タクシーの運転者の方の月間の労働時間が全産業の男性労働者に比べるとかなり多い状況が各都道府県でも見て取れるところがあります。 その意味では、頑張れている会社に引き続き頑張っていただくということも
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 本日も質疑の機会をいただき、ありがとうございます。今回も赤羽国土交通大臣との議論ということで、大臣、よろしくお願いをいたします。 さて、今日は、タクシー特措法に関する国会報告から入りたいと思います。 先日、三月十二日の本委員会の理事会にて国土交通省から御報告がありました、タクシーの適正化・活性化に関する特措法の施行状況及び効果に関する国会報告についてお伺いをいたします
○城井分科員 ありがとうございます。 協定の締結へということで、大変心強い答弁だったかというふうに思います。 実際に災害時の取組をしていくにいたしましても、この北九州空港へのアクセスが現在は連絡橋一本ということでありますので、複数化することは、これは最小限だというふうに思っています。いつも使うかというのはまた別だというふうに思いますので、そうした非常時の対応ということを念頭に置いての取組を急いでいただければということを
○城井分科員 ありがとうございます。現地調査の上でということでございました。 必要な手続はあるというふうに思いますけれども、そこは、国側も地元自治体側も工夫、努力はあるというふうに思っていますので、一つ一つ、丁寧かつ迅速に進めていただければと思います。私どもも、党派を超えて、この点は是非応援、御支援を申し上げてまいりたいというふうに思います。 続きまして、災害時における代替アクセス手段の確保について
○城井分科員 立憲民主党の城井崇です。 国土交通省関連予算について、地元北九州市の国への要望を踏まえ、順次質問いたします。赤羽国土交通大臣、今日もよろしくお願いします。いつもお世話になります。 まず、北九州空港の機能拡充、活性化についてお伺いします。 まず、三千メートル級滑走路への延伸について伺います。 国の令和二年度当初予算において、北九州空港の滑走路延長に係る調査費計上を始めとした、北九州空港
○城井委員 大臣、例えばなんですが、小学校六年生の理科の授業で、四時間かけて学ぶはずのところを一時間授業した上でもうテスト、こんなことが現場では起こっています。家庭学習も、ついてこれる子はいいんですが、そこがままならないケースも多々あるというのを考えますと、学校側での丁寧な対応を是非引き続きお願いしたいと思います。 子供の学びの保障については、与野党を超えて引き続き取り組んでいきたい。改めて現場の
○城井委員 今大臣から、例年どおりの進度でということ、そして学習内容の定着には懸念がという答弁でございました。私もその点を、二つ目の点を特に心配をしております。 小中学校、特に小六と中三で、残ったカリキュラム、きちんとこなせるか。今度の四月の話であります。教育課程はこなしたと表向き取り扱うことはあるだろう。ただ、その場合に、学びが間に合った子はいいんです、でも、学びが遅れたまま学校をまたぐことになる
○城井委員 立憲民主党・無所属の城井崇です。 予算委員会での質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入ります。コロナ禍での教育支援について、文部科学大臣にまずお伺いいたします。 新型コロナウイルス感染症の拡大による昨年の春の学校臨時休業の影響を受け、学校では学びの時間の確保が厳しい状況となりました。学校現場では、長期休業の短縮、七時間授業、土曜授業の実施など、各学校において工夫
○城井委員 大臣、ぜひ、非正規ポストでなおかつ任期が短期のポストの動きについては今後注視をいただいて、その部分がふえてくるようだと今の施策が届いていないとなろうかというふうに思いますので、息長い研究を続けられる環境整備、ぜひお願いしたいと思います。 続きまして、国が支援する研究の出口のあり方について伺います。 科学技術・イノベーション基本法の第二条二項で、「成果の実用化によるイノベーションの創出
○城井委員 ありがとうございます。 そうした施策が一つ一つきちんと現場に届いていくところまで確認をいただくということで、着実な実行をお願いしたいと思います。 世界に伍するファンドについては、後ほど質問をいたします。 続きまして、大学院生及び博士課程修了者の就職状況の改善について大臣に伺います。 全国大学院生協議会の調査によりますと、大学院生全体の七六・一%が就職への不安や不満があるという回答
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。きょうは、井上内閣府特命担当大臣と政治家としての議論ということでお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 まず、若手研究者支援についてお伺いをいたします。 先日、全国大学院生協議会の皆さんから大学院生の研究環境の改善に関する要請を受けました。約七百五十名のアンケートに基づきまして、高等教育の漸進的無償化、研究生活
