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39件の議事録が該当しました。

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1983-10-06 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

伊賀委員 そうしますと、従来は法律事項であったものが政令に変わるだけですから、言いかえますと国会にかけなくてもいい、こういうことになるわけです。そうすると、ごく結論から言いますと、今後どうぜ予算を伴うものが出てきますから、予算を伴うものは国会で審議します。そうしますと、予算だけは決めなさい、中身は文部省に任しておきなさい、こういうことです。そうすると目隠しをしてついてこい、こういうことになるわけで

伊賀定盛

1983-10-06 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

伊賀委員 文教行政について伺いたいのであります。  最初に、臨調最終答申における文教関係が、省庁内部部局附属機関等整理合理化特殊法人整理合理化補助金等整理合理化公務員制、以上四つに大別されておるのですが、まず、特に今回の審議の対象になっております内部部局の問題についてのメリット、デメリットについて伺います。

伊賀定盛

1983-07-27 第99回国会 衆議院 文教委員会 第2号

伊賀委員 それから、ことしの三月三日に予算委員会で、わが党の小林進議員から、試験科目が多いので負担が重過ぎる、ことしからはアラカルト方式を導入したらどうか、こういう質問に対しまして、局長は、積極的に一日も早く改善を進めてまいりたい、こう答弁しておるわけであります。これもあわせまして再度御答弁願いたいのでありますが、いま言いますように、五月二十日から六月二十一日まで約一カ月間あるのに、この間まるまる

伊賀定盛

1983-07-27 第99回国会 衆議院 文教委員会 第2号

伊賀委員 時間がございませんので要点を御答弁願いたいと思います。  私は、五月十三日の文教委員会と五月二十日付の質問主意書で、大体同じような要旨でありますけれども共通一次試験出願期日を一カ月繰り下げること、それから試験実施日を一週間繰り下げること、そのために、文部省入試改善会議で早急に改善してもらいたいという趣旨質問並びに質問書を提出した。それに対しまして文部省は、入試改善会議で他の問題も

伊賀定盛

1983-05-13 第98回国会 衆議院 文教委員会 第8号

伊賀委員 いま試験場の準備だとかはがきだとかいう話がありましたけれども、そんなことは、初めてやるのならそれは御指摘の点もわかりますよ。いままでもうすでに五年間の経験を持っておるわけでありまして、いまもアメリカではわずか一ヵ月ぐらいの期間しかない、それでも処理できておるわけで、しかもアメリカの場合は、人口構成からいいましても日本の受験生よりはるかに多いと思うのです。それを一ヵ月あたりでいま御指摘になった

伊賀定盛

1983-05-13 第98回国会 衆議院 文教委員会 第8号

伊賀委員 そこで具体的に伺います。  毎年共通一次試験実施要項が六月の二十日ごろ、昨年は六月二十四日に発表されてきております。したがってあと一ヵ月余りしかないわけであります。まず一つは、それに関連いたしまして願書の提出期間であります。例年十月の一日から十五日となっておりますが、これは大変早過ぎるということであります。アメリカ共通テストの場合は試験の五週間前、すなわち一ヵ月前であります。ところが

伊賀定盛

1983-05-13 第98回国会 衆議院 文教委員会 第8号

伊賀委員 私の質問時間が一時間あったのでありますが、いま中西さんが精魂を込めて調査された資料に基づいて約半分ほど食い込んでしまいましたので、当初予定しておったとおりに私の質問が進行するかどうかちょっとわかりませんが、要点をはしょりながら質問をしたいと思います。  その一つは、共通次試験制度についてでありますが、この問題はすでにもう衆議院でも参議院でも幾たびか取り上げられておりまして、論議されてきております

伊賀定盛

1983-03-23 第98回国会 衆議院 文教委員会 第4号

伊賀委員 ここに前の文部大臣をやっておりました内藤誉三郎「戦後教育と私」という最近の本がありまして、これにこう書いてあります。「文部省が長い間、懸案としてきた現職教師の再教育を目ざす新構想の大学院にも比重を置いた教育養成大学は、ブロックに一ヵ所設置を目標にスタートし、五十五年春に兵庫教育大学開校、五十六年に上越教育大学開校、五十九年には鳴門市にも教育大学が誕生する。一般の大学院と異なり、ここでは

伊賀定盛

1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

伊賀分科員 そうしますと、御承知の三点セットというのがありますね、一つ空港計画案一つ環境影響評価案、それから地域整備考え方。そこで前提となります地元三府県の同意という問題があります、御承知のとおり。いま沿岸各町村は、反対決議を撤回してというお話がございましたが、兵庫県は依然として同意しておりませんですね。それから、現在の伊丹空港を中心とした兵庫県の十一市協というのがございますが、これもそれぞれ

