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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-11-11 第67回国会 参議院 法務委員会 第2号

佐々木静子君 いまのお話を承りまして、特に第四と第五の項目におきましては、受刑者が健全な社会人として復帰するための具体的ないろいろな措置というふうに拝聴したのでございますが、この受刑者社会に復帰する手続として釈放がございますが、仮釈放によって出所する者も現在では過半数を占めているというふうに聞いております。全出所者のうちで仮釈放によって出所する者はいま何%ぐらいになっているんでございましょうか。

佐々木静子

1971-11-11 第67回国会 参議院 法務委員会 第2号

佐々木静子君 いま、大臣の御答弁で、もう一、二カ月後に法務省の案が法制審議会にかけられるということを承ったんでございますが、そうすると、最終的な原案の作成中でいらっしゃると思うのでございますが、この改正に際する法務省の基本的な姿勢、あるいは、特にどういう項目に力点を置いて改正しようと考えていらっしゃるか、それをちょっと重点的にお述べいただきたいと思います。

佐々木静子

1971-11-11 第67回国会 参議院 法務委員会 第2号

佐々木静子君 この間の、七月二十四日の法務委員会におきまして、法務大臣が、この秋に監獄法改正をいよいよ法制審議会の諮問に付する予定である旨の御答弁を承ったわけでございます、明治四十一年に施行されて、すでに施行後六十年も経過しています。この古色蒼然たる監獄法が、新憲法が施行された後二十数年たっているにもかかわらず、いまなお現存しているという現状は、憲法基本的人権の尊重ということを高らかにうたっているにもかかわらず

佐々木静子

1971-10-07 第66回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

佐々木静子君 このことにつきまして最高裁判所のどなたかにお伺いいたしたいと思うのでございますが、総務局長、ちょっと私から申し上げますと、これも前回の法務委員会最高裁判所長官代理者として、この三者協議について話を煮詰めて、そしてこの三者の協議が円滑に行なわれるように、その場をつくりたい、鋭意努力中との御答弁をいただいているのでございますが、その後どのようにこの実現の方法を進めておられるか、これ、裁判所

佐々木静子

1971-10-07 第66回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

佐々木静子君 法務大臣に先にお尋ねさしていただきます。  去る七月二十四日の当法務委員会におきまして少し触れさせていただいた点でございますが、昭和四十五年五月十三日、参議院の法務委員会において、「今後、司法制度改正にあたっては、法曹三者の意見を一致させて実施するように努めなければならない。」との附帯決議がなされておりますことはもちろん十分御承知済みのことでございます。この附帯決議実現のために三者協議

佐々木静子

1971-07-24 第66回国会 参議院 法務委員会 第1号

佐々木静子君 きょう私、若干お尋ねしたいと思うのでございますが、まず第一に、最高裁の方にお尋ねいたしたいと思うのでございます。  先日来、論議を呼んでおります宮本裁判官再任拒否の問題並びにその後の経過についてお伺いいたしたいと思います。  去る五月二十四日に、宮本裁判官再任を再願する書面を、所長の復申書並びに三十二名の同僚裁判官要望書を添付して最高裁判所に提出されたということを聞いておりますが

佐々木静子

1971-03-10 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐々木静子君 ただいま御質問にございましたように、私も先ほどちょっと意見陳述で述べさしていただいたんでございますが、これは郵便法に限らず、どの法律にもこの法律を制定する目的がはっきりしているわけでございまして、いま御指摘ございましたように、第一条で「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供することによって、公共の福祉を増進することを目的とする」ということをはっきり法律でうたっているわけでございます

佐々木静子

1971-03-10 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐々木静子君 いまお話にございましたように、内容証明をはじめとする配達証明、書留、速達の問題でございますが、特に、今度この改正案の六十三条以下におきまして、「内容証明の取扱においては、郵政省において、当該郵便物内容たる文書の内容省令の定める謄本によつて証明する。」以下、この法律によらずに省令によって定めるというふうに、三種以下につきましては、特にこの内容証明につきまして問題が多いと思うのでございますが

佐々木静子

1971-03-10 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐々木静子君 今次国会で審議中の郵便法の一部を改正する法律案につきまして、私は、反対の立場から意見を申し上げたいと存じます。  改正案は、郵便料金の全般にわたって大幅の値上げを打ち出しておりますが、諸物価のこの著しい上昇のおりから、きわめて公共性の高い郵便料金を国民の反対の声を押し切って一方的に引き上げるということは、ますます諸物価上昇を見ること火を見るよりも明らかであります。そういう意味におきまして

佐々木静子