1953-08-07 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号
○土倉委員 ただいま議題となりました発電設備の復元に関する法律案について提案理由を御説明申し上げます。 今次大戦の当初において、各種産業界を通じ、総力戦体制を整えるために国家管理が行われ、電気事業につきましても、法令の規定に基き、日本発送電株式会社び九配電株式会社への強制統合が実施されましたことは周知の通りであります。その際、特に地方公共団体の所有していました発電設備につきましては、その公営であることと
○土倉委員 ただいま議題となりました発電設備の復元に関する法律案について提案理由を御説明申し上げます。 今次大戦の当初において、各種産業界を通じ、総力戦体制を整えるために国家管理が行われ、電気事業につきましても、法令の規定に基き、日本発送電株式会社び九配電株式会社への強制統合が実施されましたことは周知の通りであります。その際、特に地方公共団体の所有していました発電設備につきましては、その公営であることと
○土倉委員 化学肥料に関する小委員会の国政調査について中間報告を申し上げます。 まずこれまでの経過についてその概要を申し上げます。六月二日第一回を開催いたし、委員会の運営方針などについて協議いたしました結果、化学肥料中、特に硫安工業について調査を行うこと、調査の初めにおいて、関係政府委員その他関係業界各方面の代表者を招いて実情を聴取することに決定いたしました。かくて六月五日には関係政府委員、六月十一日午前
○土倉委員 私はただいま議題とせられました臨時石炭鉱害復旧法案に対する修正動議を提出いたします。 すなわち、さきに本委員会において修正議決せられました修正案のうち、お手元に配付いたしております通り、附則第八項について、地方税法昭和二十五年法律第二百二十六号の一部を次のように改正する。この項目について、第二十四條第三号及び第三百四十八條第一項中「及び日本放送協会」を「、日本放送協会及び鉱害復旧事業団
○土倉宗明君 ただいま議題と相なりました議員川上貫一君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 本件は、去る二十四日、川上君が本会議において議決された陳謝文の朗読を拒否した結果、院議を無視したものとして議長から懲罰委員会に付託されたものであります。 懲罰委員会は、二十六日委員会を開き、本件の審査に当つたのでありますが、本件付託の経緯及びその理由は、
○土倉委員長 議長の宣告により一昨日本委員会に付託されました議員川上貫一君懲罰事犯の件を議題といたします。本件付託の経緯及びその理由はすでに諸君御承知の通りと存じますが、簡単でありますので、一昨日の本会議速記録の関係部分を朗読いたします。 ○副議長(岩本信行君) これにて討論は終局いたしました。 本件の採決をいたします。議員川上貫一考懲罰事犯の件委員長報告に賛成の諸君の起立を求めます。 ○副議長
○土倉委員長 御異議がなければ、 篠田 弘作君 鍛冶 良作君 早稲田柳右門君 猪俣 浩三君を理事に指名いたします。 —————————————
○土倉委員長 会議を開きます。 この際お諮りいたします。理事佐々木秀世君、田渕光一君、早稻田柳右エ門君及び石井繁丸君が委員を辞任いたしましたので、理事の補欠を選任いたさねばなりませんが、これは前例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土倉宗明君 ただいま議題と相なりました議員川上貫一君懲罰事犯の件につきまして、委員会における審査の経過及び結果を簡単に御報告申し上げます。 本件は、去る一月三十一日、院議をもつて本委員会に付託されたものでありますが、委員会としましては、事議員の一身上に関する問題でありますとともに、ことに問題となりましたのが川上議員の本会議における発言内容に関するものであります関係上、單なる暴行事件等とは異なり、
○土倉委員長 ただいま本懲罰事犯の件につきまして、佐々木秀世君より、これに懲罰を科すべきものとし、国会法第百十二條第二号による公開議場における陳謝を命ずべしという動議、及び猪俣浩三君より、本件は懲罰事犯にあらずと決定すべしとの動議がそれぞれ提出されております。一括してこれを討論に付します。通告順によりまして発言を許します。鍛冶良作君。
○土倉委員長 これより会議を開きます。 議員川上貫一君懲罰事犯の件を議題といたします。本件につきましては、付託以来今日まで十分の時間をかけまして、ただすべきものはただし、弁明の聞くべきものは聞きまして前回の委員会において一切の質疑は終了いたした次第であります。 この際議員川上貫一君について、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科するとすれば、国会法第百二十二條に規定するところのいずれの
