2009-04-10 第171回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○麻生内閣総理大臣 これは、赤嶺先生、お気持ちはわかります。しかし、その結果、いつまでたっても沖縄の土地というものが返還されない状況がさらに何十年も続くという方が、私にとっては耐えられぬですな。私の気持ちです。おまえの気持ちを言えというなら、私は基本的にそう思っております。
○麻生内閣総理大臣 これは、赤嶺先生、お気持ちはわかります。しかし、その結果、いつまでたっても沖縄の土地というものが返還されない状況がさらに何十年も続くという方が、私にとっては耐えられぬですな。私の気持ちです。おまえの気持ちを言えというなら、私は基本的にそう思っております。
ですから、赤嶺先生がおっしゃるような懸念を払拭するだけの対応策を今後やっていきたいというふうに思っておるところであります。
○麻生内閣総理大臣 ちょっと、全然勘違いしておられると思うんですが、先ほど聞かれましたので、ODAの話で、非ODA、ODAと二つ分けないと、一緒になると話が込み入りますので分けて考えてくださいという前提で、赤嶺先生、申し上げておるのであります。 その上で、アメリカが日本に対して、どのような形で、我々を支援するということに関してああしてくれ、こうしてくれということを言ってきたことはない。
○渡海国務大臣 事実がどうであったかということについては、赤嶺先生、これは、私が今それをそうだったとか言うことは差し控えさせていただきたいと思います。 ただ、今回の申請も、前回のいろいろなことで疑義がありました。ですから、そういった意味では、専門家の意見を聞いていただいたり、そしてまた、中で、どういう経過でこういう検定がなされたのか。今回の場合は、検定というより、意見を聞いたわけでありますが。
○渡海国務大臣 赤嶺先生の今の御意見ですが、調査官が勝手に何かをやるというふうなことではないと私は思っております。 そして、この検定過程において、出されたものについて疑義があったり、要は、これはどういうことでこう書いているのかということを問いただす。これは審議会の先生方に、そういうことをしてくれという、そういう指示のもとで窓口としての調査官が行うと、このことは何度も確認をいたしております。
○長岡政府参考人 赤嶺先生、繰り返しになってまことに恐縮でございますけれども、今、私どもといたしましては、そういう調査を始めたところでございまして、もちろん、そういったケーソンは確かに大きなものでございます、でも、それが必要最小限にとどまるように、環境破壊等は引き起こさないように、できるだけ気をつけてやりたいと思っておるところでございまして、決して、無目的に幾らでも大きなものを埋め立てようとか、そういうことは
○渡海国務大臣 赤嶺先生の先ほどの御質問ですけれども、議論があったというのが、何か、これこれこういうふうなやりとりがあったのかという意味なのか、ちゃんと議論をする場を設けて意見を説明して、最終的に審議会でこういうことで行こうということを決める手続をちゃんととったのかということによって随分意味が違うと思うんです。 私は、実は、そういった手続はちゃんととられたというふうに認識をいたしております。
私は、後ほどもしかしたら赤嶺先生も同様の趣旨の御質問をされるかもしれないんですが……(発言する者あり)きょうはしない。では、私がします。 平成十九年の四月十一日、文部科学委員会、赤嶺議員の教科書検定に関する質問について、伊吹文部科学大臣は、「文部科学省の役人も、私も、ましてや官邸にいる安倍総理も、このことについては一言の容喙もできない仕組みで日本の教科書の検定というのは行われているんです。」
その前に、大変恐縮でございますが、赤嶺先生、先ほど、県民の皆さんが圧倒的に反対にもかかわらず云々ということをおっしゃいましたが、私ども、この調査をするに当たりまして、この委員会の場でも御答弁申し上げましたが、地元の名護市、また県知事の同意を得てやっているところでございますので、ぜひとも御理解賜りたいと思っております。
○麻生国務大臣 二万人が果たして正しいのかどうか、これは赤嶺先生、結果論なんだと思いますが、少なくともアメリカ政府としては、二万人の増派までしてさらなる治安の維持に努力をするということに対して、我々はその努力に関して敬意を表しているのであって、我々はこれが直ちに結果を得られるであろうか、不必要なのであろうか、全然足りないのかというようなことに関しては、残念ながら、今の状況で判断できるもとを持っておりません
○北原政府参考人 赤嶺先生に御答弁申し上げます。
○久間国務大臣 それは先ほど赤嶺先生にお答えしましたように、沖縄からの海兵隊の移転に伴って、それを我が国としても応分の負担をするということでございますから、これは憲法に反するものではございません。
○麻生国務大臣 赤嶺先生がどのような形でその文書を入手されたか、その文書の内容が正しいかどうか、我々としては判断のしようもございませんし、また、その文書につきまして私どもは公表しないというルールに基づいてやっておりますので、私どもはこの内容について申し上げることはございません。
○北原政府参考人 赤嶺先生に御答弁申し上げます。 私ども、現況調査を行いたいということで、今、県の知事さんの方に許可を申し出ているわけでございますが、その内容につきましては、先生御指摘の、海域のサンゴも含まれますが、そのほか、海藻草類、それからジュゴン、海象などの調査がございます。それからまた、陸域での大気、騒音、振動、動植物などの調査を行うことといたしております。
○国務大臣(麻生太郎君) 赤嶺先生より六問いただいております。 まず、米軍移転経費を負担した前例に関するお尋ねがあっております。 駐留米軍の国外への移転に関し、日本以外の米国の同盟国がいかなる財政支援を行ったかにつき、確定的に知り得る立場にはありませんが、これまで承知している範囲において、御指摘のような事例は把握しておりません。
○北原政府参考人 赤嶺先生に御答弁申し上げます。 私どもが二月二十六日に発表しました訓練移転について、三月五日から八日と書いてあります。あわせて、そのペーパーの中に、C130二機が訓練支援のために飛来する予定になっておりますが、現在のところ、C130につきましては、三月の三日に到着する予定、そのように聞いております。
もう時間がなくなってきたんですけれども、米軍再編の、沖縄の問題が一つと、時間がないので沖縄の問題は飛ばします、後で赤嶺先生もお出になると思いますので。
○浜田委員長 赤嶺先生、時間が来ていますので、よろしくお願いします。
あるいは、国会でそのような指摘をしても、聞く耳持たぬ、アメリカが言うことはそのとおりであると言わんばかりの答弁だったというのは非常に残念なことで、きょう赤嶺先生や菅野先生がお話しになりましたように、武力で解決できるものというのはほとんどないということをきっちり踏まえるべきだし、国連の歩みも、いわゆる戦争の違法化が中心にあって、その中で集団安全保障と個別自衛権のところだけが例外的に、しかも限定的に認められているということをまず
○今津委員 赤嶺先生もおっしゃったんですけれども、国連ということをよく言われるんですけれども、あのときを思い出していただければいいんですが、バグダッドの国連の人たちは、命が危ないものですから退避をしましたよね。国連というのが現実に全く存在しない状態の中であの戦争が行われたということは、思い出してみなきゃならぬというふうに思うんですよ。
今赤嶺先生の御質問でございますが、今回のPAC3の嘉手納飛行場などへの配備につきましては、本年の七月十九日に、アメリカ政府より日本政府に対しまして通報がございました。そして、これを受けまして、翌二十日、私、また外務省の人も一緒ですが、沖縄へ参りました。
○久間国務大臣 今赤嶺先生が言われたその幹部にしても、いろいろな陳情とか要請とかはあったとしても、法令に従って適正に処理をしてきた、そういう裏づけがあるんじゃないでしょうか。だから、私は、そういう人たちを信頼していいと思います。