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169件の議事録が該当しました。

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1985-04-02 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

参考人加藤威二君) 小企業につきましては、これが無担保、それから無保証人と申しますか、保証人も要らない、こういう制度でございますので、やはり、一般貸し付けに比べまして事故率として約倍ぐらいあるということでございまして、今後できるだけその事故率がふえないように抑えていかなければならぬ。  その具体的な対策といたしましては、小企業融資をいたします場合に、各部道府県経営特別相談員あるいは経営指導員

加藤威二

1985-04-02 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

参考人加藤威二君) 来年度の当公庫貸付枠は千八百五十億でございますが、そのうち小企業貸付分は二百十億でございます。  来年度の貸付条件改善につきましては、貸付条件につきましては、利率の問題それから償還期限の問題、貸付限度額、この三つが主な貸し付け条件でございます。そのうち、利率につきましては、振興事業計画という、これは業種によって振興事業計画をつくってもらいまして厚生大臣が認可するという

加藤威二

1984-11-07 第101回国会 参議院 環境特別委員会 閉会後第1号

参考人加藤威二君) 環衛公庫におきます融資につきましては、今先生指摘のありましたような汚水処理施設につきましては特例貸し付けと申しまして重点貸し付け一つに数えておるわけでございまして、こういう施設融資につきましては、利子の引き下げ、一般基準金利よりも利子を引き下げるとかあるいは限度額を上乗せするというような優遇措置を講じておるところでございます。  先生今御指摘貸し付ける場合の手続の問題

加藤威二

1984-04-06 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

参考人加藤威二君) 環境衛生金融公庫理事長でございますが、お答え申し上げます。  資金枠は、御指摘のとおり五十八年度が二千三百五十億でございましたのに、五十九年度は二千百五十億と二百億減っております。これは、御承知のように中小企業設備投資意欲というのが非常にここ数年減退いたしておりまして、環境衛生金融公庫資金枠も過去数年にわたりまして毎年残が出ております。大体四百億、五百億の残が出ている、

加藤威二

1981-04-17 第94回国会 衆議院 決算委員会 第9号

加藤説明員 環境衛生金融公庫昭和五十三年度の概況につきまして御説明申し上げます。  昭和五十三年度の貸付計画額は、二千五百七十億円を予定いたしました。  その原資としては、資金運用部資金借入金二千二百五十五億円、貸付回収金等三百十五億円、計二千五百七十億円を充てることといたしました。  これに対しまして、貸付実績は二千三百三十四億円余でありまして、これを前年度と比較いたしますと、七・六%の増となっております

加藤威二

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

参考人加藤威二君) 業種別に申し上げますと、これも五十一年度の決算について申し上げますと、一番多いのが飲食店営業、その次が喫茶店営業、三番目が美容業でございます。  先ほど申し上げましたように、五十一年度は不良債権二千二百三万円でございますが、そのうち飲食店営業が、二千二百万のうち飲食店営業が千二百五十二万ということでございまして五六・九%、これが飲食店営業不良債権でございます。喫茶店につきましては

加藤威二

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

参考人加藤威二君) 環境衛生金融公庫は、御承知のように昭和四十二年に発足いたしまして約十三年ばかりになるわけでございますけれども資金枠は累年増大いたしておりまして、昭和五十四年度の貸し付け資金枠は二千九百億でございます。業務の内容といたしましては一応順調に推移しているということが申し上げられるかと存じます。  環境衛生金融公庫融資の対象は、御承知のように環境衛生営業ということでございまして

加藤威二

1980-04-02 第91回国会 衆議院 決算委員会 第12号

加藤説明員 環境衛生金融公庫昭和五十二年度の概況につきまして御説明申し上げます。  昭和五十二年度の貸付計画額は、二千百七十億円を予定いたしました。  その原資としては、資金運用部資金借入金一千九百二十億円、貸付回収金等二百五十億円、計二千百七十億円を充てることといたしました。  これに対しまして、貸付実績は二千百六十九億円余でありまして、これを前年度と比較いたしますと、二〇%の増となっております

加藤威二

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

加藤説明員 先生指摘のとおり私、答弁いたしたわけでございますが、このウタリ対策四十九年度予算につきましては、私は七月まで社会局に在職いたしておりましたので、予算編成の途中で新しい局長に引き継いだということで、私自身もこの予算編成については責任があるわけでございますが、ただいま先生の御指摘の問題につきましては、ウタリ資金の問題につきましては、これは私どもも四十七、四十八と検討いたしまして、そして私

加藤威二

1973-07-17 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

政府委員加藤威二君) 先生実態という御質問がどういう意味かはっきりいたしませんが、私のほうで日雇い労働者世帯日雇い労働者のうち、被保護世帯、非常に生活最低線にあるというのが約三万五千世帯ということでございます。日雇い労働者世帯のうち、生活扶助を受けておる世帯が二万六千世帯医療扶助を受けている世帯が二万七千世帯、こういう推計が出ております。したがいまして、日雇い労働者生活実態というものは

