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87件の議事録が該当しました。

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2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 今般、国会に提出させていただいております文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進に関する法律案における文化観光拠点施設といいますものは、文化資源保存及び活用を行う施設のうち、国内外からの来訪者文化についての理解を深めることに資するよう解説、紹介するとともに、文化観光推進に関する事業を行う者と連携することによって、地域における文化観光拠点となるものでございます。

中岡司

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 委員指摘のアニメあるいは映画等あるいはそれに関連いたしますフィギュアの作製でございますが、それを含みます我が国メディア芸術は広く国民に親しまれているとともに、海外で高く評価されている。我が国への理解や関心を高めております。  このようなメディア芸術は、我が国文化振興はもとより、産業観光振興国際文化交流推進にも大きく寄与するものであります。そのため、文化庁では、メディア

中岡司

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 お答えいたします。  我が国には、将棋を含め、世界に誇るべき魅力ある文化が多くございます。文化庁におきましては、東京オリンピックパラリンピック競技大会世界の注目が集まる機会活用いたしまして、組織委員会関係省庁地方公共団体民間団体等連携をしつつ、日本博を始めといたしました文化プログラム全国各地において展開し、日本の多様な文化の魅力を国内外へ積極的に発信しているところでございます

中岡司

2019-05-31 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  先ほども御答弁申し上げましたけれども昭和二十一年当時の状況といたしまして、漢字が複雑かつ無統制に使用されてきたということで、社会生活上、少なからぬ不便がある、それが文化進展にも大きな妨げとなっていると考えられるという背景がございまして、千八百五十字に制限をしているというようなことをその当時したわけでございます。

中岡司

2019-05-31 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

中岡政府参考人 文化庁を御指名でございますので、私の方から御説明申し上げます。  先生から御指摘ございました当用漢字表でございますけれども昭和二十一年当時、漢字が複雑かつ無統制に使用されていたため、社会生活上、少なからぬ不便があり、文化進展にも大きな妨げとなっていると考えられたことから作成されたものでございます。  その際、千八百五十字が記載されたところでございますけれども、一字一字の記載理由

中岡司

2019-05-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

中岡政府参考人 委員指摘日本遺産政策効果、あるいはそのフォローアップでございますけれども、現在、去る五月二十日に新たに十六件認定して、全部で八十三件でございます。  認定後の各認定地域におきましては、日本遺産のストーリーと地域文化資源を有効に活用いたしまして、日本遺産センター設置等による情報発信、あるいは地元食材を使った商品開発や販売、さらに地元の小学生が観光ガイドを行うことで地域歴史

中岡司

2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

政府参考人中岡司君) 審査中の案件でございまして、審査中の案件につきましては、文化審議会において静ひつな環境専門家が学術的、専門的見地から議論する必要がございますので、具体的な審議日程につきましては明らかにしていないところでございます。本件につきましても、お答えすることは差し控えさせていただきたいと考えております。

中岡司

2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

政府参考人中岡司君) 二点お尋ねがございます。お答え申し上げます。  先ほど大臣の方から答弁ありましたが、国の史跡指定域内にある天守解体、除却し往時の姿に再建する場合は、文化財保護法による文化庁長官の許可が必要でございます。  天守解体、除却し往時の姿に再建する場合は、一般的には、現在の石垣劣化状況等に関する現状調査を実施すること、二つ目には、現在の天守解体除却工事文化財である石垣

中岡司

2019-04-10 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

政府参考人中岡司君) お答え申し上げます。  昨年六月に、昨年の通常国会でございますけれども改正をされました、本年四月一日に施行ということになっておりますけれども、この文化財保護法改正法におきましては、文化財保存活用地域計画をこれは制度化しております。それによりまして、文化財やその所有者に最も身近な行政主体でございます市町村におきまして、未指定文化財を含めた域内文化財の総合的な調査、把握

中岡司

2019-03-26 第198回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府参考人中岡司君) この議論刑事罰ではございませんので、私どもとしては、刑事罰議論と違法であるかどうかとの議論と分けて考えております。  先ほどの御質問は違法であるかどうかということでございましたので、権利者の方として、それが自分が許諾していないということを判断されれば、そういうような請求ができるということでございます。

