1947-10-06 第1回国会 衆議院 本会議 第41号
この修正案については、自由党委員より、天皇を含む國民平等論を反駁し、さらに憲法の精神ならびに國体観念より論じ、憲法審議の際の特別罪設置論に言及して説明を行い、これに対し、同じく自由党委員は、國民感情に即した立法の必要性を説き、なお諸外國の立法例をも採用して、これに賛成の意見を述べられたのであります。
この修正案については、自由党委員より、天皇を含む國民平等論を反駁し、さらに憲法の精神ならびに國体観念より論じ、憲法審議の際の特別罪設置論に言及して説明を行い、これに対し、同じく自由党委員は、國民感情に即した立法の必要性を説き、なお諸外國の立法例をも採用して、これに賛成の意見を述べられたのであります。
○北村一男君 それから先刻井上政務次官から、新潟縣のことについてちよつと言及なさいましたが、二千町歩の食い違いというものは、私は今まで承つたところによりますると、これは昨年から食い違つておる。
○岡田(春)委員 この點につきましては、先ほどの問題に重ねて言及をいたしますが、利益金の處分と損失の補償の問題につきましても、結局はその企業内の經理内容というものが、具體的に把握されなければならぬということなのであります。その把握される機關がここに必要だということであります。
(拍手)労働基準法にも言及されましたが、労働基準法は、いつの時代に、いかなる内閣の手によつて生まれたかということも、反省する必要があるのであろうと思うのであります。(拍手) 周東君の御意見では、はたして増産できるか。これはまことに重大な問題であります。きわめて重大な問題であります。これの原因に対する診断をなすつた。憾むらくは、その診断のうちに誤診がある。
これは取消しの必要はむろんなく、それと同時に出てきておつた一部分の人に誤報が傳えられて、私が沖縄、千島の問題に言及したという點については、すぐ一日おいてその間違いであることを發表しております。その發表は外國にも電報が出ております。自分の眞意でないことを傳えられたという點については一點の疑いを入れないと思う。
のように責任の所在を明らかにすることには合致いたすのでありまするけれども、又こういういわゆる嫌なことと申しますか、或いはこういう訴追を請求するというようなことを、さような限定をいたしますると、却つて廣く國民の聲を聽くことができなくなるのではないかというような意見もありまして、只今申上げましたような、廣く國民の意見を聽くことの方がむしろ公けの彈劾の趣旨に沿うからというようなことで、特に十五條の規定以外に言及
皇室経済法施行法案は、皇室経済法の施行に当り同法中に「別に法律で定めるもの」と規定してあります事項を規定する等の必要上、本法案が提出せられたのでありまして、この法案の内容を明らかにいたしますために、少しく皇室経済法に言及することをお許し頂きたいと存じます。
先程御不在中追加豫算のことに言及いたした次第でありまして、まだお聽き下さる時間もありませんと思いますから、重ねて誠に貴重なる時間と思いますが、申上げます。先月中に大臣より直接、八月二十二、三日或いは二十五日ぐらいまでに提出可能のように承つておるのが、まだ提出がないのであります。
個人その他組合員に對する一般の貸付については、この法律に何ら言及はいたしておりませんが、これは模範定款等においては、やはり定款である一定の限度を設ける。これは行政廳が設けるのではありませんから、定款においてそういうことを設けることは必要ではないか。現在の組合に對する檢査の報告等を見ましたときに、やはりそういう措置を存置と言いますか、將來もいういうふうなやり方をした方がいいだろうと思うのであります。
要するに勞働委員會においては、政令の部分については數囘にわたつて審議もしており、決算と勞働委員會の今囘審査會においても、決算委員の諸君がこれに言及しておるわけであります。
もしその精神でいつたならば、政令の根本的なあり方に言及すべきである。私は勞働省一省の部局の改廢に關する政令を存置することが官僚政治をはびこらせるか、はびこらせないかというような末節の問題じやないんだ、こういうふうな考え方をもつております。なお將來の政黨政治のあり方についても土井説と同樣であります。
最後に囘轉基金の問題についてちよつと言及いたしましたが、私の考えでは今度の囘轉基金の問題は、通貨安定クレジツトとは違うのではないかと思つておるのであります。これは御承知のように日本の縮小再生産を絶ち切るために、生産再開の呼水として使われるクレジツトでありますが、この問題は通貨價値の問題とは別個の問題として考えたい、こう思つておるのであります。
前の勞働法審議のときも當委員會においては、勞働者の教育の面につきましては、主として公民教育の立場から論議されたのでございますが、私は本日はむしろ技術的な指導教養の面からもつと勞働者教育の點について言及したいと思いますが、こうした觀點に對するところの安本の所信をもう一度お伺いしておきたいと思います。
その方法は先ほどもざつと言及いたしたところでありますが、まず政府で支拂いの停滯しておるのをだんだんと討究をいたしまして、拂うべきもの、資金の必要なものについては、大體この際拂うような措置を講じたい。これもなるべく速やかにいたしたいというので、いろいろ事務當局の打合わせをいたしております。
(拍手) 最後に私の言及いたしたいことは、この本院と感謝決議案との関係であります。石炭問題をいかにするか、こういうことが國民的な問題となり、同時に又、これは最高の決定機関である國会において早急に積極的に解決して、そうして炭鉱労働者の要望に應えなければならないのでありますが、果してこの本院においてそういう措置が積極的にとられたでありましようか。
なおこの際府縣知事及び市長のことについても言及しておきたいと存じます。
この農地法はすでに第二次改正が終りまして、目下本年一年の間にその目的を達成するように政府として努力されておるのでありまするが、さらに第三次の農地法改正の意思ありということに言及されております。その理念とされるところはどういうところにあるかということを承りたい。かつてあなたは七十六議會に農地改正法を議員提出法律案としてお出しにならんとせられたことを承知いたしております。
この点に関しまして芦田外相が今一度この問題に言及して戴くことを希望するものであります。
この点については、すでに首相に過日親しくお話をいたしたこともあり、また首相施政の演説の中にも、言及せられておるのでありまするが、しかしながら、この事態において最も緊要のことと考えまするから、再びここに一言いたす次第であります。 次に、企業の合理化についてであります。