加藤威二

1973-07-12 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

政府委員加藤威二君) これは先ほどもちょっと申し上げましたけれども、要するに、地方のほうで、社会福祉施設地方公共団体がつくりまして、その運営を民間団体に委託するというケースが非常にふえてきたわけでございます。そういうことで、三十何県の県でそういう事態が出てまいりましたので、私どもといたしましては、そういう事態を前提といたしまして、これを野放しにしておいていいかどうかということで、そのためには、

加藤威二

1973-07-12 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

政府委員加藤威二君) 社会福祉施設は、地方公共団体がつくったものにつきましては、地方公共団体がみずから経営するというのが一番形としてはすっきりした形だと思います。ただ、地方公共団体におきましては、やはり定数関係、そういった関係もございまして、社会福祉施設をつくりたいけれども、またそれを全部地方公務員にいたしますと、定数関係でなかなかむずかしいというようなことから、昭和三十五、六年ごろから、地方自治体

加藤威二

1973-07-12 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

政府委員加藤威二君) 分離の原則という、はっきりしたあれではございませんけれども社会福祉施設につきましては、公立でやっておるものと、それから民間でやっておるものとがございます。で、従来はとかく民間施設が比較的多かったわけでございますが、社会福祉に対しまする国、地方公共団体責任というものが次第に認識されてまいりまして、最近ではやはり公立施設比率が多くなってきている、今後もそういう方向で進

加藤威二

1973-07-10 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

政府委員加藤威二君) この六月二十一日に、この当委員会におきまして、心身障害児・者に対する決議がなされたわけでございますが、これは大きな項目、六項目でございますが、こまかい項目に分けますと三十項目ばかりになります。しかも、それは厚生省はもちろんでございますが、文部省、労働省あるいは運輸省、建設省、警察あるいは郵政省というように非常に多くの官庁関係いたしておりますので、私どもそういった官庁十分連絡

加藤威二

1973-07-05 第71回国会 参議院 内閣委員会 第18号

政府委員加藤威二君) これは数字で申し上げますけれども、数の上では非常に少ないわけでございますが、まあこれは家族制度の違いその他で必ずしも西欧諸国と同じ数まで持っていく必要はないと思いますけれども、一応数を申し上げますと、これは人口十万単位の比率でございますが、イギリスでは人口十万対百三十八人、ホームヘルパー百三十八人でございます。それからスウェーデンが非常に多くて十万対八百二十五人、それから西

加藤威二

1973-07-05 第71回国会 参議院 内閣委員会 第18号

政府委員加藤威二君) 老人の方々が火事等の場合に非常に災害にあわれるということは、まあ老人あるいは子供が特に被害が多い。私ども記憶しておりますのでも、年間の焼死者のうちの約四割近くが老人であるというような数字もあるようでございます。そういうことで、私どもも都道府県に対しては、そういう災害の場合の老人安全確保ということで、この一月にも通達を出しております。民生委員とかいうのが全国におりますが、そういう

加藤威二

1973-06-28 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

加藤(威)政府委員 いま先生指摘のとおり、昭和四十八年度生活扶助基準を一四%引き上げたわけでございます。そして、四人世帯で五万五百七十五円ということでございますが、もちろん私どもはそれで十分だというぐあいに考えておりません。おりませんけれども、しかし国民の中での低所得者階級とのバランスというようなものを考え、また一日当たりの食費の程度、そういうようなものを勘案しますと、必ずしも楽な生活ではないけれども

加藤威二

1973-06-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

加藤(威)政府委員 市町村等におきましても、まあ定員の問題その他というようなことで、私ども指導といたしましては、なるべく市町村職員であったほうが望ましいという指導をしておりますわけでございまして、定員関係その他で社協のほうに委託するというようなケースもある。先ほど申し上げましたように、約三五%ぐらいが社協ということになっております。  それから常勤、非常勤の問題でございますが、これも私どもできるだけ

加藤威二

1973-06-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

加藤(威)政府委員 所属は、市町村に所属しておるのが六五%、社会福祉協議会に所属しておられるのが三五%ということでございます。  常勤につきましては、あるいは地方公共団体によって若干違っているかもしれませんが、私どもは一応市町村正規職員と考えております。それから社協におきましても、常勤の者は社協正規職員というぐあいになっておると考えております。

加藤威二

1973-06-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

加藤(威)政府委員 ホームヘルパーにつきましては、先生いま御指摘になりましたとおり、私どもといたしましては在宅老人対策の中核的なものというぐあいに考えております。  その現状でございますが、四十八年度予算におきまして人員が七千六十人、前年度四十七年度が六千四百六十人でございましたので、六百人の増ということでございます。それから給料につきましては四万五千円、前年が三万七千円でございましたので八千円の

