1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号
そして、参議院審議は、やはり法案送付の順序と各党の意見の一致の度合いとを勘案して審議、成立を図るべきであると思うがどうか、お答えいただきたい。 われわれは、最初にも述べたように、議長のいままでの参議院の民主的改革への意欲については敬意を払い、それに対し、われわれもわれわれなりに協力体制をとってまいりました。しかし、これまでどれだけのことが具体的に進んできたかははなはだ疑問であります。
そして、参議院審議は、やはり法案送付の順序と各党の意見の一致の度合いとを勘案して審議、成立を図るべきであると思うがどうか、お答えいただきたい。 われわれは、最初にも述べたように、議長のいままでの参議院の民主的改革への意欲については敬意を払い、それに対し、われわれもわれわれなりに協力体制をとってまいりました。しかし、これまでどれだけのことが具体的に進んできたかははなはだ疑問であります。
ようやくにして、その改正案は衆議院での修正を経て参議院審議までたどりつけたことには、一応公約実現への三木総理の執念に対し、率直に評価することにやぶさかではありませんが、しかし、会期末まであと余すところ一週間では、その成立が非常に心配な面もありますが、幸いに骨抜き法案と批判されました政府案も、衆議院での与野党一致の修正によりまして、十分とは言えないまでも、前向きに強化されたこと、さらに、成立を望む国民
このような立場から、政治資金規正法の改正案について、参議院審議の段階で総体的に見直す意思があるかどうか、総理の所信を最後にお伺いをいたしまして私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣三木武夫君登壇、拍手〕
この問題については参議院審議の中で十分審議がされておるようでございまして、私はあらためてこの点を深く審議するのはやめたいと思うのでございまするが、法律を改正するという重点にこの項があるわけでございますし、この環境計測の適正化ということが今日の時代の中においてきわめて重要な意味を持っているわけでございますので、あらためてその点について、今回改正をしたという趣旨について、全般的な意味においてひとつ御説明
○田中内閣総理大臣 参議院の御審議は参議院の自主的な御判断でやっていただくわけでございますし、政府は予算の審議をお願いしているわけでありますから、参議院の予算審議が促進されるように、政府としても審議に最大の協力をするということでなければならないので、いまから、参議院審議の結果を予測して暫定予算を提出するなどということは、それは可能な問題ではないわけでございまして、これはもうどなたが私の立場になっても
○細谷委員 あとで私は質問いたしたいと思うのでありますが、この参議院審議中に、質疑等を通じて、国家公務員はどうなっているか、こういう質問に対して、公務員制度調査会が検討中であり、内閣の調査室で公務員制度の改革について準備中である、こういうように答えて、今日まで十五年近くなったのでありますが、これは、どうなったのでしょうか、総理府……。
そこで参議院審議の際に、いまの有田防衛庁長官はこの原子力基本法の提案理由説明者として、参議院にあなたは出張なさいましたですね。あなたはいまの解釈をどう思いますか。
この点については、今日以後どうするかについては、総理にただしながらわれわれとしても参議院審議に対処いたしたいと思う。それには、あの事態に対するあなたの所信に照らして、いいのか悪いのか、悪いとすればどうするのか。いま、衆議院も空白の状態になっている。追加補正予算の提案もきょうなされると聞く。もうされたかもしれない。その他の重要な案件もある。
そこで、もし大幅に延長された場合に、衆議院の採決の日にちと、これを送付した後の参議院審議の日程の長さいかんによっては、民主社会党の主張する結果に事実上なる場合も起こり得ると思うのですね。すなわち、法律案は、通常の場合は両院一致の議決をもって成立する。
それとも、会期を延長しなければ参議院は審議期間はございませんから、なに参議院なんか審議しなくてもいいという参議院審議軽視をなさるつもりであるか。これは参議院にとっては大きな問題だと思います。公聴会ももちろん開かなければならぬ。衆議院は十五人公述人を呼んだのですから、参議院もそれに近い公述人を呼んでやるということになりましょう。どう考えても審議期間は非常に短い。この点はどのようにお考えですか。
そこで、その先例について調べてみましたところ、これは衆議院審議中ではございませんが、衆議院で予算が通過いたしまして、参議院審議中に予算補正が提出されましたことが、これまでに三回ございます。
参議院で審議すべきものは、衆議院で決議されたものが、参議院審議の資料であり、素材でなければならぬ。それをあなた方は、いや衆議院ではそういう附帯決議が上っておるかしらぬけれども、実はこうなんだというような、衆議院の院議を曲げるような発言をされたのは、どういうわけなのか。もう一度この点は、私は院議に関する重要な問題ですから、確かめておきたいと思う。どういうわけでそういうことをやったのですか。
六月三日の会期延長を血を見ても阻止して、 一、六月三日中に国会内に於て予て計画中の暴力行使について一切の手配を完了して国会暴動により民主議会制度を破壊し国権の最高機関たる国会から実力行使をする 二、これに於て吉田自相の訪米訪欧の六月四日出発を阻止する 三、国会暴動に於て警察法案の参議院審議中に会期を終了せしめ廃案となし国内治安の維持を不能ならしむるために国警と地方自治警の離間工策により内乱暴動
(拍手)昨夜本議場において議決されたる参議院審議権尊重に関する決議を議長は銘記されたいのであります。議長は、昨日に至り、左派社会党が議長不信任案と大屋晋三君の……。
○相馬助治君 棚橋小虎君ほか二十三名発議を以て、参議院審議権尊重に関する決議案を出してあります。時間がありませんので、簡單に申しますが、この内容とするところは、会期延長に連関のある問題でありますので、是非ともこの会期延長が本会議にかかつたことに連関して、次いで日程とされんことを一つ要求いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
委員会でありますけれども、参議院審議中のものを衆議院で先議する形において意思決定をして、参議院の意思を拘束するという結果になつて、衆議院ではこういうことなんだからということになつて、私は運営上おもしろくないのではないかと思います。