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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-03-28 第186回国会 参議院 総務委員会 第11号

参考人久保田啓一君) お答えいたします。  不祥事が発覚した当初は放送技術研究所で一部の職員に動揺も見られました。したがいまして、私もモチベーションの低下を心配いたしました。そうした中で、再発防止に向けた取組あるいは視聴者皆様のためにどういうふうにこれから研究を進めていくかというようなことにつきまして十分な話合いを行ってもらいましたし、私もその話合いに参加いたしました。この話合いを通じて、二度

久保田啓一

2014-03-14 第186回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人久保田啓一君) NHKは、8Kスーパーハイビジョン、これを東京オリンピック・パラリンピックが開催される二〇二〇年には本放送にしようということで、今技術開発設備開発整備に全力で取り組んでおるところでございます。  このスーパーハイビジョン技術と申しますのは、放送だけではなくて、非常に幅広い産業にも応用されます。まだ我が国だけが持っている技術でございますので、放送だけではなく、通信業界

久保田啓一

2014-02-19 第186回国会 参議院 総務委員会 第2号

参考人久保田啓一君) お答えいたします。  NHKでは、昨年、総務省放送サービス高度化に関する検討会が取りまとめましたロードマップに沿いまして、二〇二〇年の8Kスーパーハイビジョンの本放送を開始すべく、設備開発あるいは整備といった準備を進めているところでございます。  この8Kスーパーハイビジョン放送を御覧いただくためには、これに対応した受信機が必要になりますけれども、現行のデジタル放送

久保田啓一

2013-12-03 第185回国会 衆議院 総務委員会 第4号

久保田参考人 お答えいたします。  NHKラジオ放送ですけれども、これは、電波を使いまして、日本全国をカバーしております。しかし、夜間になりますと、雑音が多いですとか外国からの混信でラジオが聞こえにくいという相談自治体から届いております。  現在、自治体から改善の要望が届いておりますのは、十五の自治体から届いているということであります。ただし、そのうちの一つはラジオ第二放送が聞きにくいということでありますが

久保田啓一

2013-10-31 第185回国会 衆議院 総務委員会 第2号

久保田参考人 お答えいたします。  NHKでは、次世代放送サービスの実現に向けた、8K、スーパーハイビジョン研究開発にこれまで取り組んできております。これまで、カメラなどのスーパーハイビジョン設備整備するために約四十四億円の設備投資を行ってきております。  現在は、スーパーハイビジョン試験放送、そして本放送の開始に向けて、総務省を初めとする関係機関と協力しながら、技術基準の策定を進めております

久保田啓一

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

久保田参考人 お答えいたします。  NHKラジオ第二放送ですけれども、これは日本国内に向けて電波を送信しております。したがいまして、北朝鮮等の諸外国当該電波をどの程度受信できるかについては、私どもは、現時点では不明ということでございます。  また、ラジオ第二放送送信設備でございますけれども、これは周波数を固定して設計、製造しております。現在の設備では、周波数を変更して運用するという形にはなっておりません

久保田啓一

2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人久保田啓一君) お答え申し上げます。  日本方式の普及に向けまして、NHKは二〇〇九年からペルー、アルゼンチンなどの中南米、それとアフリカのアンゴラに、合計七か国ですけれども、延べ八人の専門家を長期に派遣してデジタル放送技術のノウハウの移転を行ってまいりました。  現在、このほかにも、地上デジタル放送の採用を検討しているアジア、中米、それから新たにアフリカに対しまして現地でのセミナーですとか

久保田啓一

2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人久保田啓一君) お答えいたします。  NHKは、これまで新しい放送サービス研究開発に取り組んでまいりました。今おっしゃいましたスーパーハイビジョンですとかハイブリッドキャスト実用化につきましては、現在、総務省放送サービス高度化に関する検討会NHKも参加いたしまして、その推進を進めているところでございます。  スーパーハイビジョンでございますけれども、これまでは二〇二〇年に実用化試験放送

久保田啓一

2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人久保田啓一君) お答えいたします。  東京スカイツリー移転した場合、東京タワー受信していたほとんどの世帯では問題なくデジタル放送をそのまま受信できます。ただ、一部の地域受信障害が発生する可能性がございます。このため、NHK在京民放五社で平成二十三年七月に東京スカイツリー移行推進センター設置して、受信対策を進めているところでございます。  スカイツリーからの試験電波を出しまして、受信確認

久保田啓一

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

久保田参考人 移転に伴う障害の発生の規模でございますけれども、現在、サンプル調査、あるいは電話による聞き取り、それから、受信確認テスト電波受信して御連絡をいただいた方、対策が必要な世帯、そういったものの状況等を総合的に考えて対策規模を推定しているところでございます。  報道された十六万件というのがございましたけれども、そこまではいかないというふうに現在思っております。

久保田啓一

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

久保田参考人 お答え申し上げます。  スカイツリー送信所移転することに伴いまして新たに発生いたしますビル陰などの影響によりまして、一部の世帯受信障害が発生するものと見込まれております。  地域とどれくらいの規模かという御質問でございますけれども、地域的には、スカイツリーの東、北の地域が比較的多いということがわかっております。それから、どれくらいかということでございますが、昨日までで四万五千件程度

久保田啓一

2013-03-21 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号

久保田参考人 地上放送デジタル化に伴いまして難視となった世帯のうち、今衛星放送によるセーフティーネットを御利用になっている世帯は、昨年末の時点で約十万世帯でございます。利用していない世帯が約一万世帯ということになっております。こうした世帯には、中継局設置共同受信アンテナ設置ということでずっと対策を進めております。  二十七年三月には衛星セーフティーネットは終わりますので、それまでに対策を完了

久保田啓一

2012-11-08 第181回国会 衆議院 総務委員会 第2号

久保田参考人 スカイツリー移転した場合ですけれども、ほとんどの視聴者皆様には移転しても問題なくデジタル放送をそのまま受信していただけるんですけれども、一部の世帯受信障害が発生する可能性はございます。  それで、スカイツリーへの移転の前に、NHK在京民放五社で共同試験電波を出して、影響のある世帯から連絡をいただいて対策を実施してまいります。これを繰り返すことで、影響世帯を限りなく少なくして

久保田啓一

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