1996-06-18 第136回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため、お手元の印刷物にありますとおり 平成六年度決算外二件 平成六年度一般会計予備費使用総調書及び各省 各庁所管使用調書(その2)外二件の承諾を求 めるの件 平成七年度一般会計予備費使用総調書及び各省 各庁所管使用調書(その一)外一件の承諾を求 めるの件 歳入歳出
○中島衛君 ただいま議題となりました決算等につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、各件の概要を申し上げます。 まず、平成四年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入七十一兆四千六百五十九億円余でありますが、これには、決算調整資金に関する法律第七条第一項の規定により、歳入歳出の決算上の不足額を補てんするため決算調整資金から受け入れた一兆五千四百四十七億円余
○中島委員長 平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件を一括して議題といたします。 本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。 質疑に入るに先立ちまして、質疑者各位に申し上げます。 質疑時間は申し合わせの時間を厳守されるようお願いいたします。 また、政府におかれましても、各質疑者の質疑時間は限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。 質疑の申し出がありますので、順次
○中島委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ち、本日、福岡空港における航空機墜落事故でお亡くなりになりました方々に対し、決算委員会を代表して哀悼の意を表し、心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された方々にお見舞い申し上げます。 ————◇—————
○中島委員長 平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件を一括して議題といたします。 第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る五月三十日、三十一日の二日間にわたり審査を行いました。 この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。 第一分科会主査稲垣実男君。
○中島委員長 御異議なしと認めます。 それでは、 若松 謙維君 及び 石井 紘基君を理事に指名いたします。 ————◇—————
○中島委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。 分科会審査の際の委員の異動に伴い、現在理事二名が欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、これは、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次いで、お諮りいたします。 分科会審査の際、最高裁判所当局から出席説明の要求がありました場合には、これを承認することとし、その取り扱いは、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、分科員の配置及び主査の選任、また、委員の異動に伴う分科員の補欠選任並びに主査の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 これより会議を開きます。 分科会設置の件についてお諮りいたします。 平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件審査のため、四個の分科会を設置することとし、分科会の区分は 第一分科会は、裁判所、会計検査院、内閣、総 理府(本府、総務庁、環境庁)、法務省、大蔵 省所管のほか、他の分科会所管以外の国の会 計 第二分科会は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)、 外務省、文部省
○中島委員長 若松先生が米国の議会及び会計検査院を訪問され、勉強の結果、ただいまいろいろ貴重な御意見を拝聴をさせていただきました。 決算委員会の重要性につきましては、委員長も深く思いをいたしておるところでありまして、今後、委員会の中で、また議会で議論が深まることを期待しておるところでございます。
○中島委員長 これより会議を開きます。 平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤静雄君。
○中島委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人の会計に関 する事項 五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成 金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政 援助を与えているものの
○中島委員長 御異議なしと認めます。 それでは、 福田 康夫君 竹内 譲君 及び 石井紘基君を理事に指名いたします。 ————◇—————
