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349件の議事録が該当しました。

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1966-07-22 第52回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 黒磯町の用水トンネルの件につきましては、ほんとうに沈痛に存じます。哀悼の意をささげたいと存じます。その当時、私、所用がありまして、農地局長を私の代理といたしまして、労働大臣とともどもにお伺いをいたさせたのでございます。ほんとうに私自身も参りたいとは存じましたのでございますが、所用のため、たいへん失礼いたしておるわけでございます。  災害発生の場合において、農林省は都道府県の

坂田英一

1966-07-22 第52回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 石田議員お答え申し上げます。  全く穀倉地帯の点で、非常に残念に私も思っております。それにつきまして、先ほど申しましたように、天災融資の問題、それからなお、近代化資金あるいは公庫の資金等について、十分御質問趣旨に沿うよう取り扱ってまいりたいということを申し上げたいと存じます。なお、自作農資金は、天災融資適用と同時にこれらが考えられまするので、これを有効に適用されるように

坂田英一

1966-07-22 第52回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 私に御質問のありました天災融資法適用の点でございますが、これは早く調査をいたしまして、でき得る限り早く天災融資法の発動ができるようにいたしたいと、かように存じておる次第であります。  それから、これに関連いたしまして、借りかえ措置がどうなるかという問題でございますが、借りかえ措置ができることになっておりまするから、これらの点は実情に即して考えてまいりたい。特に、災害により

坂田英一

1966-07-22 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) そこで、農地復旧の問題につきましては、これはもちろん根本問題でございまして、申し上げるまでもなく、これは進めてまいるわけでございまするが、被災農地復旧につきましては、今後再作付等が可能であって、早急にやらなければならぬということもあろうかと思われます。そういうときには、従来やっておりまするとおり、一つ現実に申しますと県と農地局でその点の話し合いをいただきまする。そして

坂田英一

1966-07-22 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) ただいまの点についてお答えを申し上げたいと思います。  なお、先ほど申し上げたのでありまするが、なおはっきりしなかったのではないかと思いまするので、重ねて申し上げたいのは、新井郷川排水機場の国営の分については、これは御存じのとおり、一秒百トンの排水力を持っておりまするので、これは先ほど申しましたように、りっぱに活動いたしております。この点はかなり強力に排水の能率をあげております

坂田英一

1966-07-22 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) 今度のこの豪雨の問題、特にこれが食糧、いわゆる米の倉庫とも言われるこの北蒲原を中心にして行なわれておりまするので、この罹災農民に対して非常に私はお気の毒に思っておるのでございまするが、なおあわせまして、私はちょうど穂ばらみ期であります早場米の地帯であります。特に水に完全につかっておりますることは、相当長くつかっておりますることは、収穫の面においても非常な心配をいたすものでございます

坂田英一

1966-07-21 第52回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 先ほど黒柳さんからお話がありましたが、私、農林大臣としてまだ現地を見ておりませんのは、非常に自分自身遺憾に存じておるわけでございます。しかし、十八日、十九日とも本省からも人を出しておりますし、北陸農政局からも数回にわたって出しておるわけでございますので、御了解を願いたいと思うのでございます。  それから救援物資につきましては、大体十五トンばかり出しております。ごく最近の調査

坂田英一

1966-07-21 第52回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 全く米麦の中心地でございますだけに、先ほども申しましたように、ほんとうに私ども心痛いたしておる次第でございます。それにつきましては、天災融資法激甚災法適用等につきましては、できるだけその方向に向かって努力を払ってまいるわけでありますが、なお、それと並行して、自作農資金その他の資金についても、でき得る限りこの方面努力を払ってまいりたいと考えておるわけでございます。  農薬撒布

坂田英一

1966-07-21 第52回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣坂田英一君) 私に対する御質問の点でございますが、先ほど天災融資法激甚災害法の問題については、大蔵大臣の御答弁のとおりでございますので、重ねて申し上げません。ただ、この地帯は、御存じのように、非常に水田の宝庫でございまして、しかも、穂の出る前でございまするので、水に長い間つかっておることは非常に打撃が大きいのでございます。私も心痛に考えておる次第でございます。でき得るだけのことをやらなければならぬかと