伊賀定盛

1982-04-20 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

伊賀委員 私は、時間がありませんから、この問題で論議しようとは思いませんが、あわせまして、これも毎日新聞でございますが、四月十八日に冒頭に「国鉄改革」「分割民営化」、こういう見出しで出ました。長官は、今度の臨調は国鉄問題を解決すればほとんどその目的は達したと見てもいいという発言をしていらっしゃいます。まだ正式な答申ではありません。臨調部会最終確認というだけですから、いまはまだ決まってないとおっしゃればそのとおりかもしれませんが

伊賀定盛

1982-04-20 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

伊賀委員 行政管理庁長官伺いたいと思います。  私は、地元市会選挙をやっておりまして、けさ豊岡を出発して汽車に乗りました。そして毎日新聞を見たのです。そうしたら、社説に「「行革理念」二次案への疑問」こう出ておりまして、大臣もしお読みだったらもう読み上げませんけれども、(中曽根国務大臣「読んでいます」と呼ぶ)それでは、「勇み足」という言葉が出ております。これについて大臣どんな御感想を……。

伊賀定盛

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

伊賀分科員 それから、たとえば原子力、石炭、石油水力等それぞれ電力が開発されておりますが、従来はその中における水力発電コストは高くつくのだと言われてきたわけでありますが、特に最近のように石油価格が高騰しておる時期でありますから、現状における各電力コストの比較、それから水力はどうなっておるか、これについてひとつ。

伊賀定盛

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

伊賀分科員 ここに海外電力調査会が出した資料で、各国の電気事業水力の総発電電力量に占める比率といいますか、そういうものの一覧表があるわけでありますが、その中で見ますと、細かい数字は申し上げませんけれども、たとえばフランス、イタリア、スイス、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、カナダ、アメリカ日本、こういう一覧表の中でもかなり日本水力発電の占める地位というものが低いようでありまして、特に日本

伊賀定盛

1981-04-03 第94回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

伊賀委員 この港湾法制定の歴史といいましょうか、そういうものをたどってみますと、昭和二十五年までは港湾法はなかったわけです。同じような性格を持ちます漁港法もなかったわけであります。要するに港があった、そこに漁船が魚を積んで出入りをした、貨物船が材木を積んで出入りをした、それが昭和二十五年まででありました。二十五年に同じ性格を持つ漁港法港湾法が同時に制定された。二十六年には漁港年次計画に入った、

伊賀定盛

1981-04-03 第94回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

伊賀委員 昭和三十六年に港湾整備緊急措置法が制定されまして以来、第五次まで年次計画を重ねてまいったわけであります。今回第六次ということになるわけでありますが、従来の第五次年次計画と今次第六次年次計画との考え方の差というようなものは一体どこにあるのか、お伺いをしたいと思います。  この法律が三十六年でありますからちょうど満二十年を迎えるわけでありまして、いわば人間でたとえますと成年に達したわけでありまして

伊賀定盛

1981-03-31 第94回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

伊賀委員 私は、日本社会党を代表し、外貿埠頭公団の解散及び業務の承継に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、法案では二つ外貿埠頭公団を解散し、四つ財団法人にその業務を分割承継させようとするものでありますが、これは行政改革の方向に逆行するものでありまして、容認することができません。二つ公団一つに統合することが行政改革になるのであります。また、新たな四法人設置するのでなく

伊賀定盛

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

伊賀分科員 農林省から見ると初めてかもしれませんけれども、実際たとえば県あたりから見ますと、もうどこに適切などの程度のものがあってというようなことはほとんどわかっていますから、むしろ早めていただきたい、私はこれは要望意見としておきます。  そこで二番目でありますが、経営試算表というようなものがあってしかるべきだと思いますが、いかがでしょう。

伊賀定盛

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

伊賀分科員 そこで具体的にお伺いしたいと思うのですが、五十五年から始めて大体五十九年までいろいろな調査をして、そして六十年から着工しようというのですから、ちょうど六年かかるわけであります。確かに、肉質の需要増国内生産が伴わないということでこれは適切な事業であろうと思いますが、それにしても少し息が長過ぎるではないか、それから、仮にいろいろな計数を考えましても、進歩の激しいときでありますから、計数

伊賀定盛

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

伊賀分科員 すでに御指摘になりましたけれども、一例を申し上げますと、昭和四十七年の採用試験に当たりまして、筆記試験が二十三人の受験者中九十一点、一番下が六十三点でありますけれども、その二十三人中のトップ、一番です。この不採用理由どもり、こういうことになっている。これは一例でございます。そのどもりの程度がどの程度かわかりませんが、いずれにしてもそれを理由にして不採用ということになっております。また