○中島委員長 これより会議を開きます。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして、現在理事三名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○中島委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため、お手元の印刷物にありますとおり 平成四年度決算外二件 平成五年度決算外二件 歳入歳出の実況に関する件外四件以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○中島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため、お手元の印刷物にありますとおり 平成四年度決算外二件 平成五年度決算外二件 歳入歳出の実況に関する件外四件以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島衛君 ただいま議題となりました予備費等の十二件及び決算調整資金の二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 第一に、予備費等の各件について申し上げます。 これらの各件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、平成四年度分でありますが、一般会計予備費(その2)は、老人医療給付費負担金の不足を補うために必要な経費等
○中島委員長 これより会議を開きます。 平成四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)外二件、平成五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)外二件、平成五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)外二件及び平成六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(
○中島委員長 御異議なしと認めます。 それでは、 佐藤 静雄君 田中 昭一君 及び 簗瀬 進君を理事に指名いたします。 ————◇—————
○中島委員長 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして、現在理事三名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中島委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、本委員会の委員長に選任されました中島衛でございます。 まことに光栄に存じますとともに、その職員の重大さを痛感いたしております。 国の予算が適正かつ効率的に執行されたかを中心といたしまして、決算全般について審査を行う当委員会の任務は、極めて重要であると存じております。 ここに委員各位の御指導、御協力
○国務大臣(中島衛君) 旧ソ連における核兵器の廃棄等に関しては、第一義的には当事国が責任を持って対処すべきものであると考えておりますが、核軍縮の進展を図ることが国際社会の平和と安定にとって重要な課題である等の観点から、科学技術庁としてもこれまで培ってきました原子力平和利用の技術と経験を生かして協力をしてまいりたいというように考えております。 具体的には、核兵器の廃棄等に伴って生じる核物質の厳格な監視等
○中島国務大臣 改新会というのは私の後援会でございまして、昭和五十六年五月から平成元年八月まで改新会という後援会が存在をいたしました。 浅川氏につきましては、正式に会費を納入していたわけではございませんので、改新会の正式メンバーではないと思いますが、会のメンバーをふやしていただくことに協力していただける、そういうことで会に協力をしていただいておったと聞いております。 また、浅川氏は、私の秘書が前
○中島国務大臣 毎日新聞の報道の件につきましては、国民の皆様方に心配をおかけして、まことに申しわけないことだったと反省をいたしております。 また、今御質問のありました建設政務次官当時ということでありますが、私の秘書が依頼を受けて鉄建公団に業者を紹介したという件だと思いますけれども、その当時であったと秘書が言っておりますが、私は、普通の陳情として秘書が鉄建公団に紹介したことであって、職務権限を使ったとか
○中島国務大臣 外務省が答弁すべき問題も多いと思いますけれども、私の考え方だけ述べさせていただきます。 今回の放射性廃棄物の海洋投棄の問題は、これは我が国にとりましても見過ごすことのできない重要な問題でありますから、先ほど外務省からお話のありましたように、日ロ外相会談で海洋投棄の即時中止を申し入れ、そして日ロで共同作業部会を設置し、そして共同の調査を行うというところまで来ておるわけでありますから、
○中島国務大臣 旧ソ連、ロシアの放射性廃棄物の海洋投棄問題に関しましては、近隣諸国に対する配慮がなされておらず、極めて遺憾であると思っております。 先ほどお話のありましたように、外務省を通じて即時中止を申し入れておるところであります。本件については、ロシア閣僚を含む対日支援G7合同閣僚会議においても非常に懸念されているところであり、さらに検討されるべきこととして合意をされておるところであります。
○中島国務大臣 今光武先生から、原子力、特にプルトニウムの利用についていろいろな御所見がありました。 原子力発電所で発生する使用済み燃料に含まれるプルトニウムは、技術によって生み出された我が国の貴重なエネルギー資源であります。エネルギー資源に恵まれない我が国としては、輸入したウラン資源の有効利用を図り原子力発電によるエネルギー供給の安定化を図るという観点から、使用済み燃料を再処理し回収されるプルトニウム
○国務大臣(中島衛君) これは、やはり重要な問題でありますが、地元や知事の理解と協力を得て進めることが基本であると考えております。