坂田英一

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) ただいまの方式につきましては、検討は十分いたしました。たとえば、労働時間が出てまいりませんわけでございます。そうして、そこで生産費及び所得補償方式ということは、大体常識において、この方式は抽象的かもしれませんが、とにかくそれでいこうということになっておる際に、生産費というふうには見られない。いわゆる時間が出てこない、自家労働についての。そういう問題がございますことが一つ。それからもう

坂田英一

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) 重要な面についてはもちろん総理からもお答えをいただくことになると思いますが、大体いままでの経過をも含めて申し上げたいと存じます。  この食糧の問題は、いまおっしゃいますとおり、現在非常に、今年、いろいろ伝えるところにより、また調査の結果、特にFAOにおける数回にわたる発表等によりましても、世界的に人口増加に比して食糧増加率は非常に少ないということを、全部それは統一計によりあるいは

坂田英一

1966-07-20 第52回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) 東北地帯の、新潟をはじめ、水害の状況につきましては、大かたのことを建設大臣からお話がありましたが、私、農業関係について、特に申し上げておきたいと思うわけでございます。  今度襲いました豪雨によりまして、中小河川の水位が大幅に増高いたしましたために、やはり加治川、胎内川、荒川等の堤防が随所に決壊することとなり、わが国随一の米どころでありまする蒲原平野、それから庄内平野等について

坂田英一

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

坂田国務大臣 消費者米価決定は、やはり家計費の安定をはかるということを主眼として、そうして物価その他の経済事情をしんしゃくしてきめる、こういうことに相なっておるわけでございます。つまり生産者米価とその点は別々にきめておるようでございますが、一年一回は必ずきめなければならぬという問題があり、また物価その他の経済事情をしんしゃくする点については、生産者米価消費者米価も同様にそれらのものを考えてまいるということであり

坂田英一

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

坂田国務大臣 北洋漁業問題につきましては、イシコフ漁業相話し合いを進めてまいったわけでございますが、その当時、なお引き続いてこの問題は検討してまいりたいということでございまするので、さらに引き続いてこれらの問題を検討をしてまいりたい、かように存じておるわけでございます。  それから、日ソ漁業条約改定の問題ですが、これは、十二月末に改定の期限が切れることになりまするのでございます。黙っておればどっちもこれは

坂田英一

1966-07-18 第52回国会 衆議院 予算委員会 第1号

坂田国務大臣 ただいま倉成委員の仰せのとおりでございまして、私どもも総理も同様でございますが、つまり生産性向上してまいる、生産方面に向かってもら少し生産性を十分伸ばしてまいりたい、そういうことについては努力をいたしておるわけでございまして、農業基本法制定以来その方面に向かって二十数個の法律制定もし、いろいろやっておるわけでございます。したがって、私が常に申すように、結局これによって、非常に農業

坂田英一

1966-07-18 第52回国会 衆議院 予算委員会 第1号

坂田国務大臣 東南アジアの問題につきましては、確かに現在、食糧、農産物その他が非常に不足しておる。一部の地帯においては若干輸出能力はありますが、全体を通じて非常に不足をいたしておる。また、将来を見ましても、人口増加よりも食糧増加の部分が非常に少ないという点から見まして、これらの問題はできる限りの援助をいたしたい、かように考えておるのでございます。さようなことから、主として食糧増産についての援助

坂田英一

1966-07-15 第52回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) ただいまの点でございますが、この前やはり集まりました国においては、まあ、タイの国以外は大体食糧が非常に窮乏いたしております。それからなお、人口増加食糧増加の比率が、御存じのとおり、非常に人口増加のほうが大きいという関係がございまして、将来の十年間あるいは二十年というものを見ますというと、これは計算どおりにはそれは進まんでしょうけれども、東南アジア全体として現在でも不足

