1994-12-02 第131回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
○政府委員(喜岡淳君) 公害健康被害補償不服審査会委員中門弘さん及び野崎貞彦さんの両名は十一月二十八日任期満了となりましたが、両名を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。
○政府委員(喜岡淳君) 公害健康被害補償不服審査会委員中門弘さん及び野崎貞彦さんの両名は十一月二十八日任期満了となりましたが、両名を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。
○喜岡説明員 ただいま御紹介をいただきました喜岡淳でございます。このたび環境政務次官の任命をいただいたところでございます。出身は四国の香川県でございますので、今大変な水不足のところでございます。 快適な生活環境の確保と、また、私どもが育ってまいりました瀬戸内海を初めとした豊かな自然環境を保全していくように一生懸命頑張っていく決意でございます。 桜井大臣を補佐して全力で頑張る決意でございますし、ぜひ
○説明員(喜岡淳君) おはようございます。このたび、環境政務次官を拝命いたしました喜岡淳でございます。 出身は香川県の高松でございまして、今、水の問題が大変な深刻な事態でございますし、またきれいな多島美を誇ります瀬戸内海で生まれた人間でございます。これからの環境行政につきましては、快適な生活環境の確保と、それから豊かな自然環境の保全ということが非常に重要な課題になっておるわけでございます。桜井新大臣
○喜岡淳君 さて、この事故は確かに県道でありますから県の問題かもわかりませんが、私はただ単に県だけの問題ではないというふうに思います。 このスカイラインは平均勾配が一三%、しかもその道が三・五キロにわたり一本道で真っすぐに続いていくわけです。勾配は途中で一八%というところもございます。下り勾配一八%というのは、大型の観光バスに乗っておりますと、一番先頭のところと一番後ろの席の高さはもう一・八メートル
○喜岡淳君 ありがとうございます。強力によろしくお願いをいたします。 それでは、具体的なことで少しお尋ねをしたいと思いますが、連休明けの去る五月八日、香川県の小豆島に小豆島スカイラインという県道がございます。ここを高校の野球部がマイクロバスで走っておりまして、このマイクロバスが非常に気の毒なことにブレーキがきかない、失速した状態で転落をいたしまして、高校一年の野球部員二人が亡くなっております。高校
○喜岡淳君 運輸大臣を初め、きょうは警察庁、建設省それぞれお願いをいたしておりますが、よろしくお願いいたします。 一番最初に運輸大臣にお尋ねをいたしますが、運輸大臣は御就任以来、安全こそが運輸の基本であるということを強調されておりまして、非常に大きな期待感を持っておるところでございます。交通安全、交通事故の絶滅に向けてひとつ決意のほどをお聞かせいただければ幸いかと思います。
○喜岡淳君 ちょっと船員の労働時間に関する資料を皆さんに見ていただきたいと思いますので、配付をお願いいたします。 〔資料配付〕
○喜岡淳君 ありがとうございました。 それで、船の場合、やはり船を支える船員の皆さん方が一体どういうような状況なのか、これは非常に心配であります。言うまでもなく、トラック業界と並びまして船員労働というのは長時間労働の代表の一つに例えられておるわけでありますが、船員の労働時間が一体どのぐらいなのか、船員労働時間の実態についてお聞かせいただきたいと思います。
○喜岡淳君 社会党の喜岡淳ですが、よろしくお願いいたします。 きのうも運輸委員会がございましたけれども、大臣の御答弁を聞いておりますと、非常に率直な御答弁が多くて好感を持って聞かせていただいております。ぜひきょうはよろしくお願いをしたいと思います。 まず最初に、ここに日本船主協会のパンフレットがありますが、これを見ておりますと、日本の衣食住、もうこれはほとんど海外から船で運ばれてきて我が国の生活