○国務大臣(中島衛君) 今先生のおっしゃいました経過については聞いております。北海道幌延町に動燃事業団が計画している貯蔵工学センター計画は、我が国の原子力の開発利用を進める上での重要なプロジェクトであると認識をいたしております。原子力委員会の基本方針に沿ってその着実な推進を図りたいと思っております。 歴代科学技術庁長官が答弁してきましたとおり、幌延貯蔵工学センターの立地については、地元や知事の理解
○国務大臣(中島衛君) 旧ソ連・ロシアの放射性廃棄物の海洋投棄問題に関しては、近隣諸国に対する配慮がなされておらず極めて遺憾だと思います。本件は国民の関心が極めて高く、重要な問題と認識をいたしており、四月五日に海上保安庁、水産庁、外務省等十一省庁を構成員とする放射能対策本部幹事会を開催いたしました。 その会合におきましては、必要に応じてロシア政府に対してさらに詳細な情報提供を要請すること、必要な海洋放射能調査
○国務大臣(中島衛君) 今回の朝日新聞のシンポジウムでは、核兵器から発生するプルトニウムが再び軍事利用されることのないよう国際社会がどう取り組むべきか等について活発な議論が行われたと聞いております。我が国のプルトニウム利用政策についても、いろいろな角度から意見交換、質疑応答が行われたと聞いております。 このようなシンポジウムは、世界が直面している現下の核軍縮や核不拡散の問題についてアメリカやロシア
○国務大臣(中島衛君) 基礎研究を中心とする科学技術の振興を積極的に推進する上で、創造性豊かな研究者がその能力を最大限に発揮することが重要であります。そのために研究組織、研究分野等の枠を超えた研究者の交流による知的触発が極めて有効であり、産学官及び外国との研究交流を積極的に推進することが緊要と思っております。 このような観点から、当庁はこれまで産学官のすぐれた研究者を結集して基礎的研究を実施する創造科学技術推進事業
○国務大臣(中島衛君) 近年、科学技術分野における我が国の国際貢献の必要性が高まるとともに、科学技術の高度化、複合領域化等が一層進む中で、先生の御指摘のように、基礎的創造的な研究の積極的推進が内外から強く求められてきておるところであります。このような状況に適切に対処するためには、研究者の創造性が最大限に発揮されるよう、産学官及び外国との研究交流の一層の促進が必要になってきているところであります。研究交流
○国務大臣(中島衛君) 今峰崎先生から重要な御指摘をいただいたと思っております。ここまで経済も豊かになり、また大きくなり、そして技術水準も研究開発も比較的世界最高の水準に近づいてきておると思いますが、今まで基礎研究の部門でアメリカやヨーロッパにおくれをとっておった面があると思います。日本も第二次世界大戦後四十数年を経過して国力の充実を図ってき、国の内容もだんだん変わってきたわけでありまして、この辺でいよいよ
○国務大臣(中島衛君) 海洋は食糧、鉱物等の膨大な資源を包蔵しております。また、広大な海洋空間の利用についても大きな可能性を有しております。四方が海に囲まれた海洋国家である我が国にとって、その開発は極めて重要な課題であると認識しております。また近年、地球温暖化等の地球環境問題が顕在化している中で、地球の約七割を占め、地球環境に大きな影響を及ぼしている海洋の役割を明らかにしていくことの重要さが指摘されております
○国務大臣(中島衛君) 今日の経済力と豊かな国民生活を築き上げてきました我が国が今後とも安定し充実した社会を構築していくためには、その国際的立場を認識し、国際社会と人類全体のために貢献していくことを基本的な考え方として、科学技術の振興に努めていくことが必要と考えております。この場合、科学技術政策大綱にも定められておりますように、三つの目標を基本として施策の推進に努めることが必要と考えております。
○中島国務大臣 科学技術は、自然観や世界観の形成に貢献し、文明の発展を支え、人類の活動範囲の拡大に大きく寄与してきたところであります。今後安定し、充実した二十一世紀を築いていくためには、人間・社会及び環境との調和に配慮しながら、科学技術の一層の発展を図っていくことが必要であると考えております。 このような基本的な考え方が昨年一月の科学技術会議第十八号答申において示されたところでありますが、これを受
○中島国務大臣 今、近江先生の質問、また答弁を聞いておりました。これから科学技術の振興を図っていくことが我が国にとりまして非常に大事なことであります。その中で、外国との研究交流とか、また国内におきましても産官学の交流とか研究開発、またCOEの育成とか、いろいろ重要な問題があるわけであります。 そういう意味で、今回の新技術事業団法の改正によりまして、そういうことが一つでも前進するように努めてまいりたいと
○中島国務大臣 現在、各方面におきまして景気対策に対する議論が行われておりますが、政府といたしましては、昨年八月に策定した総合経済対策の着実な実施を図るため、平成四年度補正予算の早期実施など、各般の施策を講じているところであります。さらに、平成五年度予算の一日も早い成立が最大の景気対策になると考えております。 平成四年度補正予算で講じられた当庁の附属試験研究機関における研究開発基盤整備や、当庁が従来
○国務大臣(中島衛君) 金丸先生とマージャンをしたことがあるかという問い合わせでございましたので、あるということを申し上げました。そこで、その記事にはかけマージャンであるというようなことが出たわけであります。そこで、私は金はかけていないということを記者会見ではっきり申し上げたわけでございます。
○国務大臣(中島衛君) 私の発言で多大な御迷惑をかけたことをおわび申し上げたいと思います。 あの朝、ある新聞社から、初めての方でありますが、電話をいただきましてお話をいたしました。そのことが夕刊に掲載をされるということになりまして、事実と違う点がありましたので、記者会見をして私の事実を申し上げた。あの記者会見のとおりでございます。