中岡司

2019-03-26 第198回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府参考人中岡司君) 一般的に、コンテンツとして流通しているものにつきまして、どの部分が違法であるかということがなかなか分かりづらいというのが実際のところであろうかと思います。  実際には、このような場合の取扱いでございますけれども、この検討しておりました改正案では、全体として違法ではないかと漠然に認識しているだけでは足りず、当該部分が違法にアップロードされたものだと明確に認識している場合にのみ

中岡司

2019-03-26 第198回国会 参議院 予算委員会 第14号

政府参考人中岡司君) お答えいたします。  検討しておりました改正案におきましては、ダウンロード違法化の対象となるデジタル方式の複製は具体的な技術、手法を限定するものではございませんため、違法にアップロードされたコンテンツをそのことを知りながらスクリーンショットをする場合には、通常ダウンロードの場合と同様、違法となるということとしておりました。  なお、一部には、違法にアップロードされたコンテンツ

中岡司

2019-03-19 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

政府参考人中岡司君) 法案につきましてはまだ閣議決定に至っておらないというわけでございますけれども、私どもといたしましては、今回、海賊版対策といたしまして、リーチサイト対策、あるいは違法にアップロードされたコンテンツダウンロード違法化ということにつきまして審議会議論していただきました。その部分につきまして御議論いただいて、その結果、報告書を取りまとめて、そしてそれを二月の十三日に、さらに上部

中岡司

2019-03-19 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

政府参考人中岡司君) 先ほども御説明申し上げましたけれども主査一任を、一任を取っておるわけでございますけれども、結局その主査一任を取りましたのは一月の二十五日でございます。その後に主査の御指示の下で、各委員、様々な御意見がございますので調整を行いまして、慎重な御意見も含めまして、大半の意見を反映した上で報告書を取りまとめて、これを二月の四日に小委員会報告書として取りまとめたという経緯になるわけでございます

中岡司

2019-03-19 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

政府参考人中岡司君) 一月二十五日の法制・基本問題小委員会でございますけれども、様々な意見をいただいておりますけれども、その当時、五名の委員の連名で、この二十五日は取りまとめはせずに検討の継続を求める意見書が提出されたことがございます。他方で、これに対しまして他の委員から、海賊版対策緊急性に鑑みて審議先送りに反対する意見もあったところ、既に様々な観点からの議論が重ねられてまいったことを踏まえまして

中岡司

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府参考人中岡司君) お答え申し上げます。  先ほど大臣の方から御答弁いただきましたが、パネルを作成をしたり講演会で使用するために著作物ダウンロードするということでございますが、これは私的利用ではなくて、そういうふうに使用されているということでございますので、有償、無償を問わず私的使用の目的とは判断されませんで、今回のダウンロード違法化議論とは直接関係しておりませんので、基本的には承諾を取

中岡司

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府参考人中岡司君) お答えいたします。  御指摘平成二十四年の改正におけます音楽映像分野ダウンロード刑事罰化効果につきましては、法施行から一年後に文化庁委託事業として調査研究を行っております。その中では、平成二十四年十月一日の法施行契機といたしまして、ファイル共有ソフトにおいて流通する有償著作物等と考えられます音楽映像ファイル数が大幅に減少し、その後も効果が維持されていることや、

中岡司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  昨年五月に衆議院文部科学委員会において、また、昨年六月には参議院文教科学委員会におきまして、委員指摘のとおり、障害者障害の表記につきまして、「碍」の字の常用漢字表への追加の可否を含め、所要の検討を行う旨の決議をいただいております。  これを受けまして、直ちに文化審議会国語分科会におきまして検討を開始をし、昨年十一月二十二日の同分科会におきまして、「「障害

中岡司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  我が国で用いられております障害は、江戸末期文献から見られ、明治期には一般にも用いられるようになったものでございますが、他の漢字圏、国、地域ではほとんど用いられていないと承知しております。もっとそれを正確に申し上げますと、ないことの証明は非常に難しゅうございますので、これまでのところ、文化庁といたしまして、他の漢字圏諸国での障害用例は確認しておりません。

中岡司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  まず、単年度主義のお話でございますけれども、国の歳出予算は、財政法によりまして、会計年度独立の原則が定められております。これに基づきまして、文化財補助金につきましても、単年度ごと予算が計上され、毎年度交付決定を行っているところです。  しかしながら、文化財は、伝統的な技法や用具、原材料を用いて保存修理を行う必要があるということで、先生指摘のとおり、工期

