2013-06-21 第183回国会 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 私なりにお答えさせていただきたいと思います。 飲酒運転で人身事故を起こして重ね飲みをしてしまうという事案、これは私たちのメンバーの中にも何人もいます。そして、その重ね飲みをしたことで、当時どれくらい酔っていたのかということが全く立証できずに、遺族たちは苦しむわけです。そして、そこで街頭署名活動をして、その苦しい中で署名活動をしたことによって危険運転が適用される。署名活動に踏み込まなければ
○佐藤参考人 私なりにお答えさせていただきたいと思います。 飲酒運転で人身事故を起こして重ね飲みをしてしまうという事案、これは私たちのメンバーの中にも何人もいます。そして、その重ね飲みをしたことで、当時どれくらい酔っていたのかということが全く立証できずに、遺族たちは苦しむわけです。そして、そこで街頭署名活動をして、その苦しい中で署名活動をしたことによって危険運転が適用される。署名活動に踏み込まなければ
○佐藤参考人 佐藤です。ただいまの御質問に対して、私の知り得る限りでお答えをさせていただきたいと思います。 まず、交通事故被害者は五千人を割ったというようなニュースが年末になると大きく報道されるんですが、やはり、今おっしゃられましたように、まだ五千人も被害者がいる、とても大変なことだなというふうに思っています。 それから、その五千人の中にカウントされない私の息子、それから私たち協議会の中にはたくさんいるんです
○佐藤参考人 ただいま御紹介いただきました、大分県から参りました佐藤悦子と申します。 きょうは、このような場所で意見陳述をさせていただきますこと、心からありがたく思っています。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 私の息子、佐藤隆陸は、平成十五年十一月十六日未明、仕事のため赴任していた鹿児島県奄美市において、飲酒運転の車にひき逃げされ、一週間後の十一月二十三日に亡くなりました。二十四年