○城井委員 ただいま議題となりました交通政策及び国土強靱化に関する件につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 交通政策及び国土強靱化に関する件(案) 政府は、交通政策基本法及び強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法の一部を改正する法律の施行に
○城井委員 私の言葉足らずがあったのかもしれませんが、そのような国民の受けとめにならないように十分に配慮して取組をいただきたいという趣旨で申したつもりでございますので、お受けとめいただければと思います。 先ほど専門家の御意見もいただきながらということでございましたが、そうした部分を踏まえながら対応いただくというのは当然のこととしても、最後に決めるのは政治であるというところ、特に、先ほど大臣からは継続
○城井委員 立憲民主党の城井崇です。 国土交通委員会での質疑の機会をいただき、ありがとうございます。きょうは、赤羽国土交通大臣との政治家同士の議論ということでお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。 早速質問に入ります。 GoToトラベル事業についてお伺いしたいと思います。きょうも同僚議員からも質問がございました。 ここ最近、北海道や東京、大阪で、新型コロナウイルス感染が急増いたしております
○城井委員 学生にも、大学に確認をということはもちろん私から申しておりますが、今後の二次推薦の対応も含めて、そうした、推薦はあったけれども届かないということがないように、チェックを徹底していただきたいということをお願いしたいと思います。 次に参ります。次に、ジャパンeポートフォリオについてお伺いします。 いわゆる主体性評価の、入試活用の中核ですが、これまでも累次に問題指摘をしてまいりましたが、問題
○城井委員 大臣、学生に向けた支援を充実してきているところは理解をしているんですが、先ほども指摘を申し上げたように、一次推薦で支給が完了したと文部科学省から報告があった中身に漏れがありました、届いていない学生がいました、こうしたことが現場から、学生から聞こえてくるわけです。 そうした部分を含めて、支給状況の把握すらずさんだというふうに言わざるを得ないところがあります。状況把握など、きちんと再点検をいただきたいと
○城井委員 国民民主党の城井崇です。 閉会中審査の質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、新型コロナウイルスそして豪雨等の災害でお亡くなりの皆様に改めてお悔やみを申し上げ、被災者にお見舞いを申し上げます。 家庭も職場も支え切るとの決意で、全力を挙げて頑張っていきたいというふうに思います。皆様と一緒に御協力してまいりたいと思います。 さて、きょうも大臣に直接お伺いしてまいります。
○城井委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 海賊版サイトの形態は多種多様であり、本法の措置では対応ができないストリーミング
○城井委員 ありがとうございます。 おっしゃるとおりでして、アウトサイダーに対する対策が刺さらないと、結局、我が国で手が届くところだけで対策をしても抜け穴が残ってしまうのではないかというふうに私自身も考えています。 そこで、後藤参考人と福井参考人にそれぞれ同じ質問をしたいというふうに思いますけれども、いわゆるアウトサイダー、これは国家に限らないというふうに思いますけれども、国家ないしは企業ということかと
○城井委員 続いて、後藤参考人にお伺いいたします。 きょうの意見陳述でも、これまでのCODAにおけるさまざまな取組について御紹介をいただきました。その中でも、例えば海賊版のサイトに対する広告出稿についての抑制の取組などの話もございましたけれども、この対策が十分かという点について、私としては問題意識を持っています。いわゆる要請、自主規制といったことでは不十分ではないか、結局抜け穴が残るのではないかということを
○城井委員 国民民主党の城井崇です。 後藤参考人、堀内参考人、そして福井参考人、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただきましてありがとうございます。私どもからもお礼を申し上げたいと思います。 きょういただきました意見陳述に対しまして、一つ一つお伺いをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず冒頭、堀内参考人に、一つ出版界の立場、そして今回は漫画家を始めとしたクリエーター