加藤威二

1973-06-23 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

加藤(威)政府委員 老人医療のいまの医療機関請求手続といいますか、それについては、先生指摘のとおり、現在のやり方は、私どもといたしましては、この制度をつくりますときに、できるだけ簡素化するようにということで努力をいたしまして、請求書の様式その他については非常な簡素化をしたつもりでございますが、いま先生指摘のように、しかし二通出さなければいかぬということ、これはわれわれも何とかならぬかということでいろいろ

加藤威二

1973-06-19 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

政府委員加藤威二君) 特別手当生活保護関係でございますが、これはこの前の委員会で、藤原先生からの御質問にお答え申し上げましたけれども、この特別手当は、やはり生活上の援護というのを目的といたしておりますので、生活保護法と競合する点がございます。そういうことで、一応、生活保護法の実施上は収入として認定いたしておりますが、しかし、一方におきまして、原爆の被害を受けた方は、一般の人よりもさらに栄養補給

加藤威二

1973-06-15 第71回国会 参議院 決算委員会 第12号

政府委員加藤威二君) 身体障害者手帳交付でございますが、百七十万三千八百七十七、これは現在私どものほうで身体障害者、おとなについて大体百三十万、子供を入れまして百四十一万ということでございまして、ちょっと食い違いますけれども、これは、手帳を交付いたしましてたとえばその方がなくなったとか、そういう場合になかなか返ってこないというようなことで交付枚数がだいぶ数が違いますけれども、一応交付しております

加藤威二

1973-06-15 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号

加藤(威)政府委員 調査と申しますのは、一般的にたとえば一、二の例を申し上げますと、高齢者無料職業紹介所というのを私どものほうでやっておりますけれども、これについては就職率も非常によくて、高齢者就職促進に非常に大きな役割りを果たしておる。しかし専任職員が三人というようなことで非常に人数が足らぬ。そういうことで今後はそういった職業紹介所の内部をもつと活動しやすいように充実をはかれというような御指摘

加藤威二

1973-06-15 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号

加藤(威)政府委員 この勧告は最近ちょうだいしたものでございますが、最初労働省関係老人就労問題、厚生省も若干関係ございますが、就労問題、それから健康管理の問題、それから在宅老人の福祉対策問題、それから施設の問題、そういうぐあいに大ざっぱに分けまして四つの点について、いろいろ指摘があったわけでございますが、この中には、これは大体四十六年の調査でございますので、その後の改善によりまして御指摘の点

加藤威二

1973-06-14 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

加藤(威)政府委員 「太陽の里」というのは、実は鹿児島県で唯一の重度身体障害者援産施設であります。県もこの建設のときから「太陽の里」のできるのを非常に期待しておりました。私ども振興会資金貸し付けたわけでございますが、それにつきましても、県のほうから非常に熱心なお話がついておりました。これはぜひ完成させたいので、十分資金の配慮を願いたいという趣旨であります。県も、この施設については非常に関心

加藤威二

1973-06-14 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

加藤(威)政府委員 先生のほうからの御指摘もございましたので、私ども鹿児島県庁及び「太陽の里」の役員を呼びまして、いろいろ調査をいたしたわけでございますが、確かに最初申請のときの金額と、それから現実に支払われている金額との間に食い違いがあるという実態はあったのでございますが、それがどういうぐあいに使われておるかということについては、全部領収書を取り寄せまして点検いたしましたところ、ただ小牧建設に支払

加藤威二

1973-06-05 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員加藤威二君) 率直に申し上げますが、いまのところ、老人憲章という問題について検討したことはございませんが、そういうものがあったほうがいいという感じはいたしますけれども、問題は、実質的な政策をどんどん進めていくということが何より大事でございますので、さらに今後老人憲章というものをつくる必要があるかどうかということについては十分検討してみたいと思います。

加藤威二

1973-06-05 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員加藤威二君) 老人住宅問題でございますが、これはたとえば公営住宅につきましては、これは老人世帯向けの特別のワク建設省のほうでもとっております。で、この公営住宅につきましては、建設について必ず建設省のほうから協議がございますので、私どもといたしましては、ことに老人住宅、それから身体障害者のための住宅、こういうものについてワクをできるだけ広げてもらいたいという要望をいたしております。で

加藤威二

1973-06-05 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員加藤威二君) 老人就労の問題でございますが、これにつきましては先生指摘のとおり、労働省とそれから厚生省と両方で協力してやっております。労働省のほうは高齢者就職促進に関する特別の立法もいたしておりますし、それからまた、定年制の延長というようなことで対策を講じておりますが、厚生省におきましては、無料就労あっせん事業、これを実施いたしております。これも非常に好評でございまして、こういうあっせん

加藤威二