1994-06-22 第129回国会 参議院 内閣委員会 第5号
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 平成六年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成六年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十一億七千五百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと一億九千五百万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十億九千九百万円余でありまして
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 平成六年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成六年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十一億七千五百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと一億九千五百万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十億九千九百万円余でありまして
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館法の一部を改正する法律案及び国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。 第一は、国立国会図書館法の一部改正の件でありまして、上野公園に置かれている支部上野図書館に関する規定の整備を行うものであります。 第二は、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありまして、ただいま御説明申し上げました支部上野図書館に係る規定の整備に伴い、その
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 本年度の予算として建設のプロトタイプの作成経費をお願いしてございます。これをもとにしまして、建築委員会、これは法律に基づく委員会でございますが、この建築委員会にかけて基本計画を策定していく、そういうような手順を現在予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 現在、アメリカの議会図書館にありますような児童図書センターは国会図書館の中にはございませんけれども、アメリカの議会図書館が持っておりますような機能、児童図書についての目録をつくる、あるいはデータベースをつくる、そして各図書館に協力をするという仕事につきましては、これは国立国会図書館においても行っております。さらにこれを強化する必要があろうと思いますけれども、現在そういうような
○加藤木国立国会図書館長 昭和六十一年に新館を建設させていただきまして、当面の解決はついたと思ったわけでございますが、その後、御承知のように出版数も極めて多うございまして、納本の数だけでも毎年図書で十万冊、これは購入分も含みますけれども、十万冊になっております。雑誌その他を図書に換算しますとさらにその三倍以上の数になるという見込みでございます。 そういうようなことで、現在の書庫の飽和状態になる時期
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館といたしましては、ただいま仰せのように各国の図書館がいずれも新しい準備を進めていることでもございますし、当館自体が収蔵能力がだんだんと飽和状態に達するときも見えておりますので、新しい関西のプロジェクトを進めてまいるつもりで努力しているところでございます。
○加藤木国立国会図書館長 平成六年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成六年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十一億七千五百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億九千五百万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十億九千九百万円余でありまして、これを
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館長の加藤木理勝でございます。 国立国会図書館の平成六年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成六年度予定経費要求の総額は、百五十一億七千五百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億九千五百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百三十億九千九百万円余
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館長の加藤木理勝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 国立国会図書館の平成六年度予算概算要求の概要について御説明申し上げます。 来年度予算の概算要求におきましては、次の諸点を重点に要求いたしたいと存じます。 まず、施設充実のための経費といたしまして、本館改修に要する経費十三億七千六百万円余、冷凍機改修に要する経費一億八百万円余を要求し、また、図書館
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 公共図書館におきまして視覚障害者の方が働いておられるということもお聞きしております。 公共図書館は、いわば図書館法に基づきまして社会教育の精神にのっとって運営されている図書館でございますので、視覚障害者の方に対する直接の図書館奉仕もその一つだろうと思います。そういうことから、視覚障害者の方が御活躍になる分野も広いのであろうと思います。 それに対しまして当図書館
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 障害者の雇用につきましては、障害者の雇用の促進に関する法律が制定されましてから、当館もその基準には常に沿っております。そういうことで障害者の一般の雇用につきましては努力しているつもりでございますが、視覚障害者ということに限定いたしますと、その分野に関しましては現在特段の採用を行っておりません。 人事院におきまして点字の試験を行っているということもお聞きしているわけでございますが
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) ただいまの御質問でございますが、まず国立国会図書館の目的、これは国立国会図書館法の二条に規定してありまして、「国立国会図書館は、図書及びその他の図書館資料を蒐集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、更に日本国民に対し、」「図書館奉仕を提供することを目的とする。」、そう規定してございます。いわば目的はこれに尽きると言ってもよいと思います
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 平成五年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成五年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十二億六百万円余でありまして、これを前年度予算額百四十二億八百万円余と比較いたしますと九億九千七百万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十一億四千二百万円余
○加藤木国立国会図書館長 便宜私から御答弁申し上げます。 フルテキスト・データベースにして、端末機を操作すれば直ちに必要な会議録が出てくるような、あるいはその項目が出てくるような形にすることが最も望ましいことであります。それがまた国民の要望であり、先生方の御要望でもあるということはよく承知しているところでございます。 一昨年、先生からそういうような御意見がありまして、直ちに一昨年に両議院の事務総長
