1955-06-26 第22回国会 参議院 予算委員会 第34号
私的確に聞いておりませんけれども、相当の差益が、現行の外米の売り渡し価格をおけば出てくると思うのであります。御承知のように、現在の内地米の価格と外米の価格は消費者価格で比べますると、その開きというものは非常に不自然であります。本来もっと開きを大きくしなければならない。
私的確に聞いておりませんけれども、相当の差益が、現行の外米の売り渡し価格をおけば出てくると思うのであります。御承知のように、現在の内地米の価格と外米の価格は消費者価格で比べますると、その開きというものは非常に不自然であります。本来もっと開きを大きくしなければならない。
○国務大臣(一萬田尚登君) 内麦、外麦を通じて合理的な売り渡し価格を決定すべきだと考えておりまして、これはただいま関係方面と相談をいたしておる段階でございます。
もし四百九十万円、五百万円が妥当な売り渡し価格であって妥当な時価であったとするならば、国の金を使っております農林中金が二千万円の抵当権を設定したということも実に不思議であります。こういうふうに私どもの調査はなっているのであります。この事実に間違いがないのかどうか、一つ財務局長の御答弁を願います。
次の一〇二と一〇三はともに売り渡し価格が低価なものという件でありますが、この一〇二はそれに管理が悪かった、徴収決定が未済であったというのも含んでおります。重点といたしまして一〇三号を説明いたします。 一〇三号は、今申しましたように売り渡しの価格が低価だというものでありますが、これはボンベを売り渡したのであります。
大元の点での売り渡し価格という点について一応考えております。
第二の点は農林省の方から御説明を願う方がいいかと思うのでありまするが、これは安定帯価格というものは、現在の砂糖の流通界における製糖業者の力というものを標準こしまして、精糖業者の売り渡し価格について安定帯価格を決定しておりますものですから、従って販売業者はそれにマージンを加えたものが結局小売販売業者の値段になるというわけでございます。これは安定帯価格の上限あるいは下限の問題とは別だと思います。
また、国がさらに農民にこの土地を売り渡す場合においては、その売り渡し価格は幾らになるのでございまするか。 要するに、農地担保金融の重要なることは申し上げるまでもありませんけれども、今日さらに重大なることは、従来すでに取り上げられておりまするところの諸種の農林漁業金融政策の充実にあるのであります。
加えて、政府の買収、売り渡し価格に影響することはまた当然であり、今後の農地解放に赤信号を示す結果と相なるという危惧の念を抱くものであります。すなわち、政府は、農地法による農地の買収、売り渡しに当っては、現在の最高五千円の買収価格を維持せられる決意ありやいなやを承わりたいのであります。 最後にお伺いしたいことは、小作料引き上げのための方策の一助ではないかという点であります。
また消費者価格及び政府売り渡し価格につきましても、予算上ば米麦ともに現行通りの価格で算定することといたしました。 食生活改善のための学童給食用小麦の廉価払い下げに伴う損失補償金として十六億九千三百万円及び前年度の風水害、冷害による被害農家に対する飯用米麦の特別価格払い下げに伴う損失補てん分として一億二千万円(前年度五億九千六百万円)を一般会計より繰り入れることといたしております。
なお、学校給食用物資の売り渡し価格については、その適正を期するため、文部大臣が認可いたすことにしております。 第四に、給食会に対する監督につきましては、文部大臣がこれを監督することとし、必要に応じて報告を求め、または事務所および学校給食用物資を保管する場所に立ち入り、必要な検査を行い、もってその適正な運営を期したいと思います。
政府は公約に基きまして、農地担保の金融を行うことによって、農地の担保価格を反当り大体二万円当り考えておる、そのくらいにしないと意味をなさぬということになるのですが、そういうように考えると、金額は別といたしまして、政府はその場合に農地法によるところの農地の買い上げ及び売り渡し価格をも当然引き上げるべきだと思うが、これに対してどういうように考えておられるか。
