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136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

上塚参考人 ただいままでもっぱらネイバの土地の問題について御質問がありましたが、これに関連いたしまして、前会の質問の中に、マソサニリョの漁業移民のことについて質問がありました。それに対しまして、川畑君が答弁いたしまして、マンサニリョ湾にほとんど魚がいなくなったということを申しておりました。この点につきましては、私、第二回目にドミニカに参りましたときに、第一番にマンサニリョ漁場を見に参りました。これは

上塚司

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

上塚参考人 今、高橋委員の御質問の点につきましては、私も高木移住局長と大体所見を同じゅうするものでございます。しかし、私は一番根本の問題は、今度の移住者の精神的問題ではないかと思います。私は、今回のごとく大挙して集団的に移住者が帰国したということは、日本移住史においても初めてである。また世界においても珍しいことであろうと思います。この点について私は非常に遺憾に感じております。  元来、移住というものは

上塚司

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

上塚参考人 お尋ねのドミニカ共和国が、成立以来非常にたびたびの政変をやりましたことはお示しの通りでございます。しかし、トルヒーヨ元帥が一九三〇年に政権を握りまして以来、ドミニカの政情は一変いたしまして、非常なる安定を続けて参ったのであります。彼は極力国内産業発展に努めまして、そうして、かつて彼が政権を握る前は、海外に非常な借金をいたしておりました。また、貿易も逆調を続けておったのでありますが、彼

上塚司

1955-07-16 第22回国会 衆議院 外務委員会 第32号

上塚参考人 お説まことにごもっともでございまして、私もその点については非常に頭をひねっておる次第であります。その方法等につきまして一々ここに詳しく申し上げるということになると非常な時間を要することになりますから……。ただし連邦植民地等につきましては、すみやかに一つの農法を確立する必要がある、というのは物は何でもできるのであります。たとえばラミーを作ってもあるいは柑橘類を作っても、ゴムを作ってもみなできるのでありますが

上塚司

1955-07-16 第22回国会 衆議院 外務委員会 第32号

上塚参考人 ただいまの御質問にお答え申し上げます。アマゾンの事情に関しましては、最近だんだんと旅行者が多くなりますにつれていろいろの批評が伝えられまして、その非難の声はとかく非常なボリュームとなって日本国内に伝わって、非常な誤解を引き起していることは私のはなはだ遺憾とするところでございます。たとえばアマゾンに三代おればサルになる、あるいはアマゾンは緑の獄であるとかいうような言葉は、その地にまだ行っていない

上塚司

1955-07-16 第22回国会 衆議院 外務委員会 第32号

上塚参考人 今日は海外移住振興株式会社の件に関連いたしまして、参考人としてお呼び出しをいただきましたことはまことに光栄といたしまして、深く感謝いたします。  ブラジルに対しまする移植民ばかりでなく、私はここに概括的な移植民に対する私の考えを一言述べさせていただきたいと思います。  戦争前と戦争後との対南米への、そのうちでも特に日本から多く行っておりまするブラジルヘの移民のやり方は、非常に変ってきておるのでございます

上塚司

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

上塚委員 現在移民が計画的に送られておるところはブラジル国のみでありますが、なおこのほかに日本移民を受入れたいという希望を持つている国が二、三あるのでございます。たとえば西インド諸島ドミニカ国のごときあるいはまたボリヴイア国のごとき、少数でありますが、アルゼンチン、コロンビアのごときも日本移民を受入れる態勢にあります。なかんずく前二者ドミニカ国及びボリヴイアは相当多数の日本人を受入れる用意をいたしておる

上塚司

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

上塚委員 ただいまは予算の問題についてはできるだけ努力する、来年は少くとも今年度の倍額以上を獲得する覚悟であるということを聞きまして、大いに安心いたしました。しかしただいまお話の借款の問題でありますが、これは吉田総理大臣が外遊当時にアメリカにおいて、交渉しておられたものでありまして、ナショナル・シテイ・バンク、チエーズ・ナショナル・バンク、バンク・オブ・アメリカの三行から千五百万ドルを借り、これを

上塚司

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

上塚委員 私は、移民問題について二、三の質問をいたしたいと考えております。大綱にわたることでありますから、大臣御自身で御答弁をお願いいたしたいと思います。  第一は、移民問題をどう考えておられますか、一般論として大臣のお考えを聞きたいと思います。もちろん、大臣は最近の御就任でございますから、移民問題の経過についてはあるいは御承知ないかと存じますから、簡単にその経過を申し上げておきます。第二次大戦によりまして

