1972-03-23 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
○参考人(中野光雄君) 端的に言いまして、いま院長は、看護婦は非常によく働くけれども一たびあれすると催眠状態になる——私どういう意味なのかさっぱりわからないわけですけれども、ということは組合に対する理解というものが非常にないのではなかろうか、端的にそういうふうに受けとめられると思います。 それから、松山日赤病院は従来、この十年間の積み上げの中で、労使非常に円満にきております。全然紛争がなかったとは
○参考人(中野光雄君) 端的に言いまして、いま院長は、看護婦は非常によく働くけれども一たびあれすると催眠状態になる——私どういう意味なのかさっぱりわからないわけですけれども、ということは組合に対する理解というものが非常にないのではなかろうか、端的にそういうふうに受けとめられると思います。 それから、松山日赤病院は従来、この十年間の積み上げの中で、労使非常に円満にきております。全然紛争がなかったとは
○参考人(中野光雄君) 本社がそういう点については、やはり反省をして、公的医療機関の使命と日赤の伝統ということを考えて、善処せられることを希望すると同時に、こうした違法なロックアウト的な行為は、日赤以外には私はその事実を知りません。そういうことはやめて、そうして、労働協約の破棄を撤回し、一方支給を撤回し、そして円満な話し合いによって、事態を解決する立場に立たれるよう意見を述べまして、私の意見といたします
○参考人(中野光雄君) 松山の問題について組合側の立場から意見を若干申し述べたいと思います。 まず最初に、松山日赤問題の今次争議の基本的な性格について申したいと思います。 それは、人事部長その他の方も院長も触れたと思いますけれども、要するに労働組合と病院側とで昭和三十四年以降十年間にわたって話し合って取りきめてきた労働条件について、それを取り上げる。言いかえますと、そうした労使が円満に話し合って