1947-07-31 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第4号
尚炭鑛住宅に附隨いたしまする建物の補修、増築等につきましては、これが一々臨時建築物制限令に引かかりまして、その手續のために非常に無駄な時間を使う。こういう手續は料理屋とか、その他不急不用の建築物を建てるための制限令でありますので、炭鑛關係は一刻を爭うのですから、こういうものを法的に改正する特別の處置が採らるべきであろうと考えるものであります。
尚炭鑛住宅に附隨いたしまする建物の補修、増築等につきましては、これが一々臨時建築物制限令に引かかりまして、その手續のために非常に無駄な時間を使う。こういう手續は料理屋とか、その他不急不用の建築物を建てるための制限令でありますので、炭鑛關係は一刻を爭うのですから、こういうものを法的に改正する特別の處置が採らるべきであろうと考えるものであります。
七月二十八日 英彦山、求菩提、耶馬溪及び日田盆地を含む地 帶を國立公園に指定の陳情書 戰災都市復興に要する經費國庫補助及び新規市 營企業許可等に關する陳情書 昭和二十二年度復興土地區畫整理補助金増額に 關する陳情書 戰災都市復興助成に關する陳情書 治山治水事業の一部移管反對に關する陳情書 山陽國道改良促進に關する陳情書 臨時建築制限令に關する陳情書 全國主要道路整備に關する陳情書
なぜ行つたかと申しまするに、終戰連絡事務局當時においては、土木技術とか、建築技術とかいうような方面の專門的技術者がいないのにかかわらず、そういうような土木あるいは建築關係の請負をした、いわば請負業者のものをうのみにしたということがあつたということを私聞いておりまして、多分それは肯綮にあたるものだつただろうと考えております。
それとともに、これから建てようとしては間に合いませんので、全國にはおそらく終戦前後におけるところの軍需会社等が社宅その他の建物を建てかけて、そのままにしているところの建築物が相當あると私は考えます。
付託事件 ○建設省の設置に關する陳情(第三十 六號) ○建築行政の地方移管に関する陳情 (第四十號) ○建設省の設置に關する陳情(第七十 二號) ○勞働省設置法案(内閣送付) ○昭和二十年度歳入歳出總決算(内閣 提出) ○昭和二十年度特別會計歳出決算(内 閣提出) ○昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告 (内閣提出) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(
なお横の方に事務室がありますが、これは議会建築物のそばでないと連絡上不便でありますが、本館の方はそのゆとりがありませんので、面会室の先の方を借りたいと思つております。本館の方が事務室、供待所などつくつて無理しておりますが、それでも何とかしたいと考えているわけでありまして、予算的には從來の既定経費の中には計上されておりませんので、このたびの追加予算にあらためてお願いしたいと思つております。
山口喜久一郎君 石田 一松君 川野 芳滿君 田中 久雄君 中野 四郎君 林 百郎君 委員外の出席者 衆議院副議長 田中 萬逸君 衆議院事務総長 大池 眞君 衆議院庶務部長 山崎 高君 ————————————— 本日の会議に付した事件 司法委員会の國政調査承認要求の件 國会附属建築物
から考えておつたのでありまして、すでに一月にそのためにまず消防課をつくりまして、及ばずながら今日までいろいろの研究を続けてまいつたのでありますけれども、このたび内務省が解体いたしまして新しく公安庁がてきるという機會に一通りこれを警察から離しまして、また別個の組織にいたしたい、この点につきましてはG・H・Qにおきましてしももちろん非常に賛成でありまして、消防のことは、こういう資源の貧弱な、殊に新しい建築
私は第一に都市計画上の防火対策、第二は建築上の防火対策、第三は消防法、火災予防法等の防火法規の制定ないし改正、第四は消防組織並びに消防施設の整備、充実、強化、この四つの点では、ただいま御説明になりました政府の委員の方と感を同じくしておるのであります。以下私は順次そのことについてお尋ねを申してみたいと思うのであります。
