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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-02-13 第28回国会 衆議院 商工委員会 第6号

前尾国務大臣 実は、そういう具体案を出さなければいかぬというので、申しておったのでありますが、議論はそこでなしに、あくまでも復元をしてもらうべきだという話し合いで、またしかも、両当事者が、かなり言葉の問題で、具体的な議論まで入らぬような感情的な問題になってしまったのであります。その点を、まずほぐさなければなりません。

前尾繁三郎

1958-02-13 第28回国会 衆議院 商工委員会 第6号

前尾国務大臣 品位炭の活用の問題につきましては、私は極力進めていかなければならぬ、かように考えております。ただ、九州電力あるいはほかの電源開発会社、いろいろ要望はあるのじゃないかと思いますが、私は、実はまだ何ら具体的な話としては聞いておりません。政府委員から答弁いたすことにいたします。

前尾繁三郎

1958-02-08 第28回国会 衆議院 予算委員会 第3号

前尾国務大臣 私も決して楽観論ではないのであります。非常に困難ではありますが、ぜひ達成しなければならぬし、また昨年の四月から十二月までの輸出を見ましても、一六%増加であります。われわれの三十一億五千万ドルは一一%の増加でありますので努力すれば十分可能な数字であります。そういう意味で、われわれは十分達成できるというので、河野さんの今のお考えと別に何ら変っておりません。

前尾繁三郎

1958-02-06 第28回国会 衆議院 予算委員会 第1号

前尾国務大臣 海外支店の設置につきましては、御承知のように、海外から帰ってこられる方々も全部、海外支店が多過ぎる、そして過当競争が行われておる、こういうことであります。そこで実は海外支店も新たに設けることはやめようじゃないかという議論があります。しかし私どもの方では、従来あり過ぎたものはできるだけ押えたい。しかし今後発展していかなければならぬ地方もありますので、それの方は伸ばしていきたい。

前尾繁三郎

1958-02-06 第28回国会 衆議院 商工委員会 第3号

前尾国務大臣 通商産業省重要施策につきましては、私就任以来、たびたび皆さん方に申し上げて参っておりますので、実は事新しいことではないのでありますが、今回予算の編成を終りまして、予算の御審議を願っておりますこの際に、予算の裏づけとともに、もう一度申し上げたい、かように存ずる次第であります。  

前尾繁三郎

1957-12-24 第28回国会 衆議院 商工委員会 第2号

前尾国務大臣 ただいま御決議になりました繊維産業不況対策に関する件、また鉱山災害防止に関する件につきましては、従来から、政府といたしましても、いろいろと対策に苦心しておるのでありまするが、ただいま御決議になりました諸点につきましては、御決議趣旨によりまして、特段の努力をいたしたいと存じます。     —————————————

前尾繁三郎

1957-12-23 第28回国会 衆議院 商工委員会 第1号

前尾国務大臣 先ほど申し上げておりますように、生産過剰という根本問題があるわけです。これは何としましても、業者方々にやっていただかなければなりませんし、協力していただかなければならぬ。その見通しがつけば、今度は価格の安定につきましては、やはり金融の問題がつきまといます。これについては、政府といたしましても、あらゆる努力をいたしたい、かように考えているわけであります。

前尾繁三郎

1957-12-23 第28回国会 衆議院 商工委員会 第1号

前尾国務大臣 あるいは担当官の方が知らなかったということは、率直にそう言ったわけで、事実御存じなかったと思います。もちろん、政府としましては、一体性をもっていくべき問題でありますので、われわれといたしましても、今後いろいろまた大蔵大臣と相談いたしまして極力御趣旨に沿いたい、かように考えます。

前尾繁三郎

1957-11-05 第27回国会 衆議院 予算委員会 第2号

前尾国務大臣 承知のように、生産性本部の活動は、今まで海外の視察というようなことが中心になっておりまして、さらにまた予算上の金額も少いというようなことで、実はお話のようにあまり世間に知られておりません。しかし、今までは準備時代で、今後われわれとしましては、余剰辰産物円資金での輸入というようなことも考えて、大いにこの点は強調していきたいというふうに考えておるわけであります。

前尾繁三郎

1957-08-26 第26回国会 衆議院 商工委員会 第45号

前尾国務大臣 指紋問題にこだわるというのは、向うがこだわっておるんじゃないかと思います。われわれとしまして、特別に指紋を厳重にやろうという意味ではないので、むしろ行政上の運用でできることは、あくまでもやっていこうということでありますし、そのことは、貿易そのものとそんなに関係の深いものであるとは、私は考えていないのであります。

前尾繁三郎

1957-08-26 第26回国会 衆議院 商工委員会 第45号

前尾国務大臣 指紋問題、ことに中共貿易全般にわたりまして、これは何もアメリカ関係のある問題ではない、私はあくまでも日本法律問題として取り扱うべきだと思います。従って、現在日本にあります法律をいかに運用するかということによって、十分打開の道はあると思いますし、純粋に経済的に貿易考えていきますなら、それによって十分打開し得る、かように考えております。

前尾繁三郎

1957-08-26 第26回国会 衆議院 商工委員会 第45号

前尾国務大臣 ただいまのお話気持は、私も十分わかります。そういう気持はわれわれも持っております。しかし、具体的に指紋問題ということになりますと、これはまた別個な観点から考えなければなりません。しかし、東南アジアの貿易に大いに重点を置くということは変りありません。またアメリカに対して自主独立立場をとるということも、変りありません。

前尾繁三郎