坂田英一

1966-07-15 第52回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) 先ほど申しましたが、基金制度についてはそういうふうに申し上げたのでありますが、農業方面の問題につきましては、やはり一つ技術援助の問題でございますることは言うまでもございません。そこで、アジア農業、特に熱帯農業に関する技術の研究、開発を促進することが第一である。第二には、各種専門家の派遣により、アジア諸国農業開発の基盤の整備と農業技術の改善、向上をはかる。第三には、研修員

坂田英一

1966-07-15 第52回国会 参議院 外務委員会 第2号

国務大臣坂田英一君) お答えいたしますが、この前の日米懇談会におきましては、農業関係の問題につきましての基金制度のようなものも必要であるという意見が出た程度でございまして、それについて深く論議はされなかったのでございます。もちろん、この農業の機構の問題の開発をいたします際には、そういったような問題等も重要になってくるとは思いますが、その当時は、においては、そういう意見もあるという程度で、それ以上論議

坂田英一

1966-07-14 第52回国会 参議院 本会議 第3号

国務大臣坂田英一君) 第一の点は、米価審議会の件でございますが、これは総理から大体お話のとおり、三日間を五日間に延ばしまして、真剣に各委員審議をいたしましたわけで、私も幸い五日間そこに出席いたしまして、各委員意見を十分拝聴いたしたのであります。米価決定上たいへんな参考になりましたことは言うまでもございません。ところが、どうしても、一つにまとめた答申はできない。いままでは三つとか四つ併記いたしたのでございまするが

坂田英一

1966-07-14 第52回国会 参議院 本会議 第3号

国務大臣坂田英一君) イシコフ漁業大臣滞在中に、北方漁業安全操業の問題を協議をいたしたのでございますが、先ほど総理からお話のとおり、滞在中には解決を見なかったわけでございます。今後なお引き続いてこの問題を協議することに相なっております。したがって、グロムイコ外相来訪等の際におきましては、また、この問題も話し合いになることであろうと、こう思っております。(拍手)     ——————————

坂田英一

1966-07-14 第52回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣坂田英一君) 玉置議員の御質問お答え申し上げたいと思いますが、大体総理からお答えがあったように思いますので、重複を避けたいと思います。また、先ほど御答弁申し上げたの国務大臣の演説に対する玉置一徳君の質疑でございます。  米価決定につきましては、先ほど総理も言われたとおりでありまして、今までの米価よりも千五百二円、それから率にいたしまして九・二%でございますから、そう安いものではないと申

坂田英一

1966-07-14 第52回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣坂田英一君) ただいま総理大臣から、大体全部の点を御答弁になったようでありますが、なお私からも追加して申し上げたいと思うのであります。  まず第一には、この米価審議会において答申を得なかったということは、農林大臣の責任ではないかという問題でございます。もちろん、米価審議会において答申のなかったのは今度初めてでございます。しかし、初めてでございまするけれども、五日間にわたる朝から晩まで非常

坂田英一

1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

国務大臣坂田英一君) 先ほど経済局長から御答弁申し上げましたとおりに、諸外国にも例もあることでもございますし、なかなか言われましたとおり困難な点もありますけれども、専売局ともよく交渉し、それらの点について十分ひとつ考えていきたいというふうに考えておりますから、御了承を願いたいと思います。

坂田英一

1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

国務大臣坂田英一君) そのような事例が多くて、近代化の障害になるような場合には、御意見のとおり、今後の問題として法改正が必要となることもあると考えます。しかし、所有名義人権利を不当に侵害するおそれを生じないような措置でなければならないので、法務省とも協議して、慎重に検討いたしたい、かように存じております。

坂田英一

1966-06-25 第51回国会 参議院 本会議 第34号

国務大臣坂田英一君) 今回変更されました三里塚は、御料牧場並びに県有林が主体となっておりまするので、富里地区のように、多数の農地が、そのためにつぶれるということはないと考えております。なお、三里塚中心として新国際空港が建設される場合でも、若干の農地がつぶれることとなろうと思いますが、農地を提供する農民に対しては、代替地の提供、転業のあっせん等の対策については、政府としても、あたたかい心持ちをもって

