○紺野委員 最初、徳永運輸大臣に、交通安全と交通公害に対する基本姿勢との関連でお尋ねしたいのですけれども、この二月二十七日に、五大公害裁判ともいわれる、つまり大阪空港の公害訴訟、これに対する判決があります。
つまり経済従属型の交通政策をとられるのか、あるいは国民生活を中心にした徳永運輸大臣としての独自の環境を開拓されるというのか、どちらを選択をされるのか。私が最初に決意を新たにというのは注目すべきものだ、というのはそれを意味している。踏襲されるのか、独自の政策を展開されるのか、どういうお考えでしょう。
○森中守義君 実は、きょうの私の質問の中心は、徳永運輸大臣の固有の政策展開の重点を尋ねたかった。しかし、その例示の自動車の特に暫定運賃につきまして全部終わっておりません。したがって後日またこのことをお尋ねしたいと思います。 それから国鉄総裁と企画庁、せっかくお越しいただきましたが、このことのためにお尋ねできなかったこと、たいへん恐縮です。終わります。
この際、小坂総理府総務長官、町村国家公安委員長、徳永運輸大臣、亀岡建設大臣から、交通安全対策の基本施策についてそれぞれ説明を聴取いたします。小坂総理府総務長官。
この際、町村国家公安委員長、徳永運輸大臣、増岡運輸政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。町村国家公安委員長。
そこで、まず冒頭に、去る二十七日に、この間の田中改造内閣の徳永運輸大臣、亀岡建設大臣に対して、この方々は旧職業軍人であるから、「内閣総理大臣その他の國務大臣は、文民でなければならない。」という憲法第六十六条第二項の規定に違反するため罷免せよという請願書が、田中総理大臣あてに出されておるという報道を見たわけであります。これは非常に重要な提起であろうと思います。