2009-11-20 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
そうなると、私たちは、優先接種者だけではなくて、希望するほとんどの方々に接種していただきたいという希望があるわけです。そして議員おっしゃるように、一回感染した方々、これは証明は非常に難しいです。
そうなると、私たちは、優先接種者だけではなくて、希望するほとんどの方々に接種していただきたいという希望があるわけです。そして議員おっしゃるように、一回感染した方々、これは証明は非常に難しいです。
ですから、そういうことがスムーズに流れていくような広報、あるいは、優先接種するべきだけれども漏れている、そういうことがない仕組みをどう考えるか伺いたいと思います。
まず、基本的に、私どもが優先接種順位をつけて発表しております、あるいは見直しをしておりますのは、出荷のタイミングに合わせているところがございます。先ほど申し上げましたように、二週間に大体一回、そしてその一週間前に都道府県に対して通知を出すわけです。そのときに、次の接種はこういう方々にしていただきたいという通知を出すわけですけれども、そのときにはまだ届いていないわけです。
そして、ワクチンの優先接種も、御承知のとおりでありますが、これも話すと長くなるからしませんけれども、例えば看護師さんなんかは優先接種に入っている、医療関係者ということで。しかし保育士は入っていません。保育士がこれで休んだときに子供たちは、学校や幼稚園は休校や休園ができますけれども、保育園はなかなかこれができない。親は勤めていると。
最後に、政府は、このたびの新型インフルエンザワクチンの確保に関して、優先接種対象者の選定や接種回数についての議論は公開してきましたが、不足分のワクチンを輸入で補うことについては既定方針とされてきました。しかし、安易に輸入に頼ることは賛成できません。海外でもまだ臨床試験中であり、その安全性、有効性については、我が国では十分な検証、判断材料を持ち得ません。
妊婦や基礎疾患を有する人、小児など優先接種の対象者などが経済的な理由で接種をためらうことのないよう、接種費用を無料にするなど、公的補助の範囲を広げるべきであります。大臣のお考えを伺います。 今回のインフルエンザ予防接種は、国の事業としての予防接種が実施されることとなっており、国産・輸入ワクチンの購入や優先接種対象者が定められております。
国としては、都道府県へのワクチンの配分に当たっては、優先接種対象者の人数の見込みに応じて公平に行っておりますが、都道府県によってワクチンの需給バランスに差異が生じていることなどから、接種開始時期は異なっているのが実情です。 こうした中で、現在のところ、約半数の都道府県は、前倒しの要請に対応する方向で検討いただいております。
ですが、今までの優先接種が高齢者であったかに思いますが、厚生労働省のデータを見せていただいても基礎疾患の有無で全然違ってきていることから考えると、むしろその基礎疾患のある高齢者の方々は優先的にやらなきゃいけないんですが、もう一つは、若年者の方が、例えば二十代、三十代の人たちの方が大事ではないのかな。
厚生労働省としては、先般、地方自治体の皆様、医療機関に対して、今の優先接種の順位は変えないものの、一歳から小学三年生までの皆様方については早めの接種をお願いをしているところでございます。そして、基礎疾患を有する方々につきましても、中学三年生までの方については優先的な接種をお願いしているところでございます。
私もこのインフルエンザ対策本部のメンバーでございますので、お答えを申し上げますと、官邸で開かれたインフルエンザ対策本部でも、このワクチン接種の方法、あるいは優先接種の方法などなどについてはきちっと専門家も交えて議論をさせていただいているところでございます。
ワクチン接種については、優先接種の対象である医療従事者の範囲があいまいだったこともあり、計画段階で当初の想定を上回る対象者数が報告されるなど、自治体レベルでも早くもワクチン不足が指摘をされております。また、予定していた原則二回の接種回数の見直しも重なり、現場での混乱に拍車がかかっております。 新型インフルエンザ対策本部の本部長は、総理、あなたです。
二、プレパンデミックワクチンについては、その有効性や安全性を研究するとともに医療関係者等優先接種対象者への優先順位や接種体制、接種時期等の接種の在り方について、早急に検討すること。また、これらの者以外であって接種を希望するすべての者に対する接種について、ワクチンの安全性や接種体制の確保等を踏まえ、検討を行うこと。プレパンデミックワクチンの備蓄について、財政措置を含め必要な量の確保に努めること。
二 プレパンデミックワクチンについては、その有効性や安全性を研究するとともに医療関係者等優先接種対象者への優先順位や接種体制、接種時期等の接種の在り方について、早急に検討すること。また、これらの者以外であって接種を希望する者に対する接種について、ワクチンの安全性や接種体制の確保等を踏まえ、検討を行うこと。プレパンデミックワクチンの備蓄については、必要な量の確保に努めること。
例えば、医療従事者に優先接種を行うと書く分には、そのことの当否は別にして、職業に基づく区別なんです、職業に基づく。しかし、社会機能維持者という概念を新たに設けることは、人間を価値に基づいて分けるという意味で明確な私は差別ではないかというふうに考える。 さっきの私が、五分類言った中に子供は入っていないわけです。