○説明員(一条幸夫君) 昭和四十年度以降でございますが、高圧ガス等によります火災発生の列車事故につきましては二件でございます。四十二年の八月に中央線の新宿駅での列車事故が一件、それから四十三年の四月では新潟の管理局管内でございますが、車両火災が一件、二件でございます。
○説明員(一条幸夫君) お答えをいたします。 ただいま御質問にございました事故は、十月七日の十八時二十四分に片町線の鴻池新田の駅で起きました事故のことだと思いますので、概況をまず御説明をいたしますと、第三六六電車でございますが、鴻池新田の駅を定着の予定で時速五〇キロの惰行運転で入ってまいりまして、駅にとまりますためにブレーキを使用いたしましたところが、事故表示灯が点灯いたしました。それから座席が停電
○説明員(一条幸夫君) ただいま副総裁が御答弁いたしましたようなことでございますが、注意をしなければならない状態になるのは早いのじゃないかというような御質問かと思います。私ども、先ほど副総裁が申し上げましたように、万全の注意をする体制で進んでおりまして、神経質過ぎるくらいであるべきであろうと思いまして、常に状態に注意いたしております。たとえば、いま御指摘のございました橋梁の問題につきましては、流れの
○一条説明員 ただいまの御質問に対してお答えをいたします。 ただいま国鉄は第三次長期計画を実施中でございまして、先ほど久保先生からお話がありましたように在来線、山手線でございますとか中央線、常磐線、東海道線、東北線等の線路の増強工事を進めております。東京を中心にいたしまして、約四千三百億の投資計画で進めております。それから建設公団の関係では武蔵野線の建設、それから根岸線の延長工事をやっております。
○一条説明員 お答えいたします。現在の運転取扱心得は、正常な列車の運転ができるような状態を前提にいたしまして、取り扱いをきめております。それから異常の事態の取り扱いをきめております。ただ、ただいま御質問がございましたような事態が起きました場合の取り扱いにつきましては、具体的に、この場合はこうというこまかいところまで規定してはございません。と申しますのは、起こり得ますといいますか、こまかいところまで規定
○一条説明員 ぐるぐる回しで使っておりますので、その日によりまして新しい車が入ってくるのもあれば、古い車が入ってくるのもある、その日によりましてかわります。
○一条説明員 お答えいたします。「こだま」と「つばめ」は同じ車を使っております。ただ作りました時期が比較的古い車と新らしい車の差がございますが、同じ形式の車を使っております。