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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-10 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第17号

淵上委員 重ねて私は申し上げます。われわれは決して遊んでおりません。私ははなはだ不敏であります。殊に勉強を必要とするのでありますが、この國會に出ている最中、毎日ひまがあれば四階の圖書館に行つて、いろいろ法文を讀んでいるのであります。私は勉強が足りない足りないとみずから督勵しつつ勉強しておるのであります。ただいま御發言がありましたように、われわれは斷じて遊んではいないのであります。これは國民諸君によく

淵上房太郎

1947-10-10 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第17号

淵上委員 ただいま議事進行に關する御意見が出たのであります。私はこの議事進行に關しまして卑見を申し上げて、各委員皆様方の御參考に供し、また御同意をお願いしたいと思うのであります。  申すまでもなく、石炭増産するということは、當面の焦眉の急務でありますが、しかしこの方法につきましては、私がいまさら申し上げるまでもなく、國をあげての贊否兩論非常な大問題になつておるのであります。この管理法案を審議するにつきまして

淵上房太郎

1947-09-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第12号

淵上委員 冒頭にあたりまして、ここに緊急質問をお許し願いたいと思います。去る二十七日の新聞で私どもは拝見したのでありますが、九月十八日附のマッカーサー元帥から總理大臣あて書翰につきまして、この際本法案を審議する前堤といたしまして必要がありますので、二、三商工大臣にお伺いいたしたいと思うのであります。  この書翰を拝見しまするに、積極的に日本の内政には干渉しないという態度がはつきり現われておりまして

淵上房太郎

1947-09-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第11号

淵上委員 商工大臣鑛工業委員會外の方であることは申すまでもありませんが、いやしくも政府の希望として、現場における公聽會を開きたいという希望を表明せられたことは、速記録を見ればはつきり御記憶が甦えると思います。本委員會においては現場における公聽會は止めるという御方針でありましようか。それを重ねてお伺いいたしておきます。

淵上房太郎

1947-09-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第11号

淵上委員 私委員長に重ねてお願いいたします。各委員公聽すべき要目を考えていただきまして、それを委員長の手もとに數日後までに期日を切つてお集めになり、あるいは理事會、あるいはこの常任委員會において審議されたい、かように思うのであります。  なおこの際ぜひ附け加えて申し上げておきたいのでありますが、ただいまの委員長お話の中には、非常に審議を急がなければならぬというお言葉がありました。私ども石炭増産

淵上房太郎

1947-09-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第11号

淵上委員 ただいま委員長より公聽會の場合における意見を聽くべき要項として三項お示しになりましたが、三項についでこの際國家管理をやるかいなかに關する問題についても考えなければならぬと思うのであります。ただいまの委員長のあげられた三項は、國家管理をやるという前提としての三項でありまして、もちろんこれは公聽の必要もありましよう。しかしながらやるかやらないかに關する數項につきましても、また十分公聽する價値

淵上房太郎

1947-08-14 第1回国会 衆議院 本会議 第24号

淵上房太郎君 本年度石炭三千万トンの出炭を確保いたしますことが、日本経済再建の欠くべからざる要件であることは、いまさら申し上げるまでもないのでありまするが、炭鉱は戰時中の濫掘のために、なお今日荒廃しております。そのほか資金、資材、食糧、労務、輸送、いろいろの面におきまして、生産上の隘路があるのであります。しかして本年度にはいりましても、四月から六月までは、なかなか目標の通りに出炭ができなかつた。

淵上房太郎

1947-08-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第4号

淵上委員 もう一つ先ども御説明がありましたが、トラツクのタイヤ、チユーブが御承知のように非常に枯渇しております。これは一體將來どういうふうになるのか、だいぶ前途を憂慮されておりますが、いろいろ御計畫中だと思いますが、どういうお考えでおられるのであるか。だんだんなくなるばかりであつて富山あたりは驛まで運送ができないようなことができつつあるのですが、いろいろ御苦心されておることだと思いますが、どういうお

淵上房太郎

1947-08-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第4号

淵上委員 もう一つ伺います。北海道で非常に修繕を要する貨車が眠つている。ところが濱松では修繕餘力があつて、いつでも直してやると言つているそうでありますが、ここに鐵道相互間のセクシヨナリズムがある。どうして北海道から濱松修繕に出さないのかという話があるのですが、それについてお答え願いたい。

淵上房太郎

1947-08-06 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第4号

淵上委員 今お話を承つたのですが、門鐵田川地方は非常に貨車量が惡いということを聞いております。今お話の御方針は御方針として實際貨車操りに非常に惡い部面があることは事實であります。これに對してちよつとお尋ねしておきたいのでありますが、今十一萬輛貨車のうち、要するに惡くて使えないのが相當あるのだと思います。將來三萬輛ばかりもつていかれたあとの計畫はお立てになつているかと思いますが、一方石炭増産をしきりにやつて

淵上房太郎