1948-06-30 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第16号
○中嶋勝一君 山口縣佐波郡串村役場より同郡鹿野町に至る路線は、幅員狹小なるため自動車の運行はできず、主要産物は荷馬車で搬出している状態で、戦後の復興資材は空しく倉庫に堆積されている現状である、ついては速やかに自動車が運行できる程度に該路線を改修されたい。
○中嶋勝一君 山口縣佐波郡串村役場より同郡鹿野町に至る路線は、幅員狹小なるため自動車の運行はできず、主要産物は荷馬車で搬出している状態で、戦後の復興資材は空しく倉庫に堆積されている現状である、ついては速やかに自動車が運行できる程度に該路線を改修されたい。
○帆足計君 私遅れて参りまして恐縮ですが、この燃料確保につきまして、農林省の方では綜合的な計画を以つて一應やろうとしておるようですが、それ以外に機動的に空いておるトラックを動員するとか、或いは荷馬車を動員するとか、それから一部の市民が旅行のとき持つて來ることを緩和するとか、そういうことによつて、輸送のために溜つておる薪炭の一部を六大都市に限るとが、或いは特定の場所だけに限つてだけなんですが、そういう
農林省との綜合対策でございまするが、これは主として山間部から出て参りました炭を小運送の面で、自動車及び荷馬車の増強をいたしまして、これが駅頭に参ります場合には、勢い駅頭から港頭にまで早く送るという、主として私の方の輸送の責任になるのでありまするが、私の運賃の面で申上げましたことは、これは炭の運賃が、海上運賃が高いから炭が出ないのだという意味ではございません。
何となればこんな人力畜力による、馬車を引いてみたり、荷馬車をつくつてみたりするようなものを判斷するのが一縣に一人の人間である。その一縣に一人の人間が高い政治政策を定めるというような考え方であるならば、實際その下の方の實情がわからない。
また陸上運送と申しましても、自動車あるいは荷馬車等の軽車両、すなわち小運送面におきましても、從來監督の權限、命令系統は内務省におおむね所属いたしておりまして、われわれ運輸省の所管におきましては、行政面におけるところの權限等があつたと申して差支えないのであります。
荷馬車は別ですが、手車式の運搬そういうものは營業許可なり、あるいはまた車輌檢査というものはどういう扱いになるか、伺いたいと思います。
從いましてこれが何を示すかということにつきまして、多少疑念を懷かれる餘地もあるわけでございますが、私ども考えておりますのは、荷馬車、牛馬車、人力車、それから人を運びます自轉車、厚生車というものがございます。そういうものを考えております。