○土倉委員長 それでは、ただいまお諮りいたしました内藤君の特に川上君に対する質疑は、前会すでに委員長を残すほかは打切られておりますが、あらためてその必要性を認められた質問のように委員長は心得ますし、きわめて簡單なる点のみについての御質疑であろうと思いまするから、内藤君に質疑を許します。但しこれは川上君に対する手続その他出席の関係もありますので、まず佐々木盛雄君の動議提出理由に対する質疑を許します。
○土倉委員長 ただいま内藤君から要求がありまして、川上君に対する質疑がその後必要になつたからという御意見でありますが、これを許してさしつかえありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土倉委員長 それでは会議を開きます。 議員川上貫一君懲罰事犯の件を議題といたします。前会において申し上げました通り、本日は川上君に対する委員長の質疑と、佐々木君に対する梨木君の質疑のみが残つておるのであります。
○土倉委員長 私語を禁じます。
○土倉委員長 静粛に。
○土倉委員長 会議を開きます。 議員川上貫一君懲罰事犯を議題といたします。梨木委員より出席要求がありました佐々木盛雄君は、目下旅行中でありますので、本日は出席不可能とのことでありますから、さよう御了承願います。 それではこれより川上君に対する質疑を続行いたします。西村直己君。
○土倉委員長 議員川上貫一君懲罰事犯の件を議題といたします。前会に引続き川上君に対する質疑を続行いたします。質疑者は通告順によりまして田渕光一君にお願いいたします。
○土倉委員長 御異議がなければ早稻田柳右エ門君、石井繁丸君、それから田淵君がまた委員になられましたので、田渕光一君を理事に指名いたします。 —————————————
○土倉委員長 本日は本会議と並行しておりますので、委員の出席の率が悪いようでありますが、これから会議を開きます。 この際お諮りいたします。理事村瀬宣親君、理事猪俣浩三君及び理事田渕光一君が委員を辞任されましたので、その補欠を選任いたさねばなりませんが、前例に従いまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土倉委員長 会議を開きます。 議員川上貫一君の懲罰事犯の件を議題といたします。前会に引続ぎ川上貫一君に対する質疑を続行いたします。質疑は通告順にこれを許します。柳澤義男君。
○土倉委員長 なお議員川上貫一君の要求によりまして、委員長はさようにとりはからうつもりであります。 —————————————
○土倉委員長 会議を開きます。 議員川上貫一君の懲罰事犯を議題といたし、前会に引続き川上貫一君の一身上の弁明に対する質疑を続行いたしたいと存じますので、衆議院規則第二百四十條により、議長を経由して、川上君の出席を求めたいと存じます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土倉委員長 ちよつと木村君に申し上げます。本懲罰委員会の審議の方向というものは大体に一定しておるのでありまして、川上君のその言動が懲罰に値するかいなかという判断をなさる御質疑のように私は考えますから、どうかその線に沿つて御質疑をお進め願います。
○土倉委員長 これより会議を開きます。 まず順序として佐々木盛雄君の趣旨弁明に対する質疑に入ります。通告に従つてこれを許します。猪俣浩三君。
○土倉委員長 休憩前に引続き会議を開きます。 昨日院議をもつて付託されました議員川上貫一君の懲罰事犯の件を議題といたします。 まず佐々木盛雄君から動議提出の趣旨について説明をお願いすることにいたします。佐々木盛雄君。
○土倉委員長 御異議がなければ 佐々木秀世君 内藤 隆君 田渕 光一君 村瀬 宣親君 猪俣浩三君以上君名の諸君を理事に指名いたします。 今後の議事の順序その他について、理事会を開き協議いたしたいと存じますので、この際暫時休憩いたします。 午前十一時五十九分休憩 ————◇————— 午後三時十九分開議
○土倉委員長 会議を開きます。 この際一言ごあいさつ申し上げます。不肖、今回はからずも懲罰委員長の重責をになうことになつたのでありますが、何分にも不敏不才でありまして、はたしてこの重大なる職責を盡し得まするか、懸念いたすものであります。幸いに委員各位の御援助、御協力によりまして、大過なきを期したいと存じます。何分よろしくお願いいたします。 ただいまより理事の互選を行います。理事はその数を議院運営委員会
○土倉委員長代理 次に行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府よりの提案理由の説明を求めます。城行政管理政務次官。 —————————————
