2018-11-27 第197回国会 参議院 環境委員会 第2号
続きまして、資源化、温暖化対策としての廃棄物処理に関係して、使用済紙おむつのリサイクルという点について質問をさせていただきます。 今年、私は、鹿児島県の志布志市というところに紙おむつのリサイクルをやっている施設が、自治体と一緒になってやっている施設があるということで視察をさせていただきました。
続きまして、資源化、温暖化対策としての廃棄物処理に関係して、使用済紙おむつのリサイクルという点について質問をさせていただきます。 今年、私は、鹿児島県の志布志市というところに紙おむつのリサイクルをやっている施設が、自治体と一緒になってやっている施設があるということで視察をさせていただきました。
福島県内における除染等の措置により生じた除去土壌を対象として、関係者の理解、信頼を醸成しつつ、再生資源化した除去土壌の安全な利用を段階的に進めるため、平成二十八年に、再生資源化した除去土壌の安全な利用に関する基本的考え方をお示ししたところでございます。
平成二十八年度に市町村や住民団体等が回収し資源化いたしましたごみ約八百八十万トンのうち、紙類、紙パック、紙製容器包装は約三百九十万トンと約四四%を占めており、紙類の資源化は重要な課題であると認識をしております。
これは、現在議論が行われている第四次循環型社会推進基本計画においても同じく地域循環共生圏が位置付けられていると聞いておりますが、産業廃棄物処理業者はその地域循環共生圏において、今までは単に廃棄物を収集、運搬、最終処分若しくは再資源化と、そういった流れで見ておりましたけれども、それだけじゃなくて、バイオマスなど資源の活用など、今後重要な役割を果たしていくのではないかなと考えております。
○国務大臣(中川雅治君) この廃プラスチック類の排出抑制や再資源化に関する数値目標につきましては、今月中に閣議決定を予定しております第四次循環型社会形成推進基本計画案におきまして、廃プラスチックに特化した廃棄物等の発生量、循環利用率、最終処分量について今後の推移をモニターしていくこととしております。
第百九十五回国会内閣提出、第百九十六回 国会衆議院送付) 第三 平成二十八年度一般会計予備費使用総調 書及び各省各庁所管使用調書(第百九十五回 国会内閣提出、第百九十六回国会衆議院送付 ) 第四 平成二十八年度特別会計予算総則第二十 条第一項の規定による経費増額総調書及び各 省各庁所管経費増額調書(第百九十五回国会 内閣提出、第百九十六回国会衆議院送付) 第五 船舶の再資源化解体
○議長(伊達忠一君) 日程第五 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長長浜博行君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔長浜博行君登壇、拍手〕
本法律案は、船舶再資源化香港条約、いわゆるシップリサイクル条約の締結に伴い、船舶の再資源化解体の適正な実施を図るため、船舶所有者に対し有害物質一覧表の作成等を義務付けるとともに、再資源化解体に係る許可制度並びに再資源化解体計画の作成及び承認制度の創設等の措置を講じようとするものであります。
○政府参考人(蒲生篤実君) 再資源化解体が適正に実施されているかを確保するため、国土交通省、厚生労働省及び環境省の三省によりまして、再資源化解体業者に報告を求める、また必要に応じて解体施設等に立入検査を行うなど、必要な監督を行っていくことが重要だと考えております。
本法律案において、総トン数五百トン以上の船舶は、再資源化解体を行うに当たり、再資源化解体業者に委託等を行うこととしております。これに関して、自衛隊の所有する艦船は機密保持の観点から再資源化解体の委託義務の対象外とされている一方、海上保安庁の巡視船艇については対象外となっておりません。
その結果、我が国の国内で再資源化解体される船舶は、海外に売船されない官公庁の船舶が主であり、その数は限られております。 このように、国内で再資源化解体される船舶が少ないことから、我が国ではビジネスとして再資源化解体事業が成り立ちづらい環境にあります。
付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (住宅宿泊事業の適切な実施に関する件) (森友学園への国有地売却問題に関する件) (高齢運転者による交通事故防止対策及び免許 証返納者の移動手段の確保に関する件) (訪日外国人旅行者の地方誘客の促進に関する 件) (自動車運送事業における労働環境の改善及び 事業の適正化に関する件) ○船舶の再資源化解体
○委員長(長浜博行君) 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。
○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶の再資源化により生ずる人の健康及び環境に対する悪影響を防止するため、二〇〇九年五月に国際海事機関の主催により香港で開催された国際会議において、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港条約が採択されました。
今国会におきまして、当局でお調べ申し上げましたけれども、幾つか類型がございましたけれども、「この法律の実施のため」と規定しているものは、統計法及び独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律による改正後の統計法第五十六条の二、都市農地の貸借の円滑化に関する法律案第十六条、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案第四十七条、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案第四十二条でございます
本案は、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結に伴い、船舶の再資源化解体の適正な実施を図るための措置を講ずるもので、その主な内容は、 第一に、総トン数五百トン以上の国際航海をする日本船舶の所有者に対し、有害物質一覧表を作成し、国土交通大臣の確認を受けることを義務づけること、 第二に、特定船舶の再資源化解体を行おうとする者に対し、主務大臣の許可を受けることを義務づけること
○議長(大島理森君) 日程第二、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長西村明宏君。 ————————————— 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔西村明宏君登壇〕
————————————— 議事日程 第二十五号 平成三十年五月二十九日 午後一時開議 第一 文部科学省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案(内閣提出) 第三 民法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出) ————————————— 一、討論通告
我が国の海運事業者にとりまして、劣悪な環境の再資源化解体施設で解体を行った場合、みずからの国際的な評価にも影響が出るリスクがあるというふうに我々は考えております。 現に、我が国の代表的な海運事業者が運航する船舶の海外における再資源化解体の実績でございますが、二〇一六年以降、インドで二十一隻、中国で七隻、トルコで六隻と、比較的設備の整った国々で実施されていると承知しております。
○石井国務大臣 本法律案のもととなるシップリサイクル条約は、主に開発途上国において労働災害や環境汚染が国際問題化したことを踏まえまして、安全、環境に配慮した船舶の再資源化解体の国際的な統一ルールを定めることを目的といたしまして二〇〇九年に採択されたものであります。
○石井国務大臣 国内の再資源化解体施設について申し上げたいと思いますが、既に、国内の再資源化解体施設におきましては、基本的な安全、環境対策はとられていると認識をしております。 これに加えて、例えば、再資源化解体施設における事故、火災などの緊急事態に係る対応のための計画等を作成することにより、大きな負担なく条約基準に適合できるものと考えております。