○長野説明員 ただいま各方面にわたつて具体的な、非常に貴重な御意見を拝聴いたしたのでありますが、まずお話のように、消防の問題といたしましては、その基礎部面たる都市計画、あるいは建築の問題、あるいは建築の中の一つの例として御指摘になりました電気その他の施設の問題、さらに火災が発生した場合の水道その他の消防資材の問題、さらに消防法の問題、消防組織の問題、消防機構の問題について重ねての御質問があつたのでありますが
公民館の設置は、現在建築が非常にむずかしいために、われわれの方といたしましては、公民館独特の建物は欲しいのでありますけれども、さしあたつてはそれをつくることをあまり奬勵できないようなジレンマ的な状態にあるのでありまして、やむを得ませんので、内容正義擴張のようなことに若干の奬勵金のようなもの出しましたりいたしまして、既設の建物を何とか利用するようにというふうにいたしておるのであります。
しかしながら六・三制の完成を考えますときに、普通教室約十萬、特別教室約三萬、それに附属建物を合わせますと、完成までの建築の建坪は約五百五十萬坪を要しまして、今日の文部省の計算の單價をもつて計算をいたしますと、およそ三百億圓を突破するほどの費用を、建築だけで要するのであります。今囘確保いたしました三十一億圓餘の豫算はその一割にしか相當いたしません。
ここら見える舊陸軍省跡でございますかが、あれが本建築の國會図書館の豫定地に相成つておりますが、その本建築の國會図書館の豫定地が同時に参議院の議員會館の假建築の豫定地になつております。議員宿舎の假建築の豫定地は、この裏の運輸大臣の官舎跡と思います。それから事務局廳舎の假廳舎が、この直ぐ裏の燒跡の元の翼贊會、それから特別消防隊のありました跡の空地が考えられております。
これは東京都における食糧對策について、いろいろと構想を專門的に研究されておる方もあるのでありますが、せつかくこの建築までの燒け跡を、もつともつと有利に利用するということがこの方針と思うのでありますが、その制度がただここに作文せられてあるだけであつて實現し得ない。
○井上(知)委員 圖書館の建築物の坪數は一萬七、八千坪であると聞いておりますが、その一萬七、八千坪の建物はもちろん議會圖書館でありますから、議員を中心とするのは當然でありますけれども、建物の餘席において一般民衆にも利用せしめるような構想もこの圖書館にはあるのではないかと思つております。
○小川友三君 簡易裁判所の数が五百五十七箇所で、豫算が四千五百二十万円でありまするから、一箇所八万円前後の計算になりますので、今坪二万円の建築で四坪位になりますけれども、四坪の建築をして、それが簡易裁判所でございますということになると思います。併し三百九十一箇所は既にできたと思いまするから、新規に造るのは百六十六箇所であります。
これらの教室に新たに建築をするといたしますと、二十二年度におきましては、一教室、廊下とも二十五坪といたしまして、六十四万八千七百七十五坪であります。坪六千五百円ー過日政府の発表いたしました昭和九年、十年、十一年の物價の平均数、それの六十五倍という單価をもちまして、坪六千五百円として算用いたしますと、現在不足しておる教室をつくりますのに、四十二億円一千七百三万七千五百円の費用を要します。
今囘の新物價體系におきましても、枕木についても若干の値上げをわれわれは再度お願いをして、安本等においてもその點は考慮いたしておりますが、一般建築用材との關連において枕木の需給がなかなか困難である。
從つて九七%が九九%、たつた二%増加するに過ぎないのだ、言つて見れば五十人の学級ならば、五十一人が五十二人になれば沢山であろう、教室は要らないではないか、かくのごとき理論によつて四十何億かの建築費が削られ去つたのであります。然るに皆さん、青年学校は独立校舎を有していないのであります。夜間中学も亦独立校舎を有するものは少ないのであります。現実における教室数は遥かに少ない。
しかしその中には、教員の俸給を中心とした経常費と、建築その他を中心とした臨時費とがありまして、それらについては取扱いを異にいたしまするに、なお國費によつて直接支弁すると言う半面と、他面では、行政、教育を地方分権の方針でやらなければならぬという、新しい國の政治方針とがありますので、それらの関連において、これは総合的に考えなければならぬと存じております。
資本主義の下における統制経済は、いわば都市計画のようなものでありまして、主要なる公園、公共建築物、上下水道、メインストリート、これらのものをがつちりと抑えることが必要であります。そうしてこれらの綜合計画が確立いたしまするならば、末梢はむしろ自由にするという方針を取るべきであろうと存じます。