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9360件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-10-29 第12回国会 参議院 予算委員会 第4号

その次に政府投融資でありますが、これは金融機関に対する政府投融資でありまするから、開発銀行輸出銀行国民金融公庫等が含まれておるわけでありますが、なおそのほかに農林漁業金融特別会計、これに対する融資もやはり農林中央金庫、そのほかの金融機関を通じて融資されます関係上、この中に含めて計算いたしてあります。

坂田泰二

1951-05-17 第10回国会 衆議院 本会議 第35号

現在見返り資金にはなお未使用の分が残つており、また投融資された資金が回収されるに伴つて今後新しい投融資が行われるとしても、対日援助費がなくなれば、見返り資金への新規の繰入れは不可能となり、産業資金供給に穴が明くようになる。その際、資本の蓄積をどのようにする考えであるか、これを聞きたい。  

赤松勇

1951-02-27 第10回国会 衆議院 郵政委員会 第4号

逓信従業員組合の資料によりますと、マーカツト指令、いわゆる昭和二十一年一月のESSの指令も、やはりその点を考慮されて「逓信省契約者貸付のみに限定されたのであるが、大蔵省預金部においても国策会社とか、統制会社とか、営団その他あらゆる法人に対し投融資をなさざること」ということをきめ、さらに「特殊銀行に対する貸付及び特殊銀行の債券の購入は司令部の認可なき限り行い得なくなつた」のは、これは占領政策を実施

柄澤登志子

1951-01-26 第10回国会 参議院 本会議 第4号

政府もとよりこれらの資金の早期有効な運用に一層の工夫と改善をこらして行く所存でありまして、これにより効果的且つ迅速な投融資目的を達成し得ると考えるのであります。即ち昭和二十六年度の見返資金運用に当りましては、現下緊要の電源の開発、船舶の建造その他の需要産業部門並びに我が国において重要な地位を占める中小企業及び農林漁業部門に対して相当額を活用し、投資の円滑を期する所存であります。

周東英雄

1950-10-21 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号

に伴う駅の移転とか何とか、そういつたつまり鉄道でやる公共事業関係、これの最小限度だけは是非見返資金で見て貰えんだろうかという希望もございまして、鉄道関係についても、或いは若干見返資金から鉄道関係に出資するということが出て来るかも知れませんが、それにしても昨年通信関係鉄道関係につきました金額に比べて、相当こういつた公企業関係も減つて来る見込でございますので、それこれ比較いたしますと私企業公企業投融資

今泉兼寛

1950-03-22 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

二十円年度におきましては国の事業につきましても、私企業につきましても、貸付金の形で投融資をしていたわけであります。従いまして日本国有鉄道あるいは電気通信事業特別会計に対しまする投資は、国有鉄道については貸付方式をとりました。電気通信事業特別会計につきましては公債の引受の方式でやつて参りました。従いまして五分五厘というような利子をとつて融資をして参つたわけであります。

大島寛一

1950-03-06 第7回国会 参議院 予算委員会 第8号

先ず第一に税の関係もございますし、それ以外にも財政面からする民間への資金の還流、つまり公共事業費にいたしましても、また見返資金からの投融資額にいたしましても、その他工業関係建設資金のことを考えますと、二十四年度に比較いたしまして二十五年度の資金は非常に殖えるわけでございます。又見返資金及び一般会計特別会計から大体二十四年度と同様に財政償還金が千二百億前後でございます。

西原直廉

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

それから積極的な面におきましては、たとえば見返り資金使い方にいたしましても、間接な投融資ということが相当な比重を占めておりますから、自然金融機関の立場は楽になる傾向にあります。しかしながら同時に、シヤウプ勧告の中でも明瞭でございますが、金融機関経営等につきましては、たとえば貸付金利子が非常に高くて、預金利子が比較的安い。

愛知揆一

1949-11-10 第6回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

政府は、人造石油製造事業振興を図るため、同社資本金に対しその半額の五千万円を出資いたしまして、直接帝国燃料興業株式会社法による強力な監督助成を行いましたが、その後同社事業も漸次拡大されまして、資本金も二億五千万円に増加され、投融資事業に並行いたしまして、直接人造石油製造事業を営みましたが、終戰後樺太その他にありました海外資産喪失国内施設戰災及び政府補償の打切等甚大な影響を受け、特別損失額

宮幡靖

1949-11-09 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

政府は、人造石油製造事業振興をはかるため、同社資本金に対し、その半額の五千万円を出資いたしまして、直接帝国燃料興業株式会社法による強力な監督助成を行いましたが、その後同社事業も漸次拡大されまして、資本金も二億五千万円に増加され、投融資事業と並行いたしまして、直接人造石油製造業を営みましたが、終戰後樺太その他にありました海外資産喪失国内施設戰災及び政府補償打切り等、甚大な影響を受け

稻垣平太郎

1949-07-12 第5回国会 衆議院 建設委員会 第23号

青木國務大臣 江崎代議士の御質問でございますが、これは私どもが今やつておりますホール・ピクチュアー、この中の一体こういうものに使えるか使えないか、こういうことがなかなか解釈がむずかしいのでありまして、たとえばエード資金というものの使い方投融資に向けるのであるけれども返つて來るものでなければならぬ。

青木孝義

1949-04-18 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

次に産業資金につきましては、金融機関投融資が二千五百三億円になつておりますが、これは銀行のみならず預金部も含んでおりますし、また興業銀行のような特殊銀行も含んだ計数でございます。ただ二千三百億円の資金供給に対して、二千五百億円の投融資を見ておりますのは、結局財政からの償還金に基いておるわけでありまして、自分で貯金を集めた金以外に貸出しが行えるということを意味するわけであります。

福田久男

1949-04-18 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

第二はその上の欄に金融機関投融資これが二千五百三億という相当大きな数字なつております。これはおそらく貯金を見返るものであると思うのでありますが、これは各個ばらばら金融機関が貸し出すわけでありますので、政府産業資金としてわくを組んでおりましても、はたしてその通り有効適切に運用されるかどうかということは、非常に疑問であるのでありまして、これについて何らかの統制を加える御意思があるのかどうか。

足立篤郎

1949-04-18 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

○足立(篤)委員 先ほども質問したのですが、金融の面についてお伺いしたのは今の御説明でわかりましたから、第二に二千五百三億という一般金融機関投融資これはまつたく自由にまかせるのかどうかという問題でありまして、産業資金として充当するという政府計画なつておりますが、金融逼迫折柄この運用はもちろん各銀行の持ち味を発揮するところに、よいところがあるわけでありますが、その残りが國家目的に沿うかどうか

足立篤郎

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

それから今申しました金融機関投融資の二千五百三億、それから六十九億は先程もちよつと申上げましたが、二の七百五億の内訳になる六十九億と見合うわけであります。それと今最後にあります金融機関現金増加二百億、この四つが二千三百億と七百五億を寄せましたところと一致すると、こういうふうな見合にできていることを御了承願いたいと思います。

渡邊喜久造

1947-08-12 第1回国会 衆議院 通信委員会 第6号

終戰と同時に——もとよりこれは戰時中の協定でありますから、もとに復して、逓信省みずから全面的に運用すべきでありまして、大藏省とも打合わせて、著著その準備に取かかつておりましたが、昨年一月に至りまして、契約者貸付を除く一切の直接投融資は、逓信省みずからやつてはいけない。資金は一切あげて大藏省預金部に預入すべしということになつたのであります。

岡井彌三郎