○喜岡淳君 それぞれの取り組み、大変御苦労さんだろうと思いますけれども、やはり高齢者ドライバーの数というものは非常に急速に増大をいたしております。平成三年度の六十五歳以上のドライバーは三百十六万人、昭和五十四年当時は八十三万人だったわけですから非常に急速な増加であります。 先般、これは読売新聞に岩手県の林さんという四十歳の方が投書をされております。「七十三歳になる父が交通事故を起こした。注意力と反射神経
○喜岡淳君 平成五年、ついに交通事故死亡者の若者と高齢者の数が逆転をしたと、非常に残念なことだと思います。私も父親がおりませんけれども、やはり一日でも長生きしていただきたい、これは皆さん気持ちの通じるところだろうというふうに思うわけです。 それで、特に今の御説明にもありましたように、最近、高齢者の方が残念ながら交通事故の第一当事者、つまりいわゆる加害者ですね、こうなっていく割合がこのグラフで示したとおり
○喜岡淳君 喜岡です。関係者の皆さんには、夜、大変御苦労さまです。きょうは警察庁の所管になっておりますので、交通安全の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 なお、総務庁の方にも関係いたしますので、あわせてよろしくお願いをしたいと思います。 今、お手元に資料を配らせていただきました。私は四国の香川県の出身でありますので、香川県の交通事故の状況について、この際お話をさせていただきたいと思
○喜岡淳君 畜産振興へ国庫納付金を回す問題ですが、見ておりますと、使い道の中に畜産振興事業という関係経費の中に農業者年金、これが平成三年度で百七十三億円、水田農業確立助成補助金三百六十六億円、あと水産業という項目もございましたけれども、畜産振興という関連経費というものをどこまでの範疇でとらえるのかという点からは、この使い道の範囲についてはやはり畜産振興に直接かかわる分野、そういうところを対象とすべきであって
○喜岡淳君 刑法の百八十五条とか百八十六条とかを引用するまでもなく、賭博については厳禁されておる。その中で、競馬法という法律によって特例的にやられておるというのが従来の農水省の御答弁だったというふうに思います。 そういう意味ではいわゆる一つの例外的なことでございますから、やはり場外をどんどんふやしていって、八割も九割も収入はもう場外でやっていくんだ、コンビニエンスストアでもどんどん売っていくんだ、
○喜岡淳君 社会党の喜岡でございます。農水大臣を初め農水省の皆さんにはよろしくお願いをいたします。 お米のことがずっと続いておったんですが、私は畜産の関係と中央競馬会にかかわる件についてお尋ねをいたします。 平成三年度の決算を見ておりますと、中央競馬会の売り上げが三兆四千三百三十八億円、三兆円を大きく上回っております。非常にお客さんがふえたようでありまして、去年の年末の有馬記念、新聞に報道されておりましたが
○喜岡淳君 ありがとうございました。
○喜岡淳君 社会党の喜岡淳です。宮智参考人にお尋ねしたいと思います。 私は規制緩和については、やはり規制を廃止するもの、規制は緩和するもの、規制は逆に強化するもの、こういった三つの仕分けになるかと思います。私は今運輸委員会におるわけですが、運輸の規制緩和に当たっては、安全性、公共性、環境の保持と、こういった三点の立場から廃止、緩和、強化ということを考えるべきではないかというふうに思っておるわけです
○喜岡淳君 それでは、委員長にお願いしたいんですが、これからの質疑の関係の資料を配付いただきたいと思います。 〔資料配付〕
○喜岡淳君 この映画、私も小さいときに死んだおやじに連れられて見たことを覚えております。 この映画の舞台になりましたのは、男木島という島です。高松の沖の瀬戸内海に浮かぶ男木島というところが舞台になっております。この島は、今人口が三百六十六人。今から十五年前には六百十九人ということになっておりますから、十五年間で人口が四割も減ってしまったということでございます。この島は離島でございますので、唯一の交通
