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161件の議事録が該当しました。

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1959-04-08 第31回国会 参議院 建設委員会 第25号

上條愛一君 それからもう一つ承わりたいのは、今おっしゃるように、三十万戸ずつ住宅払底が緩和されていくとすれば、日本住宅政策は必ずしもそう悲観したことではないと思うのですが、問題は今百七十七万戸の不足だと局長が言われたその内容は、果してほんとうに住まう者が、家がなくている人か、あるいはどこかに住んでいるけれども、実際は家族も多くて、一つの部屋に、六畳に家族五、六人も住んでいるというような者を入れての

上條愛一

1959-04-08 第31回国会 参議院 建設委員会 第25号

上條愛一君 わかりました。ただ今度の戦争で二百四十万戸程度、国民住宅が焼かれてしまったのですね。それで大臣のおっしゃるように、新しく建たる戸数というのは、今承知いたしました。それで失われる戸数のことであります。これはまあ火事で焼けたり、老朽住宅として使えなくなった、それからもう一つ重要なことは、一年の間に人口が約百万内外増加することになっておりますが、これに対して、たとえば百万人ふえるといたしますれば

上條愛一

1959-04-07 第31回国会 参議院 建設委員会 第24号

上條愛一君 ちょっともう一点だけ。今のお話で、自治委員会というものがほとんど設置されておって、意見運営に反映せられておるというようなお話でありましたけれども、実際問題として実際にそういう自治委員会というものが重用されて、その意見というものが運営の面に反映されておるとすれば、現在住宅に住まわれておる人人のお話の、なかなか修繕も設備もやっていただけない、というようなことはないはずでありますが、そういう

上條愛一

1959-04-07 第31回国会 参議院 建設委員会 第24号

上條愛一君 簡単に二点だけをお伺いしたいと思います。一点は、田中委員からも御発言がありましたが、この住宅管理運営の問題でありますが、先生は管理者居住者との人間関係の問題を、もっと積極的に具体的に考うべきであるという御発言でありましたが、なお私どもの考えから申しますれば、繊維関係などの寄宿舎の問題になりますれば、経営者寄宿舎の問題については干渉してはならない、その生活については居住しておる労働者

上條愛一

1956-05-26 第24回国会 参議院 商工委員会 第37号

上條愛一君 私は本法案に対する修正案を提出いたしたいと存じます。  その要旨を次に読み上げます。   繊維工業設備臨時措置法案の一部を次のように修正する。   第二十五条第二項を次のように改める。  2 前条第三項の共同行為内容は、次の各号に適合するものでなければならない。   一 一般消費者及び関連事業者の利益を不当に害するおそれがないこと。   二 不当に差別的なものでないこと。   三 当該共同行為

上條愛一

1956-05-25 第24回国会 参議院 商工委員会 第36号

上條愛一君 もう一つ、今度の、本法は五カ年の臨時立法でありまして、昭和三十五年度を予定しての需給関係の調節でありまするが、御承知通り現在天然繊維過剰設備に陥っておるのは、きわめて小資本をもって精紡機織機等設備することができるのでありまするから、急激に発展をしてきたと思いまするが、日本繊維産業全体から見れば、御承知通り天然繊維から化学繊維合成繊維に移るという傾向を持っております。紡績資本家側

上條愛一

1956-05-25 第24回国会 参議院 商工委員会 第36号

上條愛一君 簡単に二、三の点で御質問しておきたいと思いますが、第二条において、ただし書きで、高能率設備に関しては除外を設けられておる。現在当局として除外しようというような機械はどのような機械が存在しておるか、その量はどのくらいあるか、それから除外するという理由はどこにあるか、承わりたいと思います。

上條愛一

1956-05-24 第24回国会 参議院 商工委員会 第35号

上條愛一君 しかるに総合対策審議会は本年の二月に解散をせられておるわけなんですが、この審議会解散したという理由は、すでに総合安定対策が樹立されてその任務は完了したという意味ですか。今おっしゃるところによるというと、なお今後引き続いて総合対策を立てる必要があると、こういうようにも解釈できるのですが、どちらの意味解散をせられたのですか。

上條愛一

1956-05-24 第24回国会 参議院 商工委員会 第35号

上條愛一君 昨年の八月に作りました繊維産業総合対策審議会は、これは繊維産業総合安定策を樹立するために設置せられた機関だと思いますが、これが結局審議の結果、総合対策は立てずして、単に結論としては本法案設備制限するということだけにとどまったようでありまするが、何ゆえこの総合対策審議会では総合安定対策が立てられなかったかという点についてお知らせを願いたい。