○土倉委員長代理 他に御発議ありませんければこれにて終ります。 —————————————
○土倉委員長代理 御異議がなければさようおとりはからいいたします。 次会は公報をもつてお知らせいたすこととし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十四分散会
○土倉委員長代理 御異議がなければさよう決定をいたします。 なお国政調査承認要求書の記載事項につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土倉委員長代理 これより会議を開きます。委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。 本日の日程は国政調査承認要求の件であります。衆議院規則第九十四條により、常任委員会は会期中に限り議長の承認を得て、その所管に属する事項につき、国政に関する調査をすることができ、常任委員会が議長の承認を求むるには、その調査しようとする事項、目的及び期間等を記載した書面を議長に提出しなければならないことになつております
○土倉委員 行政機構改革に関する小委員会の、国会閉会中における活動の概況について御報告申し上げます。 御承知の通り、当委員会は第八回国会において設置せられ、同会期中に二回開会したのでありますが、国会閉会中における調査方針につきましては、毎週火曜、金曜の両日開会して行政機構改革に関する政府の構想並びに各省の意見を逐次聴取するとともに、当委員会と並行して内閣委員会の開会を求め、ここにおいて学識経験者の
○土倉委員長代理 他に御発言、御質疑がなければ、本日は参考人の方には終始熱心に御意見をお述べいただいたことを厚く御礼申し上げます。今後本委員会の成案を得る上において貴重な参考といたしたいと存じます。今後とも御協力のほどをお願い申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時十九分散会
○土倉委員長代理 委員の方並びに専門員の方でただしておきたいこと、あるいは伺いたいようなことがあれば、この際御発言を願います。
○土倉委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため理事の私が委員長の職務を行います。本日は従前に引続き行政機構に関する件を議題といたし、東大の辻清明君より御意見を伺うことにいたします。御意見をお述べいただく前に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多用のところを本委員会に特に御出席くださしまして、厚く御礼を申し上げます。行政機構の改革は緊急の重要事でありますので、本委員会といたしましては
○土倉委員長代理 他に御意見がありませんければ、本日はこれで終りたいと思います。本日はお忙しい中を湯河さんにおいでいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十五分散会
○土倉委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。本日は行政機構に関する件を議題といたし、参考人として農林中央金庫理事長湯河元威氏においでを願つて御意見を承ることといたします。 御意見を承ります前に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ、本委員会のために特に御出席くださいましたことをあつく御礼申し上げます。日ごろお考えになつておられる
○土倉委員長代理 ちよつと伺います。大分はやりになつているというマネージヤー・システムと称するものは、少数の責任者に全権を與えて、ゴチヤゴチヤしたことをしないで一人でやつて行くというのですが、それをやつているシテイはあるのですか。
○土倉委員長代理 ほかに御意見、御質問等はございませんか。なければこれで打切ります。本日は御多忙のところまことにありがとうございました。 引続いて幸いに渡米議員の本多市郎君が見えられまして、アメリカみやげとして、われわれに行政機構の問題についてごらんくださいましたこと、その他のみやげ話をわれわれに参考に聞かせていただければ幸いと思います。
○土倉委員長代理 それではこれから委員会を開会いたします。 本日は委員長が不在なので、私が委員長の職務を行います。 行政機構に関する件を議題とし、参考人としておいでくださいました漁港協会長の井出正孝氏より、行政機構改革に関する忌憚のない御意見を承りたいと存じます。 御意見を承ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、わざわざ本委員会のために御出席くださいましたことを深く