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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-02-21 第28回国会 衆議院 予算委員会 第10号

津島国務大臣 お答えいたします。防衛庁では御承知のように技術研究所において科学技術研究開発をいたしております。ただいま仰せになりました金額は、あるいは予算数字として一部であるかと思いますから、一応数字を申し上げます。技術研究所予算として三十三年度では十九億一千百万円でございます。これは固有の予算でございます。

津島壽一

1958-02-17 第28回国会 衆議院 外務委員会 第4号

津島国務大臣 お答えいたします。海上自衛隊出動につきましては、自衛隊法に明瞭な規定がございまして、武力攻撃による場合、これに自衛のために出動するというのが第一点でございます。今日までの李承晩ライン外におけるいろんな事故というものは、侵略であり、また武力攻撃があるというところまでに至っておらぬと認めておりますので、海上自衛隊出動を見合しております。

津島壽一

1958-02-17 第28回国会 衆議院 外務委員会 第4号

津島国務大臣 ただいまお答えいたしましたように、現状において海上自衛隊侵略行為として出動するという段階には至っておらぬと思っております。また現状における事態に相応して、自衛隊法を改正するのがいいかどうか、こういう御意見、御質問のようでありますが、この点はまだそういった措置をとる必要はないと思っておる次第でございます。

津島壽一

1958-02-10 第28回国会 衆議院 予算委員会 第4号

柳田委員 ただいま承わりますと、堀木厚生大臣並びに津島国務大臣病気の由でありまして、まことにお気の毒であります。国政掌理の重大な任に当られますから、御加餐の上、すみやかに御回復を祈っておりまするが、しかしながら考えてみますと、このように予算委員会におきまして代表質問のさなかに、最も重要な大臣が御病気で倒られることはまことに遺憾であります。

柳田秀一

1958-02-08 第28回国会 衆議院 予算委員会 第3号

津島国務大臣 お答えいたします。昨年六月の防衛整備目標では、これは国防基本方針に基いて、今後三十五年ないし三十七年度にわたる防衛整備目標を大体きめたのでございます。これはもう御承知のように、その目標においては陸上は何万人、また海上は何万人、あるいは飛行機数においては千三百機とか、こういうようにきめたのでございます。

津島壽一

1958-02-08 第28回国会 衆議院 予算委員会 第3号

津島国務大臣 毎年度繰越額は相当多額に上って、この消化については非常に注意をいたしまして、三十二年度はまだ決算——年度末がまだ来ておりませんので、明確なことは申し上げられません。しかしながら今日までの予算消化の実況から申しますると、ほんとうの未済繰り越しとして三十三年度に持ち越すのは、おそらく三十億程度じゃないかと思っております。御承知のように三十二年度への繰越金は二百三十六億でございました。

津島壽一

1958-02-08 第28回国会 衆議院 予算委員会 第3号

津島国務大臣 全体の国防基本方針が、わが国においては必要限度防衛整備をやろう、と同時に国連の安全保障体制、また日米安保条約に基く安全保障によってこれを守っていこう、こういう考え方になっているわけでございます。それを全体を考慮して、わが国において整備すべき目標はこの程度で適当だろう、こういうことに相なっているわけでございます。

津島壽一

1958-01-22 第28回国会 衆議院 決算委員会 第4号

津島国務大臣 趣旨の点はよくわかりました。本件の場合に、三井の造船に関しての価格についての資料が出ておるが、一方、予定価格に近かったというか、実価がそれよりも高かったものについての資料は出ていない、これについては調査をするかどうか、またその資料を出すか、こういうことでございます。

津島壽一

1958-01-22 第28回国会 衆議院 決算委員会 第4号

津島国務大臣 原則としては艦船の建造にはほかの船舶と違って非常に特殊の性能装備というものがあるのでございます。従って御承知のように過去においても随意契約ということが認められ、それによって調達されたというような事例を今日まで続けてきておるわけでございます。三十一年度艦につきましても種々の事情、条件を考慮いたしましてこの際最も適正な方法として随意契約ということに相なった次第でございます。

津島壽一

1957-12-13 第27回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

津島国務大臣 意見のあるところは十分了承いたします。しかし自衛隊整備につきましては、先ほど申し上げました通り質的改善を加え、また新しい科学の利用によって一そうその力を増していくという方向で、わが国防衛体制を確立したいと思います。もっともこれについては、わが国独力ではなかなか完璧を期することができないのが現状であろうと思います。

津島壽一

1957-09-02 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

津島国務大臣 演習場に対する地元の御要望はまことにごもっともと思うのでございます。しかしただいますぐこの飛行場、演習場を撤去するかどらかということについて、私としてはっきりした言明をここで申し上げることは差し控えたいと思います。御趣旨のあるところはよくわかっております。しかしこの具体的な問題に対して、この場合ただちにこう処理するということは申し上げかねるのがはなはだ遺憾でございます。

津島壽一