2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○佐々木(紀)委員 それなりに配慮していただいているようでございますけれども、これだけの監査費用の増額ということはなかなか、ちょっとコンサルしただけでは賄い切れない、補い切れないわけでありますから、やはりもう少し考えていただきたいというふうに思います。 今、農協さんには自主改革をお願いしているわけであります。経営の改善、収益の改善なんかもお願いしているわけでありますけれども、幾ら努力しても、これだけ
○佐々木(紀)委員 それなりに配慮していただいているようでございますけれども、これだけの監査費用の増額ということはなかなか、ちょっとコンサルしただけでは賄い切れない、補い切れないわけでありますから、やはりもう少し考えていただきたいというふうに思います。 今、農協さんには自主改革をお願いしているわけであります。経営の改善、収益の改善なんかもお願いしているわけでありますけれども、幾ら努力しても、これだけ
○佐々木(紀)委員 政務官、詳しく御説明をどうもありがとうございます。今、説明を聞いておりますと、東京から地方が農業人材を獲得するには大変使い勝手のいい事業だというふうに思います。 ただ、私、今聞いておりまして、今年度から、市町村特認ということで、それぞれの自治体が就農を位置づければ活用できるということなので、是非この辺をPRしていただきたいというふうに思います。その点、多くの自治体が、是非うちの
○佐々木(紀)委員 おはようございます。自由民主党の佐々木紀です。 農水委員会には昨年の臨時国会で初配属ということで、今回が初質問ということになるんですけれども、よろしくお願いいたします。 まず、質問に入る前に、私が胸に着けておりますのはエアリーフローラといいまして、石川県が開発したフリージアの新種でございます。今コロナ禍で、冠婚葬祭業は大変な状況でございまして、フラワー業界も大変でございます。
○佐々木(紀)主査代理 これにて安藤裕君の質疑は終了いたしました。 次に、近藤和也君。 〔佐々木(紀)主査代理退席、主査着席〕
○佐々木(紀)委員 ありがとうございます。できるだけ全国の多くの事業者が要件が合致するように、是非柔軟な解釈をお願い申し上げたいと思います。 次に、緊急事態宣言解除後の経済対策についてお伺いをいたします。 緊急事態宣言解除後の需要喚起策として、GoToキャンペーンに期待をしている事業者は大変多いです。特に、GoToトラベル事業の早期の再開を望む声は、観光業を中心に大きいです。観光業は裾野の広い業種
○佐々木(紀)委員 ありがとうございます。 一時金についても言及をいただきました。やはり、一時金をどう配るというんですかね、支給するかということがすごく不公平感を是正する意味でも大事になってくるんだろうと思います。やはり全国的にこういう時短や外出自粛が行われて、全国の事業者が大変な状況になっているわけでございます。 そこで、梶山大臣にお伺いしたいと思いますけれども、この一時金についてですが、緊急事態宣言対象地域以外
○佐々木(紀)委員 おはようございます。自由民主党の佐々木紀です。 本日は、予算委員会で初質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。 最初に、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下における経済対策についてお伺いいたします。 まず、新型コロナ感染症でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げますとともに、感染をされた皆様へお見舞いを申し上げます。 医療従事者
○大臣政務官(佐々木紀君) 国土交通省から答弁をさせていただきたいと思います。 今ほど厚労大臣そして法務副大臣から御答弁のあったとおりでございまして、我々も住宅確保要配慮者に対しては、福祉行政と住宅行政、より一層強化をして取り組んでいかなければいけないと思っております。そのため、厚労省とは、局長級の会議を平成二十八年十二月から平成三十年の九月にかけて五回ほど開催をさせていただいております。そして、
○大臣政務官(佐々木紀君) ありがとうございます。 このセーフティーネット住宅の家賃低廉化の取組というのは、地方公共団体の御理解と御協力がないとなかなか進んでいかないと。つまり、国と地方で二分の一ずつ負担をしているという制度になっているものですから、またその立て付けを前提としてやっぱり進めていかなければいけないものでございますので、是非それは御理解をいただければと思います。 その上で、今委員御指摘
○大臣政務官(佐々木紀君) 御質問ありがとうございます。 委員の御提案、しっかりと受け止めさせていただきたいというふうに思いますけれども、制度としては、今ほど審議官が申し上げましたとおり、入居者を公募するということが条件となっておりますので、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大、感染拡大の状況とか、あるいは生活に困窮され住まいに不安を抱えている方の状況等をよく見極めながら検討を深めてまいりたいと、
