1950-02-21 第7回国会 衆議院 農林委員会 第7号
この補助金の大部分は、普及関係職員、ことに改良普及員の設置費でありまして、これら改良普及員は、市町村に少くも一名以上配置できることを理想といたしております。
この補助金の大部分は、普及関係職員、ことに改良普及員の設置費でありまして、これら改良普及員は、市町村に少くも一名以上配置できることを理想といたしております。
ただ問題になつております改良局の関係の改良普及員と農業団体の技術員との関係が非常に面倒な問題だと思います。これは私はいわゆるエクステンシヨンの仕事、これは改良普及員によつてやるべきであつて、農業団体のものは、それは唇歯輔車の関係によつて農業団体の扱います、例えば資材とか、資金とか、それの裏付によつて指導普及を図ると、こういうふうに両者がお互いに協力しながら、利用しながら進んで行く。
このほか食糧増産関係で二十四年度とかわつております点は、第一に單作地帶対策に力を入れまして、二十五年度は北海道のみならず、東北、北陸等寒冷單作地帶の稻作を安定し増産をはかりますために、水稻保温折衷苗代、水稲温床苗代及び紫雲英採種圃設置に要する経費の補助二億四千七百九十一万円を要求しております点と、第二に二十四年度補正予算で成立しました病害虫の防除を本格的に実施することにいたしました点、第三に農業改良普及員
それでここに御指摘になつております二十二年十一月のものも、これに代わる別な施設を農林省として考えたらいいのじやないかという話がありまして、まあ最後の方針として、新らしい方針が決まつたのは遅いのでありますが、これはちよつとここからは外れますが、この指導農場が、今度は今の改良普及員というような形になりまして、指導農場で農作物を作つて、それをいわゆる目で見せて技術の普及をやつておるという方針を変えまして、
食糧増産関係で、二十四年度とかわつております点は、第一に、単作地帯対策に力を入れまして、二十五年度は北海道のみならず、東北、北陸等寒冷単作地帯の稲作を安定し増産をはかりますために、水稲保温折衷苗代、水稲温床苗代及び紫雲英採種圃設置に要する経費の補助二億四千七百九十一万円を要求しております点を、第二に、二十四年度補正予算で成立しました病害虫の防除を、本格的に実施することにいたしました点、第三に、農業改良普及員
第二にあげてございます普及員の養成、これも今後農業改良普及員の質を向上いたさなければなりませんので、その講習関係の施設の予算でございます。 第三の農業改良普及事業、その内容といたしましては御承知の改良普及員の要望が非常に多うございますので、明年度二千五百人増加をするというのがこの主体でございます。
それからあと御質問のありました点、單作地帶と畜産地だけじやないかというお話でありますが、これはまあ主食だけとして考えなくても、例えば養蚕の問題でありますとか、或いは技術の普及を図つて行くとか、さつきの改良普及員を数千名一度に置いたというようなことは、やはり私は対策の一つとして考えてもよいのではないかというふうに考えます。
それでその一つとしまして、農業改良助長法によりまして農業改良普及員というものが地方に非常に数多くできておるわけです。これは今後の農業改良に非常な重要な役割をする。即ち農業改良に対する農家の相談相手になる。これは自転車を與えられて、緑の自転車と称して、緑の自転車が走つて来れば相談ができる、こういうわけであります。
お説のように今度の農業改良普及員は以前の農業会の技術員などと違いまして、その地位の重要性というものは当然尊重しなければならないと思いますから、こういうことにつきましては実地に調査いたしまして万遺漏はないことと存じますが、尚御注意もございますから、早速その係の方に十分更に注意を喚起することにいたします。
○政府委員(淺井清君) 只今御質疑の農業改良普及員の点でございますが、丁度ここに担当者がおらないので、私の手許で分りませんので、御趣旨はよく御了承いたして置きます。早速取調べまして御手許に何か差出すことにいたしたいと思います。