2002-11-06 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
ですから、そこでお伺いしたいのは、まず一つは、具体的な運用等についてどう考えておられるのかということと、ここの再生プログラムでは、当面、主要行において要管理先の大口債務者ということに限っているわけですけれども、本来でしたら、これが本当にうまく活用されるのであれば、物的担保資産に乏しい中小企業なんかが持っているノウハウ、知的財産、人材等々、そうしたいわば成長可能性、成長の芽に着目した融資行動を促していく
ですから、そこでお伺いしたいのは、まず一つは、具体的な運用等についてどう考えておられるのかということと、ここの再生プログラムでは、当面、主要行において要管理先の大口債務者ということに限っているわけですけれども、本来でしたら、これが本当にうまく活用されるのであれば、物的担保資産に乏しい中小企業なんかが持っているノウハウ、知的財産、人材等々、そうしたいわば成長可能性、成長の芽に着目した融資行動を促していく
私は、生命科学産業というものは、バイオテクノロジーとかゲノムの世界とか、いろいろとこれから成長可能性のある、非常に将来性のある産業分野だというふうに考えておりますけれども、厚生労働省もそう考えていらっしゃるからでしょう、医薬品産業ビジョンの案というものが四月九日に公表されております。
前もお話ししましたが、このパンフレットを見ると、「マザーズには、」と一番最初に何て書いてあるかというと、「今後の成長、拡大が期待される事業や新たな技術・発想に基づく事業を行う高い成長可能性を秘めた企業が上場されます。」と書いてあるんですよ。一番最後の行のところに、「上場会社が公表する各種の開示資料をよくご検討の上、ご自身の判断でご投資ください。」と。
もちろん、こういう市場でございますから、上場審査においては、マザーズが成長可能性のある新興企業を対象とする市場であることに留意しながら、企業内容やリスク情報等の開示が適切に行われる必要があるということは当然でございます。
東証も、マザーズの上場審査に当たっては、成長可能性のある新興企業を対象とする市場であることに留意をし、企業内容のわかりやすい開示、投資判断上のリスクの適切な開示など、企業情報をより充実した内容で投資家に提供することとしているものと承知をいたしております。
緊急報告では、我が国経済活性化のためには、生活の向上と経済活性化にとって有用な経済成長可能性の高い分野を中心に、まず一つとしまして、規制改革、それから官民の情報公開、それから事後規制型行政への転換、それから子育てとか高齢者ケア分野等における公設民営の推進等々の民間活力を発揮させるシステムをつくっていこうというのが第一点でございます。
そして、企業をよく理解した引受証券会社の判断、そして明確な自己責任原則のもとで成長可能性のある企業に投資を行おうとする投資者の判断を最大限尊重する。それと同時に、私どもの方は、開示されます財務諸表等とかリスク情報が適正であるかどうか、上場後のタイムリーディスクロージャーについては十分なものとなっているか、その他に着眼いたしまして適正な規制を課するというものでございます。
特に、マザーズのこういうパンフレットがございますが、そのパンフレットの中にはどう書いているかといいますと、「今後の成長、拡大が期待される事業や新たな技術・発想に基づく事業を行う高い成長可能性を秘めた企業が上場されます。」
また、我が国の金融機関も、これらの試練をくぐり抜けることによって初めて、成長可能性に富むベンチャー企業や健全な中堅、中小企業への融資など、我が国経済社会から求められている機能を果たしながら、健全な企業体として、二十一世紀に向けてその新たな役割を果たしていくことができるでありましょう。 政府は、早急に関係各省庁の総力を結集して、この問題に取り組むべきであると考えます。
石炭産業が衰えてき始めると次は鉄鋼産業のようなものが見えてくる、鉄鋼産業というものが最盛期になってそろそろこれ以上成長可能性はどうだろうなという気分が生まれてくるころになると自動車産業だとか電機産業だとか次の時代をリードするようなものが見えてくるというようなことを繰り返しながら、日本経済は、その体質も転換しつつ、成長の路線を歩んでこれたような気がします。
しかしながら、中小企業をめぐる経済環境が非常に多様化をしてまいっております中で、例えば成長可能性の高い新たな事業分野への進出だとか、あるいは創造的な事業活動を行って新たな事業分野を開拓するというようなこと、中小企業の新たな課題としてこういうものが浮かび上がってきております。
例えばあるお店が店舗を出すということは、そのお店の将来の成長可能性を追求する一つの手段として新しいお店を出すんだということですね。この新しいお店を出すということは、一般の産業に敷衍して考えますと、例えばトヨタ自動車が成長するために新しい工場をつくるというのと全くその性質においては変わってないはずですね。しかし、トヨタ自動車なり本田技研が新しい工場をつくるときにどこから規制を受けるか。
状況認知のタイムラグ、認知した状況に従って適切に政策を形成する上でのタイムラグ、その政策を実行する上でのタイムラグ、そういったタイムラグが日本経済の成長可能性を大きくそぐことになりはしないかという点を私は心配せざるを得ないのであります。
第二は、将来の成長可能性と波及効果が極めて大きい航空機・宇宙分野での技術開発を促進することであります。航空機の開発は極めて大きなリスクを伴うものであり、従来から国際共同開発を進めてきたところであります。
第二は、将来の成長可能性と波及効果が極めて大きい航空機・宇宙分野での技術開発を促進することであります。航空機の開発は極めて大きなリスクを伴うものであり、従来から国際共同開発を進めてきたところであります。
第一に、新戦闘機の三候補機種が単体として有します性能につきましては、一三機種はいずれもF104Jを上回る要撃能力を有し、わが国の将来における防空要撃能力の向上に寄与し得るものでありましたが、飛行性能、戦闘能力、開発、生産、後方兵たん関係、安全性及び成長可能性といった各般の分野にわたりまして、評定方式による専門的検討を行ないましたところ、F4Eが他の機種に比して総合的にすぐれておりました。
○宍戸説明員 選定の基準ということでございましたら、現在九機種から三機種にしぼっておりますけれどもいそのしぼりました基準としまして、第一には新戦闘機の単体、一つの飛行機の性能におきまして、飛行性能、あるいは戦闘能力、それから航法関係、開発関係、それから安全性、将来の成長可能性といった分野にわたって総合的に考えて、わが国の防空上の運用要求に即応するものというふうな基準を立てて選定いたしました。