坂田英一

1966-06-25 第51回国会 衆議院 予算委員会 第24号

坂田国務大臣 これはいろいろ問題がありまするが、さっき申しましたことは、災害があるということも予想し、それらの問題を考えまするので、三年平均を生産量については見る。また、それを見てもなおかつ不安定であろうということで、さらに安全をはかるために偏差を置いて、たとえば平均した計算されたものが二石九斗であっても、この計算に用うる反収は二石四斗幾らに見ていくといったような点にかげんが加わっておるわけでございます

坂田英一

1966-06-25 第51回国会 衆議院 予算委員会 第24号

坂田国務大臣 お答えいたしますが、生産費及び所得補償方式によることは、それでいきたいと思うのでございまするが、昨年は生産費及び所得補償方式のうちで指数化方式というものを用いてやりましたわけでありますが、今年はどういう方式によるかはまだきまっておるわけでございません。しかし、昨年の指数化方式率勢米価等とは相当違う点がありまするのでございます。特に最近生産費及び所得補償方式の算出の上において非常にだんだんと

坂田英一

1966-06-23 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

国務大臣坂田英一君) これなかなかむずかしいこと、実態的にむずかしい実態に入っていると思います。したがって、これらの取り締まり等については、やはり行政庁それぞれの面で取り締まりをする、あるいは実態に合わしていくということに進むわけでございまするが、本体的には、やはり小作料実態というものをよくそれに即応するように、小作料改正——改定の問題へ進まざるを得ない、私はかように考えているわけであります

坂田英一

1966-06-23 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

国務大臣坂田英一君) 入会林野等にかかわる権利関係近代化の助長に関する法律案につきまして、その提案理由及びおもな内容を御説明申し上げます。  わが国の農山村におきましては、古くから入り会い林野等利用が行なわれてきたのでありますが、今日なお、その面積は二〇〇万ヘクタールをこえ、全国の民有林野面積の一三%に及んでいるのであります。  これらの林野利用状況は、一般に粗放であり、農林業経営発展及

坂田英一

1966-06-23 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

国務大臣坂田英一君) 野菜生産出荷安定法案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  最近における国民所得増大に伴う国民の食生活の向上により、野菜に対する需要は増大を続けておりますが、野菜生産の現状は天候に支配されるところが大きい上、その生産及び出荷体制が必ずしも十分に整備されていない等のため、野菜農業の健全な発展の上からも、国民消費生活の安定の上からも困難な問題を生ずるに至っております

坂田英一

1966-06-21 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

国務大臣坂田英一君) さようなことでありますので、農地管理事業団といたしましては、勤勉に、また農業経営能力等において非常に適した農業者に対して、それらの人々の農耕、いわゆる経営に要する農地をでき得る限り取得しやすい方向に持っていきたいということのために、この農地事業団事業を伸展せしめてまいりたいということを考えておるわけでございます。

坂田英一

1966-06-21 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

国務大臣坂田英一君) この点は事業団法の第一条に規定いたしているところであります。全体のこの農業関係といたしましてはやはり農村における農業経営、いわゆるその中心として、あるいは指導的な役割りを占め得るものとしては、どうしても経営規模が相当拡大している必要があるということが一つであります。それは単に個人としての一人一人の経営の拡大だけでなしに、農地の、いわゆる農地保有合理化という点も考えまして個人的

坂田英一

1966-06-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

坂田国務大臣 果樹の点につきましては、調査の結果が本年出るのでございますから、本年度中に成案を得るように努力を進めてまいるつもりであります。  それから畑作の点でありまするが、北海道、それから内地の調査検討して、成案を得るよう検討したい、かように存じております。  肉豚につきましては、これも調査の結果を待ってなるべくすみやかに成案を得るようにいたしたい。  これらのやり方は十分検討することにいたしたいと

坂田英一