1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号
わが国でもあまり数多くない建物の一つとされ、特に、熊本城と並んで歴史的な熊本市の誇りとされておる建物でございます。 これも文化庁並びに文部大臣もよくお聞き及びのことでありますが、この熊本地裁が、いよいよ今年六月が期限だ、タイムリミットだということで、南九州財務局など関係機関の話し合いがようやく本格化してまいりました。
わが国でもあまり数多くない建物の一つとされ、特に、熊本城と並んで歴史的な熊本市の誇りとされておる建物でございます。 これも文化庁並びに文部大臣もよくお聞き及びのことでありますが、この熊本地裁が、いよいよ今年六月が期限だ、タイムリミットだということで、南九州財務局など関係機関の話し合いがようやく本格化してまいりました。
これは一つは、かつて豊臣、徳川の時代、加藤清正公が熊本に熊本城という名城を築きました。そのおり、戦略上の処置として、この水量豊かな加勢川左岸地区、すなわち熊本市から向かって向こう側には一切堤防をつくらせなかった。洪水のはんらんするにまかせた。そして敵の進攻してくるのを食いとめる処置に出た。いわば計画的にはんらん地帯をつくった。当時の国内戦における戦略、戦術としては一つの方法であったかもしれません。
熊本城の第八師団のまっすぐおひざもとですよ。第八師団、精強を誇る第八師団のおひざ元で自衛隊の考えが通らないようなことでは困るという不規則発言はあるんです。この中にあるんですよ。そんなものはそっちの調査には出てこないだろうから、聞きたけりゃこれで聞いてくれと言っているんです。そういうのが根底にある。もっと具体的に申しましょう。
○安達政府委員 姫路城が城として一番りっぱではございますけれども、また姫路城と並んで、たとえば松本城とか熊本城とかあるいは松江城とか、そういう名城がございまして、そういうところは、その城自体の建物だけでなしに、その周辺等もなるべく整備をしていく、こういう方針でございまして、その間やはり同じような問題が出てきておるわけでございます。
したがいまして、私は一つの例を申し上げますと、熊本の県庁を熊本城のそばに再びおつくりになるというときに知事からお話がございまして、私、それは少なくとも二、三キロ離れるように申し上げまして、熊本の県庁は全然離れてしまいました。これで熊本市の人口のある程度の分散ができております。
最初の案としては、熊本城と一緒にして、そこにつくるというお考えでございましたのですが、それはどこから見ましても、交通の路線からいって、自動車が何台も通れなくなるようなことが目に見えておりますので、私は、これを離してつくられるのが、これがまず地域というものを住民のものにする、地域行政というものを住民のものに近づける要素じゃないかというので、友人に話しまして、これは一つ実現したのですが、非常に具体的なことを
だが、これらはやめまして、熊本城の修理完了に伴う減五名とありますね。これはあとの処理は十分ついておるわけですか、五名城だけで、それを伺っておきます.
その他、長崎県では大浦天主堂、旧グラバー邸、眼鏡橋等を視察し、熊本県では熊本城を見て参りました。 なお、熊本県におきまして二団体から要望、陳情がありましたので簡単に報告いたします。
○政府委員(奧野誠亮君) 三十三年度におきまして、国際観光の五億円のワクの中で、名古屋城でありますとか、和歌山城でありますとか、岡崎城、熊本城、小田原城、それだけ若干地方債を許可いたしております。
する請願(第三五四号) ○林道項目を東北開発促進法第十二条 第二項に規定する重要事業に追加す るの請願(第四五五号) ○地方財政再建促進特別措置法等の一 部を改正する請願(第一六二四号) ○地方財政の再建のための公共事業に 係る国庫負対等の臨時特例に関する 法律の有効期限延長に関する請願 (第一六二二号) ○自治体営病院事業の企業債償還期限 改正等に関する請願(第一六二三 号) ○熊本城天主閣復元費起債
次に、九百三十号は、熊本城の天守閣復元のための起債、一億五千万円を確保できるように、特段の配慮を望むというものでございます。 次の四百五十一号、二号、四百六十五号、百四十九号、この四件は、すでに御説明申し上げました。
文化財関係におきまして相当大きな損害を受けておるのでありまするが、併しながら京都、奈良辺りとは違いまして、文化財の存在がさほど密集しておりませんのでありますが、先ず最も大きな損害を受けたと考えられまするものは熊本城の城壁その他でございます。 それから王塚と申しまするところにこれなどまるで泥水に埋つてしまつたというようなことがございまして、復旧には相当な困難を要するのではないかと存じます。
熊本城を新しく工事に着手したいと考えております。それから黒門、これは現在の高松宮様の御殿の前にある門でありますが、これが土地が国有地そうして又門も国有になつておるのでありますが、今回指定をいたしまして文化財保護委員会の所轄に移しましてこれを解体して移築したいと思いますので、本年度は差当り解体をする費用を三百万円計上いたしたのであります。
来年度どうしても実施しなければならない直営工事は福山城と金澤城と熊本城の三つがあるのでありますが、これらの修理工事におきましても勿論定員は現在ありませんので来年度増員を認められない場合におきましては非常な困難を来たすのであります。
又来年どうしてもやらなければならんのは、国有財産といたしまして広島の福山城と熊本城及び金沢城の三つでありまして、これらについても松木、姫路と同様に或る程度の定員がなければ事務を遂行することはできないと考えております。
それからこれはプログラムになかつたのでございますが、次に熊本県に参つたのでありますが、熊本県に特に参りました理由は、熊本城を見に参つたのでございます。これはこの前文化財の視察で中野重治君が行かれまして、大変中野重治君は、これに対していい報告をせられました。と申しますのは、その建物の櫓の外に、何というのでしようか、宇土櫓の方は修理が完成しているのでありますけれども、倉庫のようなものがあります。
○岡原政府委員 ただいまの御質問の中で、熊本の少年審判所の関係でございますが、あれは私の先ほどの言いまわし方が少し下手で、国宝の建物を使つているというようにお聞き取りかと思いますが、そうではございませんで、熊本城が国宝でございまして、すぐそのそばに、その敷地の中に建物が建てられる。それで、それとマッチするように、あまり見苦しいものを建ててもらつては困るという要請でございます。
その次に行きましたのは熊本城ですが熊本城については、先きに私が皆さんに写眞をお廻しして御覽願えたことと思いますが、問題が幾つもあります。一つは熊本城の櫓が、幾つかの櫓が実にひどい有樣に荒らされていて壁は全くでち拔けており、床板は全く引つぱがされておる、床板の根本も完全にないところもあり根本の残つているところも鋸で切られて焚火になつております。