○喜岡淳君 当委員会には立派な女優の方もいらっしゃいますので、ひとつ最初に大臣にお聞きをしたいと思いますが、大臣は佐田啓二さんが主演をされた映画「喜びも悲しみも幾歳月」、この映画をごらんになったことはありますか。また、その歌はよく歌われておりますけれども、関心ありますですか。
○喜岡淳君 人命にかかわる重大な審議をする際には、私は、政府としてそれなりのしっかりとした、よし質疑をしよう、そういう態勢がなければできないと思いますよ。 カンボジアの文民警察官だってそうです。私はカンボジアヘ行かせていただきましたけれども、文民警察官の方にお会いずれは話が違うではないか、村田自治大臣が来られた前の日は、若い人を中心にして直訴をしよう、そういう雰囲気が広がっておったと関係者は全員証言
○喜岡淳君 PKOの議論のときもそうだったですけれども、やはりこういう拙速な議論というのは非常に問題だろうというふうに思ってなりません。しかも、人の命にかかわう問題をこういう審議のやり方でどんどん進めるということ、どういう国会議員の権利があって、あるいはどういう閣僚の権限があってそういうことができるのか、私は恐ろしくてなりません。 防衛庁長官にその点について、通告はいたしておりませんけれども、こういう
○喜岡淳君 おはようございます。社会党の喜岡ですが、よろしくお願いします。 最初に委員長に申し上げたいと思いますが、私は十時十五分まで官房長官に質問をするということでありましたけれども、間もなく十時十五分がやってまいります。今度の法案審査に当たって、私は政府の姿勢は非常にふまじめであると思います。今度の法案については言うまでもありませんが危機管理の問題の一つでありましょう。この責任者は言うまでもなく
○喜岡淳君 約百八十億円近い金額だろうと思います。 ところで、お尋ねをいたしますけれども、岡山県倉敷市水島海岸通一の一というところに、UNTAC向けの仕様車、真っ白い車が大量に今なお、選挙監視用の車両でありますが、選挙は二十八日に終了いたしますけれども、この車両が大量に野積みをされておるという件について御存じでしょうか。外務大臣に聞いています。
○喜岡淳君 それで、外務大臣にお尋ねをいたしますが、この国連UNTACに対して我が国は一体どれぐらいのお金を今日まで負担をしてきておるのか、ちょっと金額を教えてください。
○喜岡淳君 喜岡でございます。 まず最初に、国連UNTACの支援の問題ですけれども、総理に議論の最初として大変失礼ではございますけれども、我が国は人だけでなくて金の方も国連UATACの方にかなりの金額を出しております。このお金を出しておる趣旨について、その目的ですけれども、本当に申しわけないです、話の入り口としてスタートの切り口を切りたいと思いますので、お金を出しておる目的について説明をしていただきたいと
○喜岡淳君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、緊迫しているカンボジア情勢とPKO問題などに関して、関係大臣及び総理に御質問をいたします。 先般、志半ばにして不幸にも亡くなられました国連ボランティアの中田厚仁さん及びPKO活動の中で命を落とされたすべての皆さんに対して、私は心から追悼の意を表したいと思います。 まず、中田厚仁さんの射殺事件について総理はどのように受けとめていらっしゃるのか
○喜岡淳君 ちょっと最後のところを。
○喜岡淳君 六月ということが決まった当時の新聞報道では、これで佐川事件についての議論はもう吹っ飛んだんだというような報道もありましたけれども、私は、そういう観点から、なぜ六月ということが選ばれたのかというようなつもりでお尋ねしたところであります。 宮内庁にお尋ねいたしますが、六月の何日にするか、この細雪の決定については宮内庁の方にゆだねられておったことだろうと思います。普通の庶民感情からいいますと
○喜岡淳君 おはようございます。喜岡ですが、よろしくお願いいたします。 皇太子と雅子さんの御結婚の日程が正式に決まったということでありますが、この件について心からお喜びを申し上げたいと思います。 今回の御結婚に当たりましても、今官房長官が御提案の中にも触れておられましたけれども、国民がこぞってお喜びをするという立場からの御提案であったというふうに聞きました。やはり国民の間にこのせっかくの御結婚をめぐって
