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158件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

世界情勢の変化に応ずる場合においては、ここ六箇月とか十箇月とか、少くも一箇年くらいの間に、その点まで確保するにあらざれば、日本経済自立あるいは食糧の安全を確保して行くことができないであろうということで、できるだけの力を眼前の重点的の問題に注ぎましたために、ただいま井手委員のお尋ねのごとく片手落ちの、沿岸海運政策を等閑に付したるがごとき、一応の外形を呈したのでありますけれども、御説の通り日本四面環海

山崎猛

1950-04-27 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

四面環海にあるわが国においては、港湾発展開発は、きわめて重要であります。私ども港湾関係者としては、長年の間今日までの港湾行政に対して、一日も早く一元的な管理運営を希望して来たのであります。幸いにして本国会において基礎的な法律案ができることになりまして、非常に喜ぶものでありますが、賢明な皆様におきまして、一日も早くこの法案をつくられんことを要望するものでございます。

田井増五郎

1950-04-26 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

○大屋国務大臣 四面環海わが国にとつて港湾開発発展ということはまことに、重入な問題でありますので、これについて明確な法的基準を與え、地方公共団体の自由な意思による港湾管理者設立、その他港湾管理運営方式を確立し、もつて港湾開発利用促進をはかるため、ここに港湾法案を提出する次第であります。  

大屋晋三

1950-03-07 第7回国会 衆議院 本会議 第22号

承知通りわが国四面環海にして、しかも資源乏しき四つの小さな島に、八千万に余る厖大なる人口を擁しているのでありあまして、わが国経済は、いわゆる海を越えた再生産、すなわち貿易に依存しなければ、国内における生産も雇用も縮小し、その経済循環はきわめて小規模となり、平和的にして文化的なる国民生活は、とうていこれを維持することができないのであります。

有田喜一

1950-03-07 第7回国会 衆議院 本会議 第22号

由来わが国は、四面環海の島国でありまして、この狭隘なる国土に八千万り国民をかかえながら生きて行く道は、実に海以外にはないのであります。戰前商品貿易の入超じりをカバーした海運収入を、今こそ思い起さねばなりません。先ほど有田君からも御説明のありましたことく、わが国は目下連合国占領下にありますために、外航配船についてば種々の制約を受けておるのは、やむを得ないことであります。

前田郁

1949-08-13 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号

殊に我が國が四面環海でありまして、今後におきまする水産業発達振興ということにつきましては、我我といたしましても、最も意を用いなければならないと思うのでありまして、これらの引揚げた方々にはいろいろ貴重な経驗を持つておられる方も多いと思うのでありますが、これらの方方が更生の途を水産業界に求められまする場合におきましては、我々といたしましても適切な指導をいたし、又資材、金融等につきましても、十分一つ御斡旋

坂本實

1949-05-12 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

しかしながらわが國は御承知のように四面環海でありまして、到るところに機帆船を利用するような港湾が、非常にたくさんあるのであります。從いまして鋼船は大量の石炭輸送等を除きましては、主として外航に、木船は國内沿岸に就航するというような使命が、おのずからわかれて來るのではないかと思つております。

秋山龍

1949-04-22 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

藪谷政府委員 わが國のような四面環海の國にありましては、海運、陸運を総合的に輸送計画を立て、運賃の調整を行うことについての橘さんの御説はごもつともでありまして、私たちも根本的には大賛成であります。ところ今日のような輸送にも、また運賃にも、大きなひずみのある時代においては、非常にその理想に向つては遠い点もございます。

藪谷虎芳

1949-04-15 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

そういう点に対しましてもこういう四面環海のわが國の事情を生かしまして、さらに一層大衆的な水産食料品を大量に供給する。こういう方向で問題を考える必要があるのじやないか、これは漁区の制限の問題とかいろいろありますけれども、そういう点を司令部にぜひ考えていただいて、能率化する方向に持つて行きたい。

木村武

1949-04-14 第5回国会 衆議院 本会議 第17号

戰前においてもすでに二億円余を算していた点から考え合わせまして、その將來性を卜したいと思います  第三に、風光明娼四面環海の國、温泉王國日本は、いずれの点から見ましても最も惠まれた観光事業栄ゆべき地であります。と同時にこれを確立して失業救済の面に備うべきであると存じます。  第四に、観光事業のための第一要件観光道路普及整備にあります。ホテル施設の整頓も又不可欠の要件であります。

畠山鶴吉

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

今は占領治下のことでありますからなかなか政府の思うようにはならんかも知らんけれども、併しながら日本の再建に立す上において、折角いわゆる四面環海島國で以て、現在は内地における鉄道と汽船とが相爭つておる時代ではありますけれども、將來はやはり海外に伸びなければならん運命を持つておる、だから私はこれは如何に関係方面と雖も、一方を潰して一方を生かすということがあるべきものではない、政治の方から考えて見ましても

板谷順助

1948-05-05 第2回国会 衆議院 文教委員会 第3号

しかるに從來においては水産に對する國家及び國民関心はきわめて薄く、四面環海日本でありながら、他の産業に比して水産業科学的調査研究等ははなはだ遅れており、殊に水産の第一線において活躍すべき人材を養成するための教育施設はまことに貧弱であります。現在の教育施設としましては中等程度の学校が全國においてわずかに十四五、專門程度のものは二、三にすぎない。

水谷昇