上條愛一

1956-02-14 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

上條愛一君 まだ調査をしていないというのでありますが、すでに一月十日に組合が結成せられまして、そうして二十七日には全員解雇をされておる。地労委にもこれを提訴しておる。これは労働者にとりましては生活問題であります。そういう重要な問題が、ほど遠からぬ名古屋に起っておるのに対して、一月以上経過しておる今日において、いまだ労働省に対して報告も来ない、調査もないというようなことは、これは非常に労働省当局としても

上條愛一

1956-02-14 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

上條愛一君 私から利用紡織労使関係について、きわめて概略の経過を御報告申し上げまして、後にきわめて簡単に御質問申し上げたいと思います。  事業場名古屋中川区にあります。名前は利用紡織株式会社という会社でありますが、社長、副社長と重役四名がおりまするが、そのうち一人が日本人で、あとはみな韓国人の人々であります。綿織機を三百四十九台持っておりまして、綿布の賃織りを主要なる業務といたしておりまして

上條愛一

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

上條愛一君 困難ではあろうけれども、もしこの御発表になっている表から考えまするというと、完全失業者の数が二万も減るということを出すためには、今の点を明らかにしておかなければ出ないのではないかと私は考えるのです。従ってこれを出す根拠というものが明白に示されなければ、完全失業者の数が減るとは言えないと思うのです。われわれの観測によれば、この一年に百二万ほどふえる人口の結果、労働力人口というものが相当量

上條愛一

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

上條愛一君 たとえば繊維産業においてはここ四カ年くらいは新しく募集いたしておりません。しかるに実際の生産力相当増加を来たしておるわけであります。こういう点から見れば、ここにありまする国民総生産あるいは個人の消費支出というようなことがふえておりまするが、われわれの観測では、生産力増強労働力人口のふえたことによって生産力増強しているよりも、これは生産設備産業合理化等の方面において生産力増加

上條愛一

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

上條愛一君 阿具根委員質問に関連してですが、労働人口が年々八十八万、昨年より今年はふえるということですが、しかるに完全失業者の数は二万に減るという予定なんですが、お尋ねしたい点は、生産力増強しつつあることは事実でありますが、その生産力増強というものが、労働人口がふえる、就業者がふえるということで生産増強が行われているか、あるいは機会改善産業合理化等によって生産力増強されておりまするか、

上條愛一

1955-07-30 第22回国会 参議院 商工委員会 第37号

上條愛一君 私は社会党第二控室を代表いたしまして、意見を申し述べたいと存じます。  わが国炭鉱業界実情を見ますると、直接にはデフレ政策の影響を受けまして、中小炭鉱が破産し、炭鉱の閉鎖、賃金の未払い等が続出しまして、多数の炭鉱労働者とその家族が飢餓、窮乏の惨状に追い込まれつつあります今日、本合理化法案の趣旨、方針についてあえて反対するものではありませんが、政府石炭対策並びに本法案内容を検討するときに

上條愛一

1955-07-01 第22回国会 参議院 本会議 第31号

上條愛一君 私は、日本社会党第二控室を代表しまして、昭和三十年度一恨会計予算案ほか二案につき、自由党及び日本民主党共同修正案並びにその修正部分を除く政府原案に反対し、その理由を簡略に申し述べたいと存じます。  鳩山内閣は総選挙に際して、自主独立外交を主張し、アメリカに対し防衛分担金大幅削減交渉して、これを社会保障費その他に振り当てることを説明いたしました。しかるに防衛分担金交渉を通じてアメリカ

上條愛一

1955-07-01 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

委員外議員上條愛一君) それでは伺いますが、今日すでに一割二分の操短が勧告せられまして、この勧告に基いて休日が行われ、あるいは封緘が行われまして、これによって労働者の失業問題あるいは収入減の問題が起りまして、綿紡関係においては、労使交渉が行われておるということは御承知でありましょうか。

上條愛一

1955-07-01 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

委員外議員上條愛一君) 重要な質疑の行われておりまする際に、委員外質問をお願いいたしましてはなはだ恐縮に存じます。しかし問題は五月一日から行われておりまする綿紡操短の問題でありまして、これは今操短の条件について、労使交渉が行われておりますけれども、妥結に至っておりませんので、だんだん空気が険悪になって参りまして、ストライキにまで及ぶ危険性がありますので、これは問題が労働省所管の問題でありますので