中岡司

2018-12-06 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

政府参考人中岡司君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、外国人との共生社会をつくっていくためには日本語教育環境整備が重要であり、その中でも日本語教育人材の質と量を確保することが不可欠でございます。  まず、日本語教育人材の質の確保のため、本年三月に文化審議会国語分科会におきまして、日本語教師日本語教育コーディネーター等日本語教育人材養成研修に当たっての教育内容モデルカリキュラム

中岡司

2018-11-30 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  文化経済国際課でございまして、もともと、この十月一日に、文化庁機能強化に向けまして組織改正をいたしました。旧来国際課というのは別途長官官房にございましたけれども、それと、今回新しく事務がふえましたことに伴いまして、文化経済国際課という課ができております。

中岡司

2018-11-30 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  既に提案者の方から御説明がございましたけれども、本法案の附則第二条におきまして、文部科学省設置法の一部を改正し、興行入場券の適切な流通の確保に関する関係行政機関事務調整文部科学省が担当しております。  本法案が成立いたしました後、文科省におきましては、文化振興を所管する文化庁スポーツ振興を所管するスポーツ庁連携しながら法執行事務を担当いたしますが

中岡司

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  委員指摘のように、地域祭りなどを始めといたしました無形民俗文化財は、日本歴史、風土の中で生まれ、世代から世代へと繰り返し受け継がれてきた貴重な地域の財産でございます。  文部科学省におきましては、これらの無形民俗文化財のうち、特に重要なものを重要無形民俗文化財指定するとともに、その伝承活用を図るために、祭り等に用いられる用具修理、新調、伝承者養成等

中岡司

2018-11-14 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

中岡政府参考人 お答えを申し上げます。  委員指摘のとおり、外国人に対しまして質の高い日本語教育を実施していくためには、日本語教育人材の質の向上が不可欠でございます。  このため、本年三月に、文化審議会国語分科会におきまして、日本語教師日本語教育コーディネーター等日本語教育人材養成研修に当たっての教育内容モデルカリキュラムなどを示しました、日本語教育人材養成研修の在り方についての報告

中岡司

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

政府参考人中岡司君) 文化庁といたしまして、外務省の御判断については申し上げる立場にはございませんが、昨年六月に改正されました文化芸術基本法の前文におきましては、旧来の「文化芸術活動を行う者の自主性を尊重」に加えまして、「文化芸術の礎たる表現の自由の重要性を深く認識し、」という文言が新たに追加され、表現の自由の重要性について明文化されたところでございます。憲法二十一条で表現の自由が保障されておりますことから

中岡司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

政府参考人中岡司君) 文化庁本格移転に当たりましては、職員全体の約七割を京都に配置するということとともに、国会対応業務外交関係業務関係省庁との連携調整業務等東京での対応が必要となる部分につきましては一部の担当部署東京に残すということとしております。  これによりまして、京都及び東京の間で機能に着目した業務分担が図られることとなりますが、これと併せまして、京都東京の双方に次長を配置をして

中岡司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

政府参考人中岡司君) 委員お触れになりました福島県いわき市の国宝阿弥陀堂につきましては、平安時代後期に藤原秀衡の妹徳尼が建立したと伝えられ、史跡白水阿弥陀堂境域、周りの周辺でございます、と合わせまして、日本浄土美術浄土式庭園代表例として価値を有するものであり、文化庁といたしましては、こうした文化財の次世代への確実な継承に向け、保存活用のバランスに配慮しつつ、計画的に取り組んでいくことが大切

中岡司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

政府参考人中岡司君) この度、芸術に関する教育の基準の設定に関する事務文化庁に新たに移管することによりまして、今後、学校教育としっかりつながる形で、全ての子供たちへの芸術に関する教育充実文化芸術振興トップレベル芸術家育成等を一体的に担い、国民文化芸術に関する素養の更なる向上文化芸術を担う人材育成強化を図ってまいりたいと考えております。  この改正によりまして、文化庁が培ってまいりました

中岡司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

政府参考人中岡司君) お尋ね交付税関係でございますが、平成三十年度、御指摘のように、個別の文化財保存活用計画に基づきますソフト事業に対します特別交付税措置、また、国庫補助を受けて行う保存修理便益施設整備などのハード事業に対する地方債の適用の拡充が図られることとされております。  委員指摘のように、この交付税措置取扱いにつきましては、地方公共団体の方でこれしっかり取り組んでいかないと、

