1947-08-30 第1回国会 参議院 本会議 第29号
全逓の中央委員会では、私が現にこの演壇に登つて喋つておる時、長野縣の諏訪で中央委員会総会を開いて、この問題を中心に討論しております。從つてこの二百六十万の官公廳労働者が承認し得ないようなこの千八百円ベースを、いかにして政府は維持することができましようか。若しこれを無理にでも押し通そうとするならば、それを契機として重大な社会問題が勃発するということはこれは必然であります。
全逓の中央委員会では、私が現にこの演壇に登つて喋つておる時、長野縣の諏訪で中央委員会総会を開いて、この問題を中心に討論しております。從つてこの二百六十万の官公廳労働者が承認し得ないようなこの千八百円ベースを、いかにして政府は維持することができましようか。若しこれを無理にでも押し通そうとするならば、それを契機として重大な社会問題が勃発するということはこれは必然であります。
されば、通貨安定対策本部におきましても、去る七月一日第五回総会を開き、今後さらに救國貯蓄運動の徹底的なる推進に努力すべき決意を表明するとともに、本共同決議案を衆議院本会議に上程し、われわれの覚悟を新たにするとともに、政党政派を超越せる全衆議院の確固たる決意を天下に披瀝し、もつて國民の向うべき方向を明示し、本運動窮極の目的を完遂せんとするものであります。
についてでございまするが、先ず審査の順序といたしましては、内閣から決算書が提出せられそれに会計檢査院の檢査報告を添えて國会に提出せられて、それが決算委員会に付託せられますと、委員会を開いて、先ず大藏大臣会計強盗院長から全体の説明を聽きまして、これに対して、大体の質疑を終つた後に各分科に付託して分科の御審議を仰ぎ、その場合におきまして、各分科の仮決議本決議の期日を決めまして、そうして、一定の期日後にそれが、決算の総会
を經て、根本的に新しい組織をつくり上げようということになりまして、學術研究新體制を構想いたしまして、それもまつたく民主的に、あらゆる科學技術者の聲によつて、輿論によつてつくられる學術研究新體制というものをつくり上げるべく、長い間檢討を重ねまして、ようやく新聞にも出ておりますように、その刷新委員會と、これを議する刷新委員會の委員が次々に決定される段取になつてまいりまして、この八月下旬には刷新委員會の総会
また過去における鉱山その他の一般の陸上を含めた労働と、海事の労働だけは全然切り離した国際労働総会を開いてきておるのではないか。こういつたいろいろの点で、これを今後において、あるいは労働省に労働行政を一元的に統一すべき気運がつくるかもしれぬが、現段階においては少くとも従来の例を百八十度に改めて、労働省設置についてこれに統合すべきであるということは、まだ客観的条件が熟しておらない。
そこで、これはゆゆしいところの大きな社会問題であり、また人道問題であると考えまして、大方の先輩諸君の御承知のごとく、不肖私は建議案を提案すること、この十箇年間に六回、全國司法保護團体等よりの請願にかかる請願の紹介議員として二回、また生活保護の委員長、あるいは前議会における恩赦法委員長として、本会議または予算総会等、合計十有六回、前科抹消問題の促進を政府に要請いたしました。
從來、國政一般の質問は予算総会においてなされたのでございますが、今般自由討議といたしまして、本会議場において活発なる討議の展開ができますることは、明朗なる政治、すなわちガラス箱の中での民主政治の発達助長に資すること大なりと思うものであります。
つきましては、本件は本日の委員総会に付議してその承認を得て、議長あてに石炭問題に関する國政調査の承認要求を行うという運びにいたしたいのであります。以上をもちまして石炭小委員会の報告を終ります。 ただいまより石炭小委員会の報告により、石炭問題に関する國政調査の件につきお諮りいたしたいと思います。ただいまの報告通り計らうことに御異議はありませんか。