伊賀定盛

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

伊賀分科員 大臣にお尋ねいたします。  昨年の十月、わが党の川本議員部落地名鑑差別事件に関連して安田信託銀行の差別体質を追及いたしました。その議事録によりますと「私どもといたしまして、それを黙認をしていくわけにはまいらぬ、これを厳しく糾弾しなければならぬと思います。」と大臣は御答弁をなさっておられます。この言葉は非常に強い力で発言していらっしゃいます。その後の措置並びに部落差別解消に対する大臣

伊賀定盛

1980-04-17 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

伊賀委員 冒頭申し上げましたように、きょうはKDDが見えておりませんが、私は金額等についてもひとつ御答弁を願いたいとあらかじめ言ってあったはずなんですが、いまわからなければ仕方がありません。後ほどで結構ですから、ひとつ十分に配慮すべきだと思います。  その次には、二月六日に保田参与がこれまた電車に飛び込み自殺をしております。新聞の報ずるところによりますと、保田参与は横領があるとかないとかいろいろ言

伊賀定盛

1980-04-17 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

伊賀委員 私は、きょう御質問申し上げようとします輪郭を最初に申し上げます。  それは、五十四年十月二日に、東京税関成田支署KDD社長室員二人を装身具類密輸現行犯で摘発というところから出発したわけでありますが、三角関係といいましょうか、利益集団といいますか、あるいは三者とも国民生活に少なからぬ影響を持っておるわけでありますから、三つの社会集団と言ってもいいかと思いますが、これらがそれぞれの利害

伊賀定盛

1980-04-08 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

伊賀委員 御趣旨はよくわかるのでありますが、残った遺族というものはそう差がないわけでありまして、したがって、激変緩和といいましょうか、どの法律でも激変緩和という措置がとられておるわけでありますから、ここら辺の差が余りにも大き過ぎるということについて今後配慮すべきだと思いますが、もう一度御見解を承ります。

伊賀定盛

1980-04-08 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

伊賀委員 後ほどまた伺います。  最初に、今回の恩給法の一部改正によりまして、増加非公死扶助料特例扶助料というものが四月改定、六月改定時点で九十万、そして一方、傷病年金及び第一款症以上の特例傷病恩給受給者遺族は、同じく四月改定、六月改定の終わった時点で十八万二千九百円ということになっておるわけでありますが、重いか軽いかということによって余りにも金額の差があり過ぎると思いますが、この点についてどうお

伊賀定盛

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

伊賀委員 私ども日本海側に面しておりますからよく知っておるのですが、いま大蔵省民間経済活動をおっしゃいますが、それは確かに大都市なりあるいは表に面したところはそうでしょうけれども、私どもの辺のいわゆる建設業者と言われるものは、民間の仕事は全然ないのでして、全く国、県、市町村あたり公共事業だけで建設業者は飯を食っているわけでありますから、ですから、民間経済活動といいましても、それらの公共関係

伊賀定盛

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

伊賀委員 時間がたちますからもうずばり申し上げますが、特にこれは後ほど建設省と国土庁にもお伺いしたいと思うのですが、公共事業の執行に当たりまして、豪雪地帯というのがわが国におきましてはたしか二十二県あるのですね。四十七都道府県のうち二十二県が豪雪地帯なんですね。そうすると、これはだれが考えてもわかりますが、三月に国の予算が決まります。そして四、五、六というのは、いわゆる業者あたりに言わせますと端境期

伊賀定盛

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

伊賀委員 最初大蔵省にお伺いします。  会計年度につきましておたくの方から「我が国の会計年度の推移」というものを出してもらったのです。そうしますと、徳川時代は別にしまして、明治二年から何回かの変遷がありますが、明治八年から十七年まで、七月に始まって六月に終わる、それから明治十八年は七月に始まって三月に終わるというようにありますが、そして明治十九年から現在の四月から始まって翌年の三月に終わる、こういうことになっています

伊賀定盛

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

伊賀委員 どうも私が期待するような御答弁をいただけないのですが、いずれにしましても、犬やネコじゃないわけでありますから、一つの行動には必ず一定の目的というものがなかったらいかぬと思うのです。そういう意味で、私はいま外務大臣に、あなたは命を賭してでも日本外交をどう持っていこうとするのかということをお尋ねしたわけです。  そこで、具体的にお尋ねしますが、先般アメリカに行かれました。わずかの期間であったようでありますが