中岡司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

政府参考人中岡司君) お答え申し上げます。  文化財建造物につきまして、地震災害の際に来訪者等の安全を確保するためには、日頃より文化財所有者等が適切に当該文化財状況を把握しておくことが重要でございます。  このため、文化庁では、重要文化財建造物耐震診断指針を策定するとともに、所有者等が行います耐震診断への支援を行っております。耐震診断の結果、補強等を要すると判断された重要文化財につきましては

中岡司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

政府参考人中岡司君) 委員指摘のように、東京には東京国立博物館中心美術工芸品中心とした文化財が集積しておりますし、京都には、大変長く続いた古都ということもございまして、建造物中心といたしまして多くの文化財があると。  今回は、その地域計画を策定することができるということでございますけれども文化財を把握するための調査に関する事項について記載する必要があるということのために、市町村は未指定

中岡司

2018-05-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

中岡政府参考人 人気があるかないかという話につきましてはさまざまな視点があるとは思いますけれども、例えば入場者数という観点で見ましたときに、全国で四館ございます国立博物館の総入場者数は四百八十二万人と、前年度と比べましても百十五万人の増というようなことでございます。  これはまさにそういう努力をしているということで、国立博物館展示内容充実とか施設環境の改善に取り組んでまいった成果でございますが

中岡司

2018-05-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

中岡政府参考人 お答えいたします。  委員指摘動物園の工夫というようなことで有名なものがございますけれども、旭川市の旭山動物園が、従来の形態展示以外にも、動物たちの自然な姿が見られる行動展示などを取り入れまして、日本を代表する動物園の一つになったと承知しております。  博物館全体の話でございますけれども国立文化財機構国立博物館におきましても、子供たち鑑賞体験を深め、歴史文化理解促進

中岡司

2018-05-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

中岡政府参考人 お答えいたします。  文化芸術活動に触れられる機会を、例えば聴覚や視覚の不自由な方などに生涯を通じてあらゆる地域で容易に享受できる環境を整えるということは、大変、委員指摘のとおり、重要なことでございます。  このため、障害者の方が博物館を利用しやすくなるように、例えば、国立美術館博物館におきましては、障害者御本人及び介護者一名を無料としているほかにも、施設バリアフリー化推進

中岡司

2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

中岡政府参考人 お答えいたします。  この法案におきまして、文部科学省及び文化庁所掌事務として、文化に関する関係行政機関事務調整等を追加するということによりまして、文化庁が、従来の文化振興にとどまりませず、繰り返しになりますけれども観光町づくり国際交流福祉教育産業など関連分野との有機的な連携を図るための中核的な役割を果たすことができると考えております。  文部科学省といたしましては

中岡司

2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

中岡政府参考人 お答え申し上げます。  本法案によりまして、文化芸術に関する施策推進につきまして、先ほども申し上げましたけれども観光町づくり国際交流福祉教育産業等関連分野との有機的な連携を進められるなど、新たな文化行政対応できますよう、組織体制といたしましても、新文化庁では、文化部文化財部二つ部制を廃止いたしまして、課の構成なども含めて抜本的に改めるという予定でございます。

中岡司

2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

中岡政府参考人 お答えいたします。  本法案によりまして、今後、観光町づくり国際交流福祉教育産業等関連分野との有機的な連携が進められ、文化芸術に関する施策充実が進むこととなります。  こうした国の文化政策の変化を受けまして、地方におきましても同様に、例えば文化行政を担当する部署文化関連施策分野部署連携をし、文化芸術基本法第七条の二に基づきます地方文化芸術推進基本計画の策定や、

中岡司

2018-05-18 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

中岡政府参考人 お答えいたします。  先生指摘のとおり、相沢氏が発見いたしましたやり先形尖頭器を始めとする採集品は、日本列島における旧石器時代遺跡、遺物の存在を初めて証明することとなった岩宿遺跡の発見の契機となったと認識しております。  相沢氏による採集活動採集資料は、後の学術界による発掘調査及び検証に寄与するものであり、その活動を総体として評価されているものと認識しております。

中岡司