○加藤木国立国会図書館長 平成五年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成五年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は、百五十二億六百万円余でありまして、これを前年度予算額百四十二億八百万円余と比較いたしますと、九億九千七百万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十一億四千二百万円余
○加藤木国立国会図書館長 早速総務庁の方とも御相談をして利用できるように努力したいと思います。
○加藤木国立国会図書館長 まさにそのとおりでございます。
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館で現在構築し運営しておりますのは会議録の検索システムであります。したがいまして、現在は索引をつくっているというだけで、全文を出すまでには至っておりません。この全文につきましては、今 後の問題として今検討中でございます。 この索引の構築の経費は、機械化の予算の総額が五億五千万円、現在まで五億五千万円でございますので、そういうように御理解いただければいいのではないかと
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館長の加藤木理勝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 平成五年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成五年度予定経費要求の総額は、百五十二億六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、九億九千七百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明いたします。 第一に、管理運営に必要
○加藤木国立国会図書館長 平成五年度予算概算要求について御説明申し上げます。 来年度予算の概算要求におきましては、次の諸点を重点に要求いたしたいと存じます。 まず、施設充実のための経費といたしまして、本館改修に要する経費十一億四千万円余、新館整備に要する経費三億三千万円余を要求し、また、図書館の運営経費といたしまして、図書館資料収集のための経費三千三百万円余、図書館業務の機械化のための経費千七百万円余
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 国及び地方公共団体の機関が出版物を発行しましたときには、国立国会図書館に、その出版物の発行部数に応じまして一定部数を納入しなければならないことになっていることは二十四条の定めるところでございます。 それならば、どの程度のものが入っているかといいますと、図書におきましては、国の機関から、これは平成三年度の数字でございますが、四千百四十一、地方公共団体から六千九百二十一
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 平成四年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成四年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百四十三億二千二百万円余でありまして、これを前年度予算額百四十億二百万円余と比較いたしますと三億二千万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百二十二億六百万円余
○加藤木国立国会図書館長 これは、NORENと光ファイルとを結びつけることを今考えております。
○加藤木国立国会図書館長 昨年の分科会で先生から御指摘がありまして、会議録の索引について両事務総長と協議する必要があるのじゃないか、それはどうなったか、こういうお話がございました。そういうことで三者で協議を進めることにいたしまして、その前提としまして、先ほど緒方事務総長から御答弁がありましたように、三当局の事務方でのそれぞれの業務機械化の進捗状況を今後どう進めていくか、もちろんその中には会議録のデータベース
○加藤木国立国会図書館長 平成四年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成四年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は、百四十三億二千二百万円余でありまして、これを前年度予算額百四十億二百万円余と比較いたしますと、三億二千万円余の増額となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百二十二億六百万円余でありまして
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館の平成四年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成四年度予定経費要求め総額は、百四十三億二千二百万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三億二千万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百二十二億六百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館の加藤木理勝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 国立国会図書館の平成四年度予算概算要求の概要について御説明申し上げます。 来年度予算の概算要求におきましては、次の諸点を重点に要求いたしたいと存じます。 まず、新規要求といたしまして、施設の充実のため、新館地下七階、八階の書庫工事に要する経費八億三千九百万円余及び本館の改修に要する経費七億二千四百万円余
○国立国会図書館長(加藤木理勝君) 平成三年度国立国会図書館歳出予算について御説明申し上げます。 平成三年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百三十八億四千百万円余でありまして、これを前年度予算額百三十三億五千八百万円余と比較いたしますと四億八千三百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額
○加藤木国立国会図書館長 現在の図書の数でございますが、これは図書が五百五十万冊、それから雑誌、新聞が約十二万タイトル、それからマイクロ資料、レコード、地図等が約六百万点ということになっております。そういうことで現在書庫をなお整備中でございますけれども、そういうことをあわせましてもあと十四年程度であろうと思います。さらに、現在図書及び資料が逐年増加中でございますので、そういうことも考えますと、あるいはこれは
○加藤木国立国会図書館長 国立国会図書館の関西館の構想の進捗状況でございますが、御承知のように国会図書館におきまして関西プロジェクト調査会を設けまして、答申がございましたのは昭和六十二年のことでございます。その答申の中で、国の財政状況を踏まえた必要経費の裏づけ、要員の確保等考究すべき重要な事項が多々あるので、これらのことについて国立国会図書館において慎重に検討すべきであるという御答申がございました。
○加藤木国立国会図書館長 NORENは昭和六十一年から外部に対しましてオンラインの提供をいたしております。現在提供いたしておりますのは、ただいま御指摘になりましたように国会議員の先生方それから院内の各会派の事務室、あるいは両院の事務局、法制局、それから行政、司法各部にありますところの支部図書館、それから都道府県立の図書館、それから政令指定市の図書館というようなものでございまして、その数は全体で百三になっております
○加藤木国立国会図書館長 ただいまの御質問の索引の項目について両院と図書館とどの程度協議を進めているかということにつきましては、具体的な項目について具体的にどうするかということまではまだ至っておりません。至っておりませんけれども、索引の項目が両院それぞれの委員会について引きやすいようなものにしなければならないということは、これは両院の事務当局いずれも十分に認識をいたしておりますので、そういう方向でおいおい
○加藤木国立国会図書館長 平成三年度国立国会図書館歳出予算について御説明申し上げます。 平成三年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は、百三十八億四千百万円余でありまして、これを前年度予算額百三十三億五千八百万円余と比較いたしますと、四億八千三百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百十六億三千四百万円余