伊賀定盛

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

伊賀委員 どうも大臣、確かにいまも新井さんから金が足らぬとか人が足らぬとかいう話がありましたが、金が足らぬから、人が足らぬからいままでどおりでいいということでは困るわけでありまして、私はもっと極端な言い方をしますと、大臣は命をかけてでも——なるほどいまお話しのとおり、永続性がなければいけません。いけませんが、延長線上にある今日の外交といえども、従来の継続された外交方針にもし誤っておる部分があるならば

伊賀定盛

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

伊賀委員 最初に、外務大臣にお尋ねいたします。私は外交問題なんて素人ですから、素朴な質問をいたしますので、ひとつわかるように御答弁をいただきたいと思います。  大来外務大臣は、きのうもありましたけれども国会議員でもありませんし派閥の代表でもなさそうでありますし、しかも専門だということで、かなりいまの大平内閣の中では期待されておると思います。また、最近の日本国際情勢の中でだんだんと役割りといいますか

伊賀定盛

1980-03-25 第91回国会 衆議院 本会議 第12号

伊賀定盛君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、大平総理及び関係閣僚に対し若干の質問を行いたいと思うものであります。     〔議長退席、副議長着席〕  質問に入ります前に、私は、まず日本の安全保障問題に深いかかわりを持つ世界情勢、特にアメリカ世界戦略について簡単に触れてみたいと思います。  アメリカは、一九六〇年

伊賀定盛

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

伊賀分科員 そこでさらにお尋ねしますが、国が直接できるとすれば、補助ないしは無利子もしくは低利融資あるいは利子補給等々が考えられるわけでありますが、それらについての方針、それからもう一つは、先ほど申し上げましたように、地域としても重大な問題でありますから、たとえば県あたりが、何か聞きますと秋田県がかなり先進的な立場でおやりだそうであります。ですから、県あたり地域と一緒になって、あるいは鉱山会社

伊賀定盛

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

伊賀分科員 そこで、それに関連いたしまして、兵庫県の養父郡に三菱の明延鉱業所というのがあることはもう御承知のとおりです。これは大同年間というのですからもう数百年ずっと続いているわけでありますが、それだけに、いま鉱滓処理につきましてはお話しの鉱内に埋めていくとかあるいは大きいものはそれぞれ骨材等に使うとかするわけでありますが、一種の微粒子といいますか、非常に細かいものにつきましてはどうにもならぬわけであります

伊賀定盛

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

伊賀分科員 最初に通産省にお伺いしますが、第二次エネルギー危機が叫ばれるに当たりまして国内資源重要性が見直されるわけであります。わけても私が申し上げたいのは地下資源の問題でございますが、御承知のとおり地下資源掘削ということになりますと大量の鉱滓が出てまいります。したがって、鉱滓処理現状と今後の処理方針等について伺いたいと思います。

伊賀定盛

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

伊賀分科員 大臣にお聞き願いたいと思うのでありますが、兵庫県といいますと雄県兵庫とも言われておりますが、私がこれから問題にしようとしていますところは兵庫県の裏側でございまして、多くの衆議院選挙区がありますが、一衆議院選挙区に市が一つしかないというのは私のところだけでありまして、沖繩といえども、北海道といえどもそういう選挙区はございません。人口の少ないのも日本一でございまして、しばしば訴訟の種になってきているところでございます

伊賀定盛

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

伊賀分科員 畜産局長せっかくの御答弁でありますが、育成資金というのは十四万円でありまして、これは話にならぬわけです。一頭十四万円。それから改良基礎牛も、たとえば兵庫県の五十二年実績から言いますと、最高七十八万円、最低四十五万八千円、これも用を足さないのです。ですから私はわざわざ、この際、但馬牛に限って自家保留対象の枠を広げてもらえぬか、こういうことを言うておるわけですから、いまの御答弁では答弁になっていないわけです

伊賀定盛

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

伊賀分科員 御趣旨はよくわかるのですが、この制度ができましてから、たとえば岩手県のごときはこの財源が破裂いたしまして、二回も積み立てし直したということで、確かに効果を発揮しているわけです。兵庫県の場合、特に但馬牛の場合には、三十三万が五十万になりましても、実は余り効果がないわけです。ところが、実際手塩にかけたりっぱな牛がどこかそこら辺の牛と同じように二十万や三十万で、これが基準価格でございますと言

伊賀定盛

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

伊賀分科員 私は但馬牛について四点ほど伺いたいと思います。  御質問を申し上げます前に、但馬牛というのは、一頭九百六十万、キロにして四万、百グラム四千、したがいまして、輸入肉の百グラム二百円という町にはんらんするようなものとは、同じ肉とはいいながら違いますので、これを前提にしてお聞き願いませんと、とんだ間違いや誤解がありますので、ひとつ気をつけていただきたいと思うのであります。  そこで、その一つ

伊賀定盛

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