2020-05-13 第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
○説明員(三田啓君) お答え申し上げます。 地域の元気臨時交付金は、平成二十四年度補正予算に計上されまして、二十五年度に地方公共団体に対して交付されたものであります。 本院は、二十六年度以降、数年を掛けて各都道府県において同交付金の検査を行い、その結果、適切と認められない事態について、二十六年度から三十年度までの検査報告に掲記したところでございます。
○説明員(三田啓君) お答え申し上げます。 地域の元気臨時交付金は、平成二十四年度補正予算に計上されまして、二十五年度に地方公共団体に対して交付されたものであります。 本院は、二十六年度以降、数年を掛けて各都道府県において同交付金の検査を行い、その結果、適切と認められない事態について、二十六年度から三十年度までの検査報告に掲記したところでございます。
○三田会計検査院当局者 平成二十八年度内閣の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございません。 続きまして、平成二十九年度内閣の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございません。
○三田会計検査院当局者 平成二十八年度内閣府の決算のうち、内閣府本府、宮内庁、公正取引委員会及び個人情報保護委員会関係の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 検査報告に掲記いたしたものは、不当事項十六件、意見を表示し又は処置を要求した事項一件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項二件であります。 まず、不当事項について御説明いたします。 検査報告番号一号
○三田会計検査院当局者 平成二十八年度国会の決算につきまして検査をいたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございません。 続きまして、平成二十九年度国会の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございませんでした。 以上でございます。
○説明員(三田啓君) お答え申し上げます。 先生御指摘の事案の概要について申し上げますと、国外に所在する建物を取得して不動産事業の用に供し、多額の減価償却費を計上して不動産所得に損失が生じている納税者が見受けられましたところ、日本とアメリカ合衆国、英国等では建物を取り巻く状況が大きく異なっておりますが、国外に所在する建物に対しても国内に所在する建物と同一の税制が適用されておることとなっておりました
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき、内閣府を含む国の会計経理について常時検査を行っており、毎年内閣府に対する会計実地検査を実施しているところでございます。 桜を見る会に係る経費につきましても、国会での御議論を踏まえ、引き続き適切に検査を実施してまいりたいと考えております。
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 ただいま御質問のありました個別具体的な事案に係る検査状況につきましては、検査過程における情報に当たりますことから、御回答するのは困難でございますが、委員お尋ねの件につきましては、国会での御議論等を通じて留意しているところでございます。
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 桜を見る会に係る支出額が予算積算上の見積額を上回って内閣本府共通費から支出されていることについては、承知をしております。
○説明員(三田啓君) 個別具体的な事案に係る会計実地検査の有無につきましてお答えすることは困難でございますが、会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき内閣府を含む国の会計経理について常時検査を行っており、毎年内閣府に対する会計実地検査を実施しているところでございます。
○説明員(三田啓君) 会計検査院は、計算証明規則等に基づき各府省庁等から提出された関係書類につきまして、文書管理に係る規程に従い適切に保存しております。
○説明員(三田啓君) お答え申し上げます。 会計検査院は、先ほど来申し上げましているとおりに、常時検査をしているところでございますけれども、仮に国会から検査の要請があったりなどいたしましたら、この点については、これまでどおり真摯に受け止めて取り組んでまいりたいと考えております。
○説明員(三田啓君) 具体的な事案に関する検査の手法についてお答えすることは困難でございますけれども、一般論として申し上げますと、会計検査におきましては、業務の内容や量に応じまして予定価格の算定が適切に行われているか、契約が契約書、仕様書等に基づき適切に履行されているかなどに着眼して検査を実施してきております。
○説明員(三田啓君) お答え申し上げます。 会計検査院は、会計検査院法第二十条に基づき、内閣府を含む国の会計経理について常時検査を行っております。これまで、内閣府の収入支出等の会計経理について、合規性、経済性、効率性、有効性等の観点から幅広く検査を実施してきているところでございます。 個別具体的な事案に係る検査の手法等についてお答えすることは困難でございますけれども、引き続き適切に検査を行ってまいりたいと
○三田会計検査院当局者 お答えいたします。 一般論といたしまして、会計検査におきましては、特定の資料だけではなく、さまざまな資料に基づいたり、担当者等から説明を受けたりなどしているところでありまして、一部の資料がない場合でありましても、確認できる他の関係資料等に基づきまして検査してまいります。
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 一般論といたしまして、各府省においては、文書管理規程を定めまして、これに基づき管理しているものと承知しております。 会計検査院としては、各府省において適切な行政文書の管理が行われていることを前提として、その保存されているものについて検査をしているところでございます。各府省において文書管理規則に従って適切に管理されていることが必要と考えております。
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 一般論といたしまして、行政文書の解釈につきましては、当該文書を作成しました機関においてなされるべきものと考えております。
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 本件につきましても、不適切、不合理な事態とは別に、行財政に関する情報提供等として検査報告に掲記したものでございます。 御指摘のマクロ経済スライドの記述につきましては、マクロ経済スライドが継続的に発動した場合、財政にどの程度の影響を与えるかについて機械的に試算したものであり、この機械的試算で示したような調整が行われるべきということを述べているものではなく
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院は、憲法第九十条等に基づきまして、国の収入支出等の会計経理の検査を行い決算の確認を行うとともに、検査の結果につきまして、不当事項などの不適切、不合理な事態のほか、その他必要と認める事項を検査報告に掲記しているところでございます。 委員お尋ねの国の財政状況に係る件でございますが、財政の健全化が課題となっており、国民の関心が高い問題でありますことから
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院の意見表示では、平成二十七年度末において欠損金が生じている金融再生勘定に留保する必要がある金額を記述しておりませんが、今後、仮に金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れがされることとなった場合には、意見表示に対する処置として妥当かどうかについて今後確認してまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、会計検査院といたしましては
○三田会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院は、平成二十八年十月に行いました意見表示で、二十七年度末時点において、預金保険機構の金融機能早期健全化勘定において同時点以降使用する可能性のある資金の額を、発生し得る損失を最大限見込みますと、四千九百四十三億余円となると試算したところでございます。