1951-05-16 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号
それは自治体警察の範囲の問題でありますが、これが現行の五千でいいのか、あるいはわれわれの当初考えておりました経済的あるいはその他住民等の関係から考えて二十万、あるいは最小限度五万までくらいに、これをすることが妥当であつたというように考えておつたということが、一応現在考えられるといたしましても、もしそういうことでこの自治体警察の單位が、非常に小さくなつたことのために、先ほど大橋さんの答弁の中にありましたように
それは自治体警察の範囲の問題でありますが、これが現行の五千でいいのか、あるいはわれわれの当初考えておりました経済的あるいはその他住民等の関係から考えて二十万、あるいは最小限度五万までくらいに、これをすることが妥当であつたというように考えておつたということが、一応現在考えられるといたしましても、もしそういうことでこの自治体警察の單位が、非常に小さくなつたことのために、先ほど大橋さんの答弁の中にありましたように
○小笠原二三男君 そうなりますと池田大蔵大臣にお伺いしたいのでありまするが、只今論議しておるのは、六十七できた新制大学は誠に貧弱な校舎設備を持ち、或いは敷地を持つておるがために、その認可に当つて地方からの、自治団体或いは住民等の寄付を大幅に求めて大学を建設すると、こういう建前であつたのであります。
○政府委員(鈴木俊一君) 只今の御指摘の点でございますが、この地方財政の規定といたしましては、鈴木さんが御了解になつておりまする通りの考え方でございまして、地方団体がみずから、例えば新制大学の寄付金を出すということで、その寄付金を住民等に強制的に割当ててやるということにつきましては、正にこの規定にぶつつかるわけであります。
現在百五十億の各府県の土地、面積、橋梁道路、或いは人口その他住民等の実績から配分しておる平衡交付金のあの趣旨と、こうしたような事態に対してはどういう繰作をするつもりであるのでありますか承わりたい。
これを税としてとるということになりますと、各市町村において国民健康保險を実施するかいなかについての、住民等の御意思も問う必要があるのではないかということも考慮されておりますがために結論が間に合わなかつたので、あとで独立立法で、でき得るならば結論を出した上でやりたい、かように考えております。
この寄付金も強制的にとるような場合の寄付金は、多くその地方団体の議会、住民等の協議によつてとられていることと存じますので、これは自治的に今回の拡大財源の額によりまして解決されるのではなかろうかと思つております。なおこの寄付金は、でき得る限りただいま申し上げましたような全く自発的な善意の寄付金以外のものは、何とかして抑制するということにつきましては、実際問題としてはこれから研究してみたいと思います。
社寺国有境内地の立木竹で、関係者により無許可で伐採されたもの、或いは附近住民等により盗伐されたものも幾多あります。又官有物の貸付料及び拂下代の收納未済額も多く、徴收未決定のものが相当多額に上つておる等、管理よろしきを得ないものが可なり多数に上つております。物品の経理は、前年度の決算審査報告にも指摘しました通り、とかく軽視される傾向があり、出納保管上の措置当を欠くものが少くありません。
社寺国有境内地の立木竹で、関係者により、無許可で伐採されたものも少なからず、或いは附近住民等により盗伐されたものが少くない(検査番号第二〇一号及び第二〇二号)。 官有物の貸付料及び拂下代の収納未済額は三億円以上に上り、徴収決定済額に対し、三九%に当るのみならず、徴収決定のものが相当多額に上つている。(検査番号第一九五号)。
これは私個人の意見でなくして、全國幾万の建設技術專門家並びに幾十万の業界、労働組合その他の担当する人、並びに、更に幾百万の農民及び住宅に悩む都市住民等の要望を、総合建設省という形で私が代弁しているのであります。そして、これは國土計画委員としてもこの点を一年有余主張して來たし、又決算委員としても同僚各位にその点訴えて参つたのであります。
それから二十号は地方税、使用料、手数料というような住民等から一定の財産、金銭等を賦課徴收をする行爲を規定しておりますので、これ亦重大な問題でありますので、必ず國法の定めるところに從つて行わなければならないということを規定しておるのであります。 それから二十一号は財産の設置、管理ということを規定しておる次第であります。