○喜岡淳君 あなたは非常に速いスピード出世をされております。普通の証券マンの倍ぐらいのスピードじゃないかと思いますけれども、一体どういうふうな業績を上げられて入社七年目にして姫路の支店長になられたんでしょうか。
○喜岡淳君 それから、さっきの発言の中に、私限りである、個人の取引だということを述べておられますけれども、あなたは会社がきちっと与えた役職者、肩書のある方でございます。そういった肩書のある方が、これは個人のことであって会社とは関係ないというようなのは全く世間では通用しないことでございます。そうじゃないですか。
○喜岡淳君 社会党の喜岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 さっきの証言、お話を聞いておりまして、岡証人は五十三年の取締役就任以来今日まで十数年間ずっと役員を続けてこられておったわけですが、金丸悦子さんとの取引については一切報告を会社にしていなかったと。これは極めて不自然でございますが、間違いではないんですか。
○喜岡淳君 去年、おととしの国会の論議の中でも、やはり自己完結型の自衛隊でなければ安全性は守れないということで、自衛隊派遣についてはかなりの論議がやりとりされてきたわけですね。しかし、現実に今カンボジアに展開しております日本人の関係者を見れば、自衛隊の皆さんは確かに御苦労されておるとは聞いておりますけれども、ポル・ポト派の攻撃のないところに七百数十人がそれこそ自己完結型の生活をされておるわけです。日本
○喜岡淳君 さて、一月十二日の深夜のことですが、カンボジア北西部のシエムレアプ付近の日本人文民警察官の宿舎が攻撃を受けて、完全に焼け落ちております。幸い日本人の警察官は休暇中だったということで一命を取りとめでおりますけれども、現地に残っておりましたカンボジア人の女性二名は死亡いたしております。それからインドとガーナの警察官の二名の方もけがをされております。 これ以外にも文民警察官の宿舎がたびたび襲
○喜岡淳君 社会党の喜岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 翫さんに関連して少し質問させていただきたいと思いますが、PKOの協力本部の方にお尋ねをいたします。 今、PKOに参加されておる自衛隊の施設部隊、それから文民警察官、あるいは停戦監視のいわゆる三つのグループが現地で御苦労されておるわけですが、この三つのグループの人それぞれについて、処遇とか待遇、取り扱い等々についてはあまねく公平
○喜岡淳君 私は、モザンビークの場合は、特に慎重が必要だろうと格別の理由を考えております。 それは、近年来、国連のガリ事務総長が新たなPKOの展開ということを繰り返し主張しております。御承知のとおり、今度のガリ氏の提案の内容は武力行使を辞さないというPKOの新しいタイプの問題であります。モザンビークのPKOがガリ氏の言う武力行使を辞さない新しいタイプのPKOに変質していくという可能性は十分あるわけですね
○喜岡淳君 従来、官房長官は、私どもの聞き及ぶ範囲では、とにかくカンボジアの問題があると、いろいろ議論がまだまだあるんだから慎重だというふうに受けとめておりました。我々も、当然カンボジアPKOについても議論がし尽くされておりませんから、やらなければいけない議論はたくさん残っておると思っております。 このアフリカの問題につきましても、アンゴラでは内戦の後に選挙をやった。そして新しい政権を樹立したのはいいんですが
○喜岡淳君 社会党の喜岡でございます。関係閣僚を初め、皆さんにはよろしくお願いいたします。 最初にお尋ねをいたしますが、一斉に報道がされておりますモザンビークへのPKO、自衛隊派遣の問題であります。 まず、この派遣計画について、PKOの本部の官房長官、この計画について御説明を願いたいと思います。
