1947-09-16 第1回国会 参議院 予算委員会 第7号
渡された文書の中に、各廳ごとに異なつた支給率を定めて支給する、これは五十四圓の殘額についてでございましようけれども、これは例えば勞働省ではこういう率、大藏省ではこういう率、というので決めるという意味ですか、乃至は資格勤務年数によつて一定の比率を決めてという意味であるか。
渡された文書の中に、各廳ごとに異なつた支給率を定めて支給する、これは五十四圓の殘額についてでございましようけれども、これは例えば勞働省ではこういう率、大藏省ではこういう率、というので決めるという意味ですか、乃至は資格勤務年数によつて一定の比率を決めてという意味であるか。
まことに私どもも申しわけない次第に思つておりますが、豫算が非常に限られておりまして、その限られた豫算の範囲内で、やはり公共の利害に關係のある最上川を初めといたしまして、全國で八十数本の河川をやつておりますので、各河川一本一本につきますれば、まことにわずかばかりの改修費になりまして、完成までに非常に年数を要しますることは、まことに残念に思つております。
只今の予想といたしましては、大体他の省の同じ教育を受けた者の初任給或いは勤続年数と比較いたしまして、刑務官と他の官吏との間に少しも差別のないような仕組にしたいということを聞いておるのであります。併しながら只今御指摘になりましたように、刑務官の仕事が非常に油断のできない仕事でありまして、始終緊張していなければならん。
現在の資材公定價におきまして、木造とコンクリート造住宅との建設費の差は、二割乃至三割に過ぎませんから、耐用年数や防災効果などを仔細に考慮いたしますれば、むしろ木造よりもコンクリート造の方が有利となるわけであります。特に大都市におきましては、防災は勿論、敷地の利用、民生の安定などを考慮いたしまして、これが実行を急務と考えております。
によりますると、同じくこの高等試驗に合格いたしまして、満洲國の司法官の職に在つたものであるに拘わりませず、昭和十年以前に高等試驗に合格したがために、旧弁護士法によつてすでに弁護士の資格を有しているから、裁判所法施行後弁護士の在職が三年に達したときに、初めて司法修習生の修習を終えたものとみなされるということは、実質的に申して、從來弁護士の資格がなかつた者との権衡上妥当でない、殊に前者の方は司法官としての経驗の年数
通つておる者が、弁護士銓衡委員会の銓衡を経て弁護士になる、これは何年弁護士になつても当然に弁護士たることの資格を得ることができないことになつておるようでありますが、当委員会の委員間におきまして、この際そういつた人達に判檢事たることの資格を得ることができるようにしようじやないかという意見がありまして、昭和二十二年五月三日以後、この法律の第一條第一項の規定によつて弁護士たる資格を得た者で、弁護士の在職年数
一律でなく刑の軽重によつてその年数を区別するお考えは持たなかつたかどうか。そういうことを御研究になつたかどうか。こういうことをお尋ねいたします。
私どもの考えからするならば、先にも申し上げましたように、その前科者たる身分を取得した原因が重罪であるか輕罪であるか、従つてその處刑が重刑であるか罰金刑であるかというようなことにも、その基準年数をきめる上において斟酌さるべきことではあると思うのでありますけれども、これは先ほど政府委員の大體の説明で、私個人としては大體十年ということでも無理からないところであると思うのであります。
せられておつたこれらの人々に更正の機會を與えるものでありまして、非常に結構でありますが、私は一律一體にこれを十年とするのは、いささか長すぎるように考えますので、改悛の情特に顕著なものに對しましては、これを五年とするか、あるいはそうすることが事實的に困難な場合におきましては、一律に五年としたならばどうかと思うのでありまして、前科者の社會への復歸を認め、その汚名をとり除いてやろうという親心がある以上、事情の許します限り年数
○松井道夫君 朝鮮の弁護士の資格を有する者で、この昭和二十一年法律第十一号によりまして、裁判所法施行の以前から弁護士たる資格を有しておりますので、從つて弁護士に在職年数が三年に裁判所法施行後達しまするならば、これは当然裁判所法四十一條乃至四十四條によつて判事になり得る資格を有することになると存じます。
○油井賢太郎君 その年数もずつと読んで下さい。
次に又手当については、勿論今度会社の解散によりまして、その勤続年数に應じた退職金を出すことに相成るのでございます。併し公團に相成りまして、公團が一年の後にやめるという場合になりますと、勤続年数は一年でありますので、從つてその退職金というものは極く少額になるのでございまして、これらが両方ダブつて支拂うわけのものではないと考えるのでございます。