上塚司

1954-12-04 第20回国会 衆議院 外務委員会 第2号

上塚委員長 御異議がなければさように決定いたします。  なお理事並木芳雄君が去る九月二十二日委員辞任せられ、再び当委員に選任せられましたが、ただいまの今村君の辞任と合せ、理事が二名欠員となりましたので、この際その補欠選任を行いたいと存じます。これにつきましては、前例によりまして委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

上塚司

1954-12-01 第20回国会 衆議院 外務委員会 第1号

上塚委員長 これより会議を開きます。  この際委員長より一言申し上げます。去る九月十七円の当委員会におきまして、吉田首相出席をめぐつて事態が紛糾いたしましたが、種々の手違いにより、委員各位に対し多大の御迷惑をおかけいたしたことは、はなはだ遺憾に存ずる次第であります。ここに委員長より深くおわびを申し上げる次第であります。  まず国政調査承認に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては

上塚司

1954-09-14 第19回国会 衆議院 外務委員会 第58号

上塚委員長 なおこの際御報告を申し上げ、御了承を得たいと存じます。  去る八月二十四日ブラジル大統領ジエトリオ・ヴアルガス氏逝去せられましたので、委員長衆議院外務委員長の名において弔電を発しましたところ、一作十二日新大統領ジヨアン・カフエ・フイリヨ氏より、ジエトリオ・ヴアルガス大統領の逝去に対し御丁重なる弔辞をかたじけのうし感謝にたえない旨の謝電が参りました。この段御報告を申し上げ、御了承をお願

上塚司

1954-09-14 第19回国会 衆議院 外務委員会 第58号

上塚委員長 これより会議を開きます。  まず理事補欠選任についてお諮りいたします。理事並木芳雄君が去る七月二十七日委員辞任せられて、再び当委員に選任せられました。しかし理事が一名欠員なつております。この際その補欠選挙を行いたいと存じます。これは先例により度して委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

上塚司

1954-05-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第56号

上塚委員長 ただいまの戸叶君の御質問に対してお答えをいたします。理事会の決定は、総理大臣出席を極力要請して(「必ずだ」と呼ぶ者あり)もらいたいということであつたので、委員長は誠意をもつて、これに尽力をいたしたのです。緒方総理にも再度伺いまして、委員会の要求の模様をお伝えいたし、ぜひこの際出席をせられるようにあつせんを願いたい旨を申し出たのでございますが、緒方総理の方ではできるだけ努力はするけれども

上塚司

1954-05-21 第19回国会 衆議院 外務委員会 第53号

上塚委員長 加藤君、ちよつとお諮りいたしますが、ちようど質問の最中でありますけれども、岡崎外務大臣が十二時から参議院の本会議出席されることになつております。時間がありませんから、もしさしつかえがなければ、この際暫時小麦問題をあとまわしにいたしまして、阿波丸問題に切りかえたいと思いますが、いかがですか。

上塚司

1954-05-21 第19回国会 衆議院 外務委員会 第53号

上塚委員長 これより会議を開きます。  本日は外交に関する件について政府当局質疑を行うことといたします。  なお議事整理都合上、まずMSA協定による輸入小麦の問題に限定して質問を許しまして、そのあと他の問題に及びたいと思います。本問題については、説明員として食糧庁輸入計画課長羽場光高君、同検査課長松岡寅治郎君が出席しておられます。加藤勘十君。

上塚司

1954-05-18 第19回国会 衆議院 本会議 第51号

上塚司君 ただいま議題となりました日本国に対する合衆国艦艇貸与に関する協定批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  本協定は、本年三月日米相互防衛援助協定を締結いたしまして、わが国の防衛力増強のために必要なる援助の授受についてとりきめを行いましたが、この協定締結交渉と並行して、昭和二十九年度防衛力増強計画に基き、米国政府に対し

上塚司

1954-05-13 第19回国会 衆議院 本会議 第48号

上塚司君 ただいま議題となりました日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案につきまして、外務委員会における審議経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、三月二十七日本委員会に付託せられ、同日木村国務大臣より提案理由説明が行われました。そうして、その後五月十二日に至るまで会議を開くこと前後十回、その間、外務法務連合審査会を開きました。また、新聞、出版、産業及び法曹各界代表者参考人として意見

上塚司

1954-05-13 第19回国会 衆議院 外務委員会 第49号

上塚委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税回避及び脱税防止のための日本国アメリカ合衆国との岡の条約批准について承認を求めるの件及び遺産、相続及び贈与に対する租税に関する二重課税回避及び脱税防止のための日本国アメリカ合衆国との間の条約批准について承認を求めるの件を一括議題といたします。福田篤泰君。

上塚司