ただ、全般的に粉食を普及し、改良いたしますために、政府が麦を売り渡します場合の売り渡し価格等につきましては、現在の食糧管理全体の会計からいたしまして、相当な負担をいたしておる関係がございまして、それらをあわせまして、政府といたしましては粉食の普及について今後もできるだけの努力をいたしていきたい、こう思っております。
そうすると、これは二十九年度産米の買い入れ価格、売り渡し価格の中で操作すべきものである。それを三十年の予算の中に持ち込んでくるということ、それ自身がすでにあやまちであります。どうですか。
なお、学校給食用物資の売り渡し価格については、その適正を期するため、文部大臣が認可いたすことにしております。 第四に給食会に対する監督につきましては、文部大臣がこれを監督することとし、必要に応じて報告を求め、又は事務所及び学校給食用物資を保管する場所に立ち入り、必要な検査を行い、もってその適正な運営を期したいと思います。
給食会は、これらの学校給食用物資を、政府の計画に従って買い入れ、営利の目的を介入することなく適正な売り渡し価格を定めて、全国的に公正円滑な供給業務を行うとともに、さらに政府の施策に協力して学校給食の普及充実に関する業務等も行うことになっております。これが特殊法人の主たる事業であります。
次の二件は売り渡し価格が安過ぎたというものであります。百二号は、中部電力株式会社に二十一年から使用させていた電力線路、すなわち電線、電柱、腕木などを会社が無断で撤去いたしまして、会社の資材として使っていたものをあとから追認いたしまして、売り渡しの処理をしたものであります。さてこの売り渡し価格二百三十万円のうち百九十万円が電線となっておりますが、電線の残存価格が一五%として計算されたものであります。
○春日委員 この際伺っておきたいのでありますがアヘン類の買い入れ原価と、売り渡し価格、それから国がこの事業を管理することによって年間どの程度の収益が見込まれておるか、これをちょっとお伺いいたしたい。 それから年次計画は大体どの程度のものであるか。年次計画——計画栽培、計画輸入、計画消費についていろいろあると思いますが、そういうものがあるならばそれをお伺いいたしたい。
しかし売り渡し価格につきましては、これはもちろん今より上げるということは考えておりませんけれども、しかしこれらの経理について、合理的に運営することによって相当な幅が出る場合も予想されますので、どこまでもこれは予定でございますから、具体的な事実になればおのずからまた事情は違ってくる、こういうように考えるのであります。
なお農産物あるいはテンサイ糖、飼料等につきましては、まず農産物の買い入れ数量は二十九年度予算と同様な趣旨によりまして買い入れ限度数量を算定いたし、その半分を買い入れるということに一応計算上いたしまして、その価格は二十九年産の価格を大体においてそのまま維持いたし、売り渡し価格は買い入れ価格に政府経費を加えて算定いたしてあります。
これは先ほど申し上げましたように特別会計といたしましては、安い外国から輸入しますあへんと国内産の高いあへんとをプール平均しまして、それによって国内のあへんの売り渡し価格をきめるわけでございますが、その国内産の数量及び外国から輸入する数量の見込み額が違う場合、あるいは外国産のあへん購入価格が違います場合には、そのプール価格に黒字ができて参りますが、これを積立金に入れて調整するという規定でございます。
二項に参りまして、売り渡し価格を定める場合に考慮すべき事項をそこに規定をいたしておるわけでございます。これらのものを考慮いたしまして、政令で価格を定めるわけでございます。 第五章管理という章がございますが、これは先ほど申上げましたと思いまするが、現在あへんは麻薬取締法の中で規定をいたしておりまするのを、このあへん法のほうに抜き出して参りました。
これによりますと、まあ中味は省略いたしますが、結論といたしまして、従つて本件についてはむしろ会計検査院の見解が不適当であつて、財務局の売り渡し価格が不当であるとは認められない、こういう私どもから見ますと非常に残念な結論が出ているのであります。