○佐々木(紀)大臣政務官 お答え申し上げます。 今ほど農水大臣から御答弁があったとおりでございまして、もう既にこれらの施設は島根県の方に移管をされておりますので、まず島根県の方でどうされるかといったことが第一でございますし、中海会議もございますので、その中の議論等も踏まえて、国交省としては、河川管理者の立場から、さまざまな御要望があれば、引き続き適切に取り組んでいきたいというふうに思っております。
○佐々木(紀)大臣政務官 まずは、深澤委員におかれましては、さきの補欠選挙初当選、まことにおめでとうございます。 私が党の青年局長を仰せつかっていたときに、静岡県連の青年局長として地方の声を届けていただきました。当時から大変存在感のある方だなと思っていたわけでありますけれども、これからもぜひ国と地方のかけ橋として、また、望月先生の思いをしっかり受け継いで、御活躍を御祈念申し上げているところでもございます
○佐々木(紀)大臣政務官 ありがとうございます。 御指摘のとおり、国会で請願が採択されているということでございますし、また、JRを含む鉄道事業者に精神障害者割引について理解と協力を得るよう、今後とも適切に対応してまいりたいというふうに考えています。
○佐々木(紀)大臣政務官 お答え申し上げます。 委員御指摘の、JRに精神障害割引の導入を働きかけるべきではないかという御指摘でございますけれども、この障害者に対する公共交通機関の運賃割引というのは、事業者の自主的な判断により行われております。 その上で、身体障害者及び知的障害者の割引については、JR六社、大手民鉄十六社、大半の事業者が導入をしているということは御承知のところでございます。精神障害者
○大臣政務官(佐々木紀君) お答え申し上げたいと思います。 乗り合いバスについては、今ほど政府参考人から答弁があったように、二〇〇二年、平成十四年に、いわゆる需給調整規制が廃止されて、サービス内容については原則として交通事業者の経営判断により決められているということでございまして、このおかげで、運賃の低下や運行便数の増加など、様々な面で利用者にとっての利便性の向上が図られてきたということでございまして
○大臣政務官(佐々木紀君) お答え申し上げたいと思います。 公共交通事業者の経営支援、コロナ対策についての御質問をいただきまして、ありがとうございます。 公共交通事業者は、コロナ対策の基本的対処方針においても、社会の安定の維持に不可欠なサービスということで、緊急事態下においても必要な機能を維持することが求められております。公共交通機関に従事する皆さん、医療従事者と並んでエッセンシャルワーカーなんという
○佐々木(紀)大臣政務官 住まいに困窮する方が低廉な家賃で入居できるようなことを国交省としてもしっかり取り組むべきではないのかというようなことの御指摘だったというふうに思います。 一口に住居といいましても、公営でやっているものもあれば、民間でやっているものもございます。国交省としては、公営住宅については家賃を……(西村(智)委員「時間がないので短く答えてください」と呼ぶ)はい。 つまり、国交省は
○佐々木(紀)大臣政務官 委員御指摘のように、飲食店を始めとして、本当に事業活動が縮小して賃料の支払いが大きな負担となっているということを国交省としても認識をしているところでもございます。それに伴って、賃料支払いの猶予あるいは減免について、貸しているビル賃貸事業者、あるいはテナント事業者、借りている方、両方から相談を受けているところでもございます。それぞれについてしっかり対応していきたいというふうに
○佐々木(紀)大臣政務官 ありがとうございます。 本当に、状況は日々、刻々と変化しているということでございますので、可能な限りリアルタイムで状況把握をしていきたいというふうに思いますし、きょう発表させていただいた内容もしっかり周知させていただいて、これからテナント事業者とビル賃貸事業者の間で賃料の支払い猶予、減免の話合いが進むようにしっかり取り組んでいきたいというふうに思います。
○佐々木(紀)大臣政務官 足立委員にお答え申し上げたいと思います。 賃料の支払いについてでございますけれども、これはやはり事業者にすれば、売上げがなかなか立たない、減っていく中で賃料はこれまでどおり払っていかなければいけないということで、大変な御負担かというふうに御理解をしております。我々国土交通省としても、やはり不動産業界を所管する立場として、もちろん、借りる側、テナント事業者からの相談も受けておりますし
○大臣政務官(佐々木紀君) 近年の豪雨災害は、全国各地で既往最高を更新する雨量がありましたことから、甚大な被害が頻発化しているということでもございます。したがいまして、河川の水位を低下させるという対策が極めて重要になってまいります。河道掘削や樹木の伐採は比較的早期に対策が可能であり、水位を下げる有効な手法の一つと認識しております。国交省としましても、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策として