○城井委員 アルバイト減収学生への一時金支給の検討について言及いただきました。 先ほど御紹介したように、月のアルバイト平均収入は三万円から四万円です。感染拡大の影響が出て、二月、三月、四月、五月、恐らく一時金支給は六月になります。そうすると、この五カ月間の影響を勘案してという形をとるべきだというように思いまして、三万円掛ける五カ月、少なくとも十五万を超えてという形の一時金支給が必要だということを意見
○城井委員 大臣、この数字をお聞きしたのにはわけがあります。 新型コロナの拡大前の最新の調査がございました。二〇一九年の全国大学生協連合会の調査です。自宅生のアルバイト収入が四万一千二百三十円、下宿生の仕送りが七万二千八百十円、下宿生のアルバイト収入が三万三千六百円、アルバイトの就労率は七五・八%でした。 つまり、新型コロナが拡大をしてアルバイトが失われ仕送りが減ったというのはどんな影響だったかというのを
○城井委員 国民民主党の城井崇です。 きょうも質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 萩生田文部科学大臣に、新型コロナウイルスの影響を受けた子供たちの学びの保障を中心としてお伺いをしてまいります。 まず一つ目、学生支援についてであります。 これまでにも、共同会派からは、四月の二十八日に文部科学大臣に要望書を、そして五月の十一日にはコロナ困窮学生支援法案も提出をさせていただきました
○城井分科員 ぜひ、フェーズが変わるとともに踏み込んだ支援をお願いしたいと思います。 学習の継続については後ほどお伺いしたいと思います。 次に、学校再開時の感染防止対策について伺います。 この学校再開ガイドラインにおいて、いわゆる三密を避けるためという名目で、マスクの着用が半ば義務化されています。しかし、文科省が協力要請した手づくりマスクにしても、一世帯二枚の布マスク配付ということになっても、
○城井分科員 関連して、大臣、一つ聞かせてください。 緊急事態宣言の発令が目の前に迫ってきたと思っています。これが出された場合、学校再開のガイドラインを見直す場合があるかどうかを確認したいと思います。自治体に改めて指導助言するケースも出てくると思いますし、学習指導員の追加配置など支援拡充も必要になってくると思います。この点、いかがでしょうか。
○城井分科員 国民民主党の城井崇です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 萩生田文部科学大臣、本日もよろしくお願いしたいと思います。 まず、新型コロナウイルス対策についてであります。 特に、四月一日に出された学校再開ガイドラインの改定通知について率直に伺います。 急激な感染拡大が見られる地域は休校継続との方針を国が示したのか。感染拡大警戒地域とは現時点で具体的にどの地域か。感染拡大警戒地域
○城井委員 学校そのものということだけではなくて、自治体でという御発言が今ございました。そのとおりだと思います。 そういたしますと、大臣、衛生部局などと相談してほしいということでしたが、その衛生部局との相談なども含めたところを国として指導助言するという考えはあるか。私は、すべきではないかというふうに思いますが、特に感染拡大が続いている地域ですので。その点、いかがでしょう。
○城井委員 ガイドラインを発出ということでございましたが、大臣、一つだけ、今の点で確認をさせてください。 いまだに感染源が追えていない、そして、そのことで感染拡大がまだ見られている地域が多くございますが、そうした地域でも既に自治体において学校再開の動きがございます。国としてどう対応するのか、大臣、ポイントはここだと思っていまして、学校に起因する感染がないので学校を再開しますということを自治体が判断理由
○城井委員 国民民主党の城井崇です。 文化観光推進法案について、萩生田文部科学大臣、中野経済産業大臣政務官並びに和田国土交通大臣政務官にきょうは質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 文化観光を推進するに当たりまして、まず大前提として、国民の生命財産の安全確保をされるということは言うまでもないと思っております。 まず、新型コロナウイルス対策について、幾つか確認をさせていただきたいと
○城井崇君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの城井崇です。 私は、共同会派を代表し、ただいま議題となりました文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案について質問します。(拍手) 冒頭、一言申し上げます。 三月十一日で東日本大震災から九年となりました。改めて、全ての犠牲者と御遺族に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。復興に尽力されている