1950-10-03 第8回国会 衆議院 農林委員会 第15号
それから入札の結果を見ましても、私どもは大体飼料関係のものが非常に多いと記憶いたしております。それからコーンのいたんだものは、ほかにちよつと用途もございませんので、やはり飼料に大分行つておるものと考えます。
それから入札の結果を見ましても、私どもは大体飼料関係のものが非常に多いと記憶いたしております。それからコーンのいたんだものは、ほかにちよつと用途もございませんので、やはり飼料に大分行つておるものと考えます。
○井上(良)委員 今あなたの御説明によりますと、最近畜産品の価格、あるいは畜産物の価格が値上りの傾向を示して来たという御説明でございますが、これは御承知の通り、飼料関係から畜産品の価格が値上りを示して来ているように、私ども見ておるのです。だからこれからまたこの夏を過ぎますまでは、相当それらのものが上るだろうと見ております。それからまた秋から逆に、今度もまた非常に下るという見通しも立てられます。
又今回関係方面の意向によりましてこの資料関係は、乳牛や種畜等を除きました外のものに対する飼料関係の統制が自由販売となる見込でございますので、自由販売になつた場合には、或いは従来よりも却つて高い飼料をあさらなければならんというような虞れがあつてはいけませんので、この点は飼料の中でも特に濃厚飼料が大事でございますので、その濃厚資料の確保につきましては、農林省が自由販売に相成りました場合にも差支えないように
あるいは飼料関係はまた飼料公団の関係でとつている。こういうふうに、いろいろな方面でとつていることが、同じ漁村へかかつて來るわけである。それが非常に不合理な状態であつた。そしてまた魚肥の統制が完全にはずせるかと申しますと、これはいろいろな事情からそう簡単にも参らない。
この八十三億四千八百万円のうちで、特に畜産獎励その他飼料関係等において、畜産局が本年増額をした分、さらにまた畜産の面に、特に新しい費目をどういう項目において増加されておるかということについて、概要御説明願いたいと思います。
なおわれわれの一番心配いたしておりますのは、八百三十三億のわくで縛られておりますので、他に飼料関係とか何とかで違いが出て参りまして、どうしても資金を捻出しなければならぬということで、全体の査定をされる場合に、多少の影響があることを心配しておるのであります。
○説明員(安孫子藤吉君) 最初のお尋ねの飼料関係を食糧配給公團でやりました場合に末端はどうするのだという点でありますが、これはやはり食糧配給公團と別の末端機構で以てやつて行きたいと思います。これはやはり畜産の振興上非常に重要な問題でもありますので、やはりその観点からの取扱いをしなければならん、かように思つております。
これは飼料関係等で減つておるんじやないかと思うんですが、その理由と、もう一つは増殖目標において著しく減らしておる。而も地方目標三十万頭になつておるが、それも減らして殊更少く二十三万一千頭にしておるという理由、これを一つ伺いたいと思います。
そこで第一回、第二回國会とも畜産振興方策についてそれぞれ畜産当局の意向を質し、又それを中心としていろいろの質疑が行われたのでありますが、その後計画も多少変更し、文或る程度進捗しておる状況もありまするし、例えば飼料関係といたしましては、依然としてなかなか窮屈のような状況であるようであります。
○委員長(楠見義男君) 附加えて、もう少し私も具体的に質問いたしますと、飼料関係で、どうしても屠殺をしなければならんとか或いは移動しなければならんということで、十二條の種々の目的に反するような事態の起る場合には、飼料は必ず最優先的に確保する。