1984-06-28 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
この研修問題一つをとりましても、教育にかかわる内容的なものに関して研究をしようとするのに、テーマ設定から全部が決められておるということになってまいりますと、これは完全に行政の介入だとしか言いようがないわけであります。
この研修問題一つをとりましても、教育にかかわる内容的なものに関して研究をしようとするのに、テーマ設定から全部が決められておるということになってまいりますと、これは完全に行政の介入だとしか言いようがないわけであります。
中教審だって、委員の皆さん、まず自分のテーマ設定から始めてくださいというふうなことは初めてですよ。私はこういう審議会というのは初めてで、いかにも政治の権力が入らないようにとか、非常に民主的なことでございますので、早く設置してくださいという、私は何か差別されておるような気持ちがしまして信用できないという気がします。これは私の感じですよ。
だから、研修そのもの、そうした講座の持ち方そのものを主体的にだれが中心になってやるか、そしてその中身は何なのか、テーマ設定はだれがするかといった場合に、皆さんがなさるのでなくてやはりそこに参加する人が主体的にそれを決めていくということにならぬと本当の研修にはなり得ない、あるいは地域における問題であればあるほど、今度は地域のそうした者が主体的にならないとそれはかき消されてしまう、教育にならぬ、こうしたところが
そして、そのテーマの設定等についてはどうしたかといいますと、テーマ設定は、各地域における各学校の生活指導でいま一番問題になっておる部分、それにどのように取り組み、どのように解決していったのか、こういうことを中心テーマとして討論をして、大体四つなら四つくらいのテーマとして概略合うようなものを合わせまして設定するわけです。
この点に関して、政府みずからは、テーマ設定、運営方法等において、みずからにブレーキかけるような歯どめ、または具体策を考えておるでしょうか。その点についてお尋ねしたいと思います。
だから、この問題はもう一度掘り下げることにいたしまして、全国的な総点検をなさった通産のほうでは、どういう一つのテーマ設定をして、どういう手だて、いわゆる計画をして調査をされつつあるか、しかも中間はどうなんだ、こういうことをこの委員会で御報告いただけるならば御報告いただきたい、こう思います。
であることはわかっておりますが、あわせかねて、赤潮の原因がわからないというところに何かまだ他の要素があるようにも思われるし、非常にささいなことだと思うけれども、いま農薬があるいは河川に流れ込む、それが海に注ぐ、あるいはまた農薬が大気の中に蒸発していって、雨とともにそれが海に落ち込んでくるといったようなことについて、今日まで、それぞれの政府の研究機関の中で、そうした問題についてのデータなり、今後の研究の何と申しますか、テーマ設定
○杉原一雄君 これも新聞をたよりにして申して失礼でありますが、農林省内で、現代社会と農業ということで熱心な討論が行なわれていると、六月ごろに中間報告ができると、しかもその目ざすところは、農業は自然循環産業だという一つのテーマ設定をして、それに向けての努力をされているわけですが、いま行監の安西さんといわれました——私は朝日じゃないんですよ。
いま理事長さんは年間に二度ほどテーマ設定のためのヒアリングをやるのだとおっしゃいましたから、その年間の研究目標というものは出ておると思います。