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12790件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-26 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第10号

まことに私どもも申しわけない次第に思つておりますが、豫算が非常に限られておりまして、その限られた豫算の範囲内で、やはり公共の利害に關係のある最上川を初めといたしまして、全國で八十数本の河川をやつておりますので、各河川一本一本につきますれば、まことにわずかばかりの改修費になりまして、完成までに非常に年数を要しますることは、まことに残念に思つております。

三島利美

1947-08-19 第1回国会 参議院 司法委員会 第15号

只今の予想といたしましては、大体他の省の同じ教育を受けた者の初任給或いは勤続年数と比較いたしまして、刑務官と他の官吏との間に少しも差別のないような仕組にしたいということを聞いておるのであります。併しながら只今御指摘になりましたように、刑務官仕事が非常に油断のできない仕事でありまして、始終緊張していなければならん。

岡田善一

1947-08-18 第1回国会 参議院 本会議 第23号

現在の資材公定價におきまして、木造コンクリート造住宅との建設費の差は、二割乃至三割に過ぎませんから、耐用年数防災効果などを仔細に考慮いたしますれば、むしろ木造よりもコンクリート造の方が有利となるわけであります。特に大都市におきましては、防災は勿論、敷地の利用、民生の安定などを考慮いたしまして、これが実行を急務と考えております。

阿部美樹志

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

によりますると、同じくこの高等試驗に合格いたしまして、満洲國司法官の職に在つたものであるに拘わりませず、昭和十年以前に高等試驗に合格したがために、旧弁護士法によつてすでに弁護士資格を有しているから、裁判所法施行弁護士在職が三年に達したときに、初めて司法修習生修習を終えたものとみなされるということは、実質的に申して、從來弁護士資格がなかつた者との権衡上妥当でない、殊に前者の方は司法官としての経驗年数

國宗榮

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

つておる者が、弁護士銓衡委員会銓衡を経て弁護士になる、これは何年弁護士になつても当然に弁護士たることの資格を得ることができないことになつておるようでありますが、当委員会委員間におきまして、この際そういつた人達に判檢事たることの資格を得ることができるようにしようじやないかという意見がありまして、昭和二十二年五月三日以後、この法律の第一條第一項の規定によつて弁護士たる資格を得た者で、弁護士在職年数

松井道夫

1947-08-04 第1回国会 衆議院 司法委員会 第12号

ども考えからするならば、先にも申し上げましたように、その前科者たる身分を取得した原因が重罪であるか輕罪であるか、従つてその處刑が重刑であるか罰金刑であるかというようなことにも、その基準年数をきめる上において斟酌さるべきことではあると思うのでありますけれども、これは先ほど政府委員の大體の説明で、私個人としては大體十年ということでも無理からないところであると思うのであります。

佐瀬昌三

1947-07-31 第1回国会 衆議院 司法委員会 第9号

せられておつたこれらの人々に更正の機會を與えるものでありまして、非常に結構でありますが、私は一律一體にこれを十年とするのは、いささか長すぎるように考えますので、改悛の情特に顕著なものに對しましては、これを五年とするか、あるいはそうすることが事實的に困難な場合におきましては、一律に五年としたならばどうかと思うのでありまして、前科者社會への復歸を認め、その汚名をとり除いてやろうという親心がある以上、事情の許します限り年数

池谷信一

1947-07-26 第1回国会 参議院 司法委員会 第4号

○松井道夫君 朝鮮の弁護士資格を有する者で、この昭和二十一年法律第十一号によりまして、裁判所法施行の以前から弁護士たる資格を有しておりますので、從つて弁護士在職年数が三年に裁判所法施行後達しまするならば、これは当然裁判所法四十一條乃至四十四條によつて判事になり得る資格を有することになると存じます。

松井道夫

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

次に又手当については、勿論今度会社の解散によりまして、その勤続年数に應じた退職金を出すことに相成るのでございます。併し公團に相成りまして、公團が一年の後にやめるという場合になりますと、勤続年数は一年でありますので、從つてその退職金というものは極く少額になるのでございまして、これらが両方ダブつて支拂うわけのものではないと考えるのでございます。

前尾繁三郎