上條愛一

1955-06-06 第22回国会 参議院 本会議 第20号

上條愛一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして本法案に関し若干の質疑をいたしたいと存じます。  わが国におけるエネルギー供給の推移を見ますると、エネルギー需要の年年の増加に対し、水力発電等輸入燃料が主たる供給源となっておりますことは周知の通りであります。これは吉山内閣以来今日まで、政府エネルギー増加供給源として、一定の国策を有せず、安易な輸入燃料に依存しまして、重油消費の規制と、その輸入関税

上條愛一

1955-05-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第6号

上條愛一君 ただいまのお話によるというと、それでは繊維産業においては放任しておいて、そうしてそういう必要が出てくればその対策を立てる、また必要がなければそれをやめて行く、こういうお話であって、一つ計画性を持っておらんと考えるのですが、通産省としては繊維産業に対してはそのような無計画な無方針で今後もやられ、今日までやってきたのでありますか、その点を承わりたい。

上條愛一

1955-05-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第6号

上條愛一君 今、局長お話によるというと、二十八年六月に生産制限を打ち切ったのは、もはや制限をした理由がなくなったと、こういう御認識のもとに打ち切られたと、こういうことでありまするが、もしそうだとすれば、その後において通産省としては再びこのような、一時的にしろ生産制限操短を行うような必要のないような何か対策を講ぜられて来たかどうかということを承わりたい。

上條愛一

1955-05-19 第22回国会 参議院 商工委員会 第6号

上條愛一君 私のお尋ねいたしたい問題は、今回の綿紡操短に関する問題でありまして、政府は五、六月に休日の増加封緘の二本立てで操短を行なって、もし違反したものに対しては罰則として原綿の割当を停止するという処置をとられておるのでありますが、第一に私のお尋ねいたしたい問題は、御承知通り、戦後昭和二十七年の三月から二十八年の六月まで、約一年三ヵ月にわたって綿紡績は二割の操短を行なったわけであります。このときも

上條愛一

1955-04-28 第22回国会 参議院 本会議 第11号

上條愛一君 私は社会党第二控室を代表しまして若干の質疑をいたしたいと存じます。  鳩山内閣国民が期待いたしましたゆえんは、長い間吉田内閣がとり来たった向米一辺倒外交方針を一倒した外交自主独立と、国内政治の刷新を行なって民生の安定を期することでありました。特に選挙に際して鳩山内閣国民に公約いたしました四十二万戸の住宅の建設、防衛分担金を減額してこれを社会保障に振り当てること、減税と中小企業対策

上條愛一

1954-11-25 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第19号

委員長上條愛一君) 次に、覚せい剤取締に関する件を議題といたします。本日は厚生大臣法務政務次官警察庁長官公安調査庁長官及び警視総監出席願つて、最近の覚せい剤取締対策及び実情について、おのおのの角度から御説明をお願いしたいと存じます。  この際お諮りいたしますが、只今出席願つておりまする江口警視総監に、本日の委員会において参考人としての意見を述べて頂くことにいたしたいと存じますが、御異議

上條愛一

1954-11-24 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第18号

委員長上條愛一君) 御異議ないと認めます。それでは覚せい剤取締に関する小委員として、横山フク君(横山フク君の補欠)、谷口弥三郎君(谷口弥三郎君の補欠)、藤原道子君(藤原道子君の補欠)、山下義信君(堂森芳夫君の補欠)、有馬英二君(有馬英二君の補欠)、以上にお願いいたします。又社会医療関係の諸問題に関する小委員として、有馬英二君(紅露みつ君の補欠)にお願いいたします。   —————————————

上條愛一

1954-11-24 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第18号

委員長上條愛一君) それでは、只今から厚生委員会を開会いたします。  覚せい剤取締に関する小委員及び社会医療関係の諸問題に関する小委員補欠互選を行いたいと思います。選出の方法は、成規の手続を省略して委員長の指名とすることに、御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

上條愛一

1954-11-15 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第16号

委員長上條愛一君) 只今から厚田委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として新医療費体系に関する件を議題といたします。本日は本件に関する調査参考に資するため、参考人方々に御出席をお願いいたしております。  この機会委員会を代表いたしまして一言御挨拶を申上げます。  参考人方々には御繁忙のところを特に御出席下さいまして誠に有難うございました。本日は国民保健重大関係を持

上條愛一

1954-11-09 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第14号

委員長上條愛一君) 只今から厚生委員会を開会いたします。  新医療費体系に関して参考人から意見を聴取することについて、その人選、日時等委員長に一任となつておりましたが、各委員の申入れに基いて理事及び小委員長方々協議の結果、十一月十五日、十六日の二日間、いずれも午後一時から、意見を聴取することといたしました。参考人は十二人を選出いたしました。即ち十五日には高橋長太郎氏、徳川夢声氏、古垣鉄郎

上條愛一