宮路 拓馬君 藤井比早之君 岡本あき子君 初鹿 明博君 同日 辞任 補欠選任 星野 剛士君 田中 英之君 ————————————— 本日の会議に付した案件 会計検査院当局者出頭要求に関する件 政府参考人出頭要求に関する件 参考人出頭要求に関する件 所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案(内閣提出第五二号) 船舶の再資源化解体
○西村委員長 次に、内閣提出、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣石井啓一君。 ————————————— 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○石井国務大臣 ただいま議題となりました船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶の再資源化により生ずる人の健康及び環境に対する悪影響を防止するため、二〇〇九年五月に国際海事機関の主催により香港で開催された国際会議において、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港条約が採択をされました。
委員の異動 五月二十二日 辞任 補欠選任 高木 毅君 上杉謙太郎君 鳩山 二郎君 宮路 拓馬君 大島 敦君 階 猛君 同日 辞任 補欠選任 上杉謙太郎君 高木 毅君 宮路 拓馬君 鳩山 二郎君 階 猛君 大島 敦君 ————————————— 五月二十二日 船舶の再資源化解体
平成三十年四月二十五日(水曜日) 午前十時二十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十六号 平成三十年四月二十五日 午前十時開議 第一 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読 に障害のある者が発行された著作物を利用す る機会を促進するためのマラケシュ条約の締 結について承認を求めるの件(衆議院送付) 第二 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な 再資源化
○議長(伊達忠一君) 日程第一 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件 日程第二 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上両件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。
次に、船舶再資源化香港条約、いわゆるシップリサイクル条約は、船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のため、船舶における有害物質を含む装置等の設置及び使用の禁止又は制限、締約国によって許可を与えられる船舶の再資源化施設の要件等について定めるものです。
防衛省統合幕僚 監部総括官 鈴木 敦夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害 のある者が発行された著作物を利用する機会を 促進するためのマラケシュ条約の締結について 承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源 化
○委員長(三宅伸吾君) 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件及び二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。 両件の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
次に、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
) (北朝鮮による日本人拉致問題に関する件) (カンボジア情勢に関する件) (文民統制に関する件) (沖縄における北部訓練場ヘリコプター着陸帯 移設事業に関する件) ○盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害 のある者が発行された著作物を利用する機会を 促進するためのマラケシュ条約の締結について 承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源 化
○委員長(三宅伸吾君) 次に、盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件及び二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
次に、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成二十一年五月に国際海事機関の主催により香港で開催された国際会議において採択されたものであります。
— 議事日程 第十一号 平成三十年三月二十九日 午後一時開議 第一 駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件 第三 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化
————◇————— 日程第二 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件
○議長(大島理森君) 日程第二、盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件、日程第三、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。外務委員長中山泰秀君。
次に、船舶再資源化香港条約、いわゆるシップリサイクル条約につきましては、平成二十一年五月十五日に、国際海事機関の主催により香港で開催された国際会議において採択されたもので、船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のため、船舶における有害物質を含む装置等の設置及び使用の禁止又は制限、締約国によって許可を与えられる船舶の再資源化施設の要件等について定めるものであります。
船舶再資源化香港条約、通称シップリサイクル条約は、二〇〇九年五月に採択されましたが、その後も、国際海事機関、IMOにおいて本条約に規定される各種手続の詳細を定める指針の作成作業が行われてまいりまして、ここにおいても我が国は主導的な役割を果たしてまいりました。
盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件及び二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。
次に、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
辞任 補欠選任 高木 啓君 高村 正大君 三浦 靖君 辻 清人君 鰐淵 洋子君 岡本 三成君 ————————————— 三月二十二日 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件(条約第一号) 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化
次に、二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成二十一年五月に国際海事機関の主催により香港で開催された国際会議において採択されたものであります。
盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約の締結について承認を求めるの件及び二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 これより順次趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣河野太郎君。