○喜岡淳君 総理に使途不明金の対策についてお考えを伺いたいと思います。 このやみ献金がいとも簡単に使途不明金として処理されておる、何とも言えないですね、国民から見れば。確定申告の時期も終わりましたけれども、いとも簡単ですよ。私は、そういう意味では企業の使途不明金について、これに対しては厳しい措置をとって使途不明金が出ないような対策を早急に確立するべきだと思います。使途不明金に対して厳しく禁止をしていく
○喜岡淳君 建設大臣にお尋ねをいたします。 今回建設業界の構造的な問題が露呈をされたように私は思っております。特にこの業界については、非常に使途不明金の多い業界としてかねてからたくさんの指摘を受けてきておったはずであります。建設大臣は今後ゼネコンの各社に対して一体どういう御指導をされるつもりなのか、明確にお答えをいただきたい。
○喜岡淳君 社会党の喜岡淳です。総理を初め関係閣僚にはよろしくお願いをいたします。 最初に、総理の心境についてお尋ねをいたします。けさ各紙は一斉に大手ゼネコンの十億円献金問題を報道いたしました。公共事業の三%が相場であったということも報道されております。ついに国民が持っておった疑念が事実として明らかになったというふうに受けとめておりますけれども、総理、今度の事態について世間のわかる言葉で率直に心境
○喜岡淳君 私は、ただいま可決されました一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、連合参議院及び日本新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議 (案) 政府及び人事院は、次
○喜岡淳君 担当の職員が個人のミスではないとおっしゃいましても、都市計画法に精通していないからなどというのは、運輸大臣、あり得ないことでしょう。 これは、「一般区域貨物自動車運送事業の免許申請について」、当時の高松陸運局長名で出された書類でありますが、これはまあどこの運輸局でもそうでしょう。区域自動車の免許申請については次のような方針で処理をすることと必ず決まっておるでしょう、決まりで。農地法にあるいは
○喜岡淳君 時間の都合で質問に対する答えは簡潔にお願いしたいと思います。 今の御説明は事実経過の単なる報告でありましょう。許認可責任官庁としてどういう問題があったのかについては一切反省の御発言はなかったと思います。こういった全国十カ所にわたる違法ターミナルが一斉に摘発をされておりますが、土坂局長にお尋ねいたします。 局長、あなたは衆議院の答弁でも、職員が都市計画法に精通をしていなかったということを
○喜岡淳君 喜岡でございます。 この佐川の問題で一番国民の中にある率直な疑問は、どうして佐川だけが甘いのか、どうも佐川にだけは運輸行政が甘いのではないかというような疑問があると思います。 先般も新聞を読んでおりますと、相模原市の十三歳、中学生のこういう投書がありました。 僕の通っている市立中学校の元校長が汚職で逮捕された。旅行会社から五十万円を受け取ったと新聞に書いてあった。同じ日の新聞には金丸信氏
○喜岡淳君 給与法の改正というのは、国会の審議ということを手続としてやらなければなりませんから、つまり法定主義でありますから、やっぱり国会が開かれなければならないというのは当然だろうと思うんですね。そこで、臨時国会なりを召集するにせよ、いずれにせよ、国会を開催しなければならないための条件というものも一方では整備をしていく必要があると思います。 そこで、総務庁長官にお尋ねをいたしますが、私は、九月三日
○喜岡淳君 信頼関係ということでありましたけれども、臨時国会を召集するというおつもりでしょうか。給与法の改正案を審議しなければならない、年内支給はしなければならない。やっぱり臨時国会を召集すべきだというお考えですか。
○喜岡淳君 官房長官にお尋ねをいたします。 通常国会が一月召集にかわっております。給与法案は今審議をいたしておりますけれども、ことしは臨時国会があるものですからここで給与法の改正審議をやっております。しかし、毎年毎年臨時国会が秋にあるかどうかというのは、これは確定した問題ではありません。 そこでお尋ねをするのですが、国会が開かれていない場合に人事院勧告が出てきたとき、給与法改正を一体どうするのか