1949-10-04 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号
それともう一つは、英国自身が御承知のように非常に輸入超過国でありまして、昨年も十六億の輸出に対して二十一億程度の輸入がある。
それともう一つは、英国自身が御承知のように非常に輸入超過国でありまして、昨年も十六億の輸出に対して二十一億程度の輸入がある。
○横田委員 それでは昭和二十三年十一月の初旬に、英国並びに英連邦諸国と双務協定が結ばれておりますが、これは全部残らず発表されておりますか。たとえば朝鮮のりのように一部が隠されておるのですか。この点を明らかにしていただきませんと、私たちの方では新聞には気力はないし、雑誌は一月も二月も遅れて気の拔けたビールのようになつている。だからそれを一ぺん承りたい。
現在におきましてもいろいろと産児制限などをやつた例とか、あるい受胎調節の調査などを見ると、ことに東京附近の模様を見たり、あるいは英国の例を見ましても、経済的理由というのが七〇%ないし八〇%くらいも出ておる。経済的理由をもつて産児制限をしたとか、受胎調節をやつたという統計が出ております。
(拍手)英国における國有事業下の労働組合、またアメリカの鉄道郵便事業のもとにおける労働組合等が、それぞれその組合規約において、自主的に爭議行為を完全に抑制しつつあるありさまを見るときに、私どもは、わが國の労務行政の局に当る者も、はたまた企業家も、労働組合の指導者たちも、ともに深く反省すべきであると存ずるのであります。
もし米国や英国の議会にかかる議案が提起せられたと想定したなればもちろん、米英の政界にかかる問題が起れば議会で弾劾される前に当の政治家が引賛辞職するでありましようから、議会の問題にはならぬと思いますが、かりに問題となつたとしたら、列席の議員諸君は、おのおのその正義感に基いて、必ずや正々堂々その所信に邁信して、圧倒的多数をもつて不信任案を可決せられるであろうと私は思うのであります。
米国及び英国の裁判官が、他の官吏に比して特に高い待遇を受けておることは御承知の通りであります。併しながら国家財政窮乏の現状におきましては、今日直ちに米国又は英国に比肩し得るような高い裁判官の報酬を定めることは不可能でありまして、又政府職員全般の給與体系との調和をも顧慮しなければなりませんので、この法案におきましては、これらの事情をも考慮して裁判官の報酬の額を一応別表の通り定めたのであります。
これは工業の経営の御経験がないからして余り具体的なお話ができないのかも知れないと思いますが、これを外國の例に徹しますというと、例えばアメリカにいたしましても、或いは英國の労働党内閣にいたしましても、そういつたように本当に國家で困つたときには、皆もつと時間を多く働いてくれ、或いは賃金を下げなければならんと言つて、この間は英国は賃金なども下げたようですが、そういうような本当のことを言つて、そうして國のために
英国は一夫一婦の国であります。コモンローでは姦通は犯罪としてはいないが、英国は御承知の通り政治と宗教との合体したる国でありまして、宗教上は姦通を罪悪としているのであります。ロード・コークの述ぶるところによりますると、昔は姦通を法律上犯罪としておつたのであつて、コモン・ウエルスのときは男女平等有罪の成文規定がありました。
御承知の通り、英国の国王は精神病者であると書いてあるだけで、民主主義英國はこれを處罰した。今日不敬罪の意味、それは時代の空氣に動かされると意味は變つていきましようけれども、さらに新たなる日本國民個人個人の尊嚴の總合したる大いなる尊嚴を維持するためには、かような古いことを新しがつて喜んでおるようなものは、嚴重に處罰する必要があると思うのであります。法律常識から考えて、明らかに不敬罪である。
英国は國王の敵人となつておる。イタリーもまた外國政府またはその官吏となつておる。ベルジユウムも外國政府またはその官吏となつておる。日本のこの外國と言うのは、外國個人個人と通謀しても外國にあたるのか、政府とか官吏、そのいずれも含むのか。これは一向茫然として意味がわからぬ。まず第一に、政府は、外國と今日どういう考えをもつておるか。この點を速記録に明らかにしておきたい。
もつとも世界の経済情勢は刻々変つておりますので、たとえば先日ポンドがドルに転換するという約束を英国政府が撤回いたしたというように、世界の経済に非常な影響を与えるような事件が突発いたしますので、政府といたしましては、これに対処する確固たる案をただちに進めていくということにもいろいろ障害がありますので、そういうむづかしい情勢に処しておるということを御了解願いまして、政府においても、できるだけ笹口委員よりの
であるがゆえに外国においても、たとえば英国ではロード・オヴ・トレードだ。あるいはアメリカではマリタイム・コミツシヨンだ。あるいはフランスにおいても同様に独立した官庁において船員行政を行つておる。また過去における鉱山その他の一般の陸上を含めた労働と、海事の労働だけは全然切り離した国際労働総会を開いてきておるのではないか。