○佐々木(紀)大臣政務官 御質問ありがとうございます。 地方整備局員というのは、災害時においてはTEC―FORCEとして全国各地の被災地に派遣をされるというわけでございまして、この地方整備局員の定員の増強というのは、災害時においては大変重要になってまいります。 ただ、そうはいうものの、やはり予算的な状況もございますので、来年度の予算案においては、地方整備局員の定員については、五百三人の合理化減に
○佐々木(紀)大臣政務官 ありがとうございます。 砥川地区の浸水について、被害の解消に向けた技術的支援を行っていくところでもございます。 簡単に申し上げますと、内水被害のその水がどこから出てきているのか、どうやって解析するかということだと思いますけれども、現在、国、武雄河川事務所において地形や排水系統の調査、解析を進めておりまして、それらの検討結果につきまして、まずは六角川水系防災・減災協議会を
○佐々木(紀)大臣政務官 古川委員には、発災以来、この六角川の復旧復興に精力的にお取組いただいておりますことを改めて敬意を表したいというふうに思いますし、国会でも幾度と質問もいただいております。また私も、昨年十月二十八日、現地を視察してまいりまして、改めてその被害の大きさを実感させていただいたところでもございます。被災された方々に改めてお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 この六角川の洪水被害
○佐々木(紀)大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘のように、河川管理者やその沿川の自治体、あるいはさまざまな関係者がいらっしゃるわけでございますので、こういった皆さんと日ごろからしっかり意思の疎通を図っておかなきゃいけないという御指摘だというふうに思います。それはそのとおりだというふうに、しっかり受けとめさせていただきたいというふうに思います。 ちなみに、昨年の台風十九号の際の武蔵水路の取扱
○佐々木(紀)大臣政務官 森田委員には、御質問いただきましてありがとうございます。 御指摘のように、昨年十月の台風十九号では、北陸新幹線が長野新幹線車両センターにおいて十編成水没をするという被害が発生をいたしました。 これを受けまして、国交省では、同様の事象の再発防止のために、全国の鉄道事業者、軌道事業者に対しまして、浸水による被害発生時に運行への影響が大きい施設の浸水対策について緊急点検を指示
○大臣政務官(佐々木紀君) 御質問ありがとうございます。 委員御指摘のとおり、今年の災害のみならず、平成三十年七月豪雨等で近年は鉄道施設の被災が多発している状況でございます。中には、橋梁の流失や大規模な斜面の崩落等によって復旧までに長期間要するものもございます。 このような被災した鉄道施設の復旧は、まずは鉄道事業者により鋭意行うことでございますけれども、復旧工事を円滑に実施するために、平成三十年七月豪雨
○大臣政務官(佐々木紀君) 御質問ありがとうございます。 今先生御指摘のこの事前放流ということについて、国交省としては、近年の豪雨災害、大変激甚化、頻発化しておりますので、推進していきたいというふうに考えております。 ただ、この事前放流は、御指摘のように、利水者の協力が必要でございまして、一昨日、十一月二十六日でございますけれども、関係省庁による既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議の第一回会議
○佐々木(紀)大臣政務官 まずは、篠原委員の御地元が被災されたということ、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 それで、今ほど御提案をいただいた洪水防止という観点から申し上げますと、まず、今回の台風十九号によりまして、上流部の千曲川で堤防の決壊や越水があったということではございますけれども、下流部の信濃川でも越水等により家屋の浸水被害があったということ、まずございました。
○大臣政務官(佐々木紀君) 御指摘ありがとうございます。 今すぐやって、来年のオリンピック・パラリンピックに間に合うかどうかということもありますけれども、今御指摘いただいたものですから、省内で検討したいと思います。 ありがとうございます。
○大臣政務官(佐々木紀君) まず、国交省では、バリアフリー社会の実現を図るために、障害者の方々も含めて誰でも利用しやすいユニバーサルデザインタクシー、いわゆるUDタクシーの普及促進に補助金やら税制やらを使って取り組んでおります。こういうUDタクシーの機能が十分に発揮されて、車椅子利用の方を含め、また、今御指摘の高齢者あるいは外国人などの多様な利用者の移動手段として確保されるということは大変重要なことだというふうに
○大臣政務官(佐々木紀君) 国土大臣政務官の佐々木紀でございます。 田名部委員長を始め、理事、委員の皆様の格別の御指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
○佐々木(紀)大臣政務官 国土交通大臣政務官を拝命いたしました佐々木紀と申します。 土井委員長を始め理事、委員の皆さんの格別の御指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)