2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
お隣の兵庫県も同じで、病床使用率が七二・三%、重症の病床使用率も六三・七%。特に神戸市は、病床使用率が九割、市内の医療機関での通常の入院や手術件数を制限しているということで、このままではいけない状況が生まれている。 つまり、これはステージ4だ、もう感染爆発段階にあると判断すべきだと思いますが、田村大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
お隣の兵庫県も同じで、病床使用率が七二・三%、重症の病床使用率も六三・七%。特に神戸市は、病床使用率が九割、市内の医療機関での通常の入院や手術件数を制限しているということで、このままではいけない状況が生まれている。 つまり、これはステージ4だ、もう感染爆発段階にあると判断すべきだと思いますが、田村大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
加えて、大阪府での病床使用率も四〇%前後と増加傾向にあり、今後、ステージ4相当に至るおそれもあります。 そのような現状の中、昨日には、大阪府対策本部が開催され、大阪府知事から政府に対して、新型インフルエンザ等対策特別措置法第三十一条の四第六項に基づいて、大阪府を蔓延防止等重点措置として適用するように要請がありました。
大阪についてのお尋ねでありますが、状態は大変緊迫をしておりまして、一週間前でもう既に病床使用率はステージ3に入ってきた、この一週間で新規陽性者数がちょっと急に増えてステージ3に入ったという本当に緊迫した状況であります。 また、蔓延防止等重点措置に関する吉村大阪府知事の発言についても承知をしております。
改めて、実効再生産数も一を超えている、にもかかわらず、病床使用率の低下ということを主に強調をされた上で解除という判断に至ったこの実質的な根拠、これをお答えいただきたいなと。 病床逼迫が回避された結果、医療従事者への負担が軽減されたとお考えだからなのか、それとも、仮に新規に患者が増えることがなってもまだ何とか対応できる見込みが見えたということなのか。
実際に、大阪とか兵庫とかあるいは福岡とか、東京より病床使用率が同じか、上がってきているし、埼玉、東京は感染者数が微増しているんですね。 聞きたいんです。本当に大丈夫ですか、今解除してしまって。
東京では、解除の目安である新規感染者数五百人、病床使用率五〇%を下回り、昨日時点でのそれぞれの、四百九人、そして病床使用率は二五%になっています。二週間前に病床の逼迫が続いていた千葉県においても、病床使用率は四〇%以下になっております。 今回の解除については、こうした客観的な数値に基づいて、専門家の御意見を踏まえながら判断をしたものであります。
また、東京では、解除の目安である新規感染者数五百人、病床使用率五〇%を下回っており、昨日の時点では、それぞれ、四百九人、病床使用率は二五%になっています。さらに、二週間前に病床の逼迫が続いていた千葉県においても病床使用率は四〇%以下になっており、今回の解除について、こうした客観的な数値に基づき、専門家の御意見も踏まえながら判断をしたものであります。
総理は、昨日の記者会見で、緊急事態宣言解除の理由について、感染者や病床使用率の数字が解除の方向に入っていると述べておりました。しかし、全国の新規感染者数は、三月上旬以降、横ばいから微増が続き、東京都では、今日も三百二十三人、七日間平均で前の週よりも増えるなど、増加の動きが見られます。 リバウンド、感染再拡大の危惧があります。新規感染者が増えれば、入院患者、重症者の方が増えます。
今、緊急事態宣言をどうするかという議論、まあ今週中に結論を出さなければならないわけでありますけれども、千葉、埼玉とも病床使用率が四割切ってきたということは、これは朗報だというふうに思います。
年末年始に新型コロナ患者の入院数が急増しまして、一月中旬に病床使用率が八割を超える地域が出るなど病床が逼迫をいたしました。今はかなり改善されましたけれども、今も病床の逼迫の地域がございます。
また、病床使用率については徐々に改善しており、ステージ3の水準になっているというふうに思います。 いずれにしろ、これまでの対策を徹底すると同時に、この新規感染者数や病症者数などの客観的な数値、これに基づいて、やはり専門家の意見も伺いながら、最終的には私が判断をさせていただく、その思いです。
ステージの数字は、特に病床使用率の改善は僅かである、しかしながら、新規感染者は微増、しかし変異株の増加は各県に出てきている。みんな国民知っていますよ。でも、解除かどうかが分からないから総理の意向が聞きたいと思って私は聞きました。総理、いかがですか。
病床の確保は、厚労大臣、それぞれの都県と連携して対応していただいていますし、あわせて、感染が増えると遅れてまた病床使用率が上がっていきますので、感染を徹底して抑えなきゃいけないということでありますので、先ほど申し上げたような八時の時短、不要不急の外出自粛、そしてテレワーク、こういったことの徹底をお願いをしているところであります。
一都三県の新規感染者数は減少傾向にあるものの、病床使用率が高い地域がまだありますので、医療の逼迫は随所に見られております。一都三県、そして、変異株の問題、イギリス型、南アフリカ型などの変異したウイルスの拡大リスクが高まる中で、クラスターの発生抑止やリバウンドをさせないためにはやはり国民の協力が必要であると、こう思います。
非常に難しい判断であったことは理解をする反面、この延長判断に先立っては、東京都の重症病床使用率が突如、大幅に変更されるという事態が発生しました。
東京都の重症病床使用率及び緊急事態宣言についてお尋ねがありました。 御指摘の東京都の重症病床使用率については、従来、東京都は独自の基準に基づいて算出をしておりましたが、緊急事態宣言の解除等の判断に当たって、医療提供体制の状況を全国統一の基準で把握することが重要であるため、東京都が改めて国の基準に基づき各医療機関への調査を行い、二月下旬に報告をいただいたものであります。
この首都圏の四都県について直近の感染状況や医療提供体制の状況を見ると、ステージ3相当以下となってはおりますが、ステージ3ぎりぎりの指標もあることから、特に医療提供体制に対する負荷を軽減するため、緊急事態措置を引き続き実施し、対策の徹底を図り、病床使用率が安定的に下がることを見極め、ステージ3相当を確実なものとする必要があります。
病床使用率は、感染者の数から遅れて、増えるときは遅れて増えますし、減るときも遅れて減りますので、私どものデータ分析によれば、二週間でこれが可能になるものというふうに考えているところでございます。 そして、医療提供体制、御指摘のとおり、この二週間で改善をしていくと同時に、その後の再拡大の備えも必要であります。
そうした中で、千葉県、埼玉県はまだ、特に千葉県は四六%ということで、五〇%をようやく切ってきたところでありますので、これが安定的に下がってくる、しかも、陽性者の数も、ちょっと横ばいからちょっと微増ぐらいに今なってきておりますので、ここでしっかりと感染者の数も減らして、そして病床も確保することでこの病床使用率も下げていければというふうに考えております。
今の時点では、まだ二つの県で病床使用率が五〇%をようやく切ってきたということで、まだぎりぎりの状態であるということも含めて、二週間で見極めていきたい。私どもの感染者数の推移と病床使用率のデータ分析によれば、この二週間でそうしたことは見極める、確認できることが可能であろうというふうに考えているところであります。
(資料提示) この資料一にあるように、新型コロナ対応において、東京都は、二月下旬に突如、重症病床使用率の大幅修正をした後、その詳細な検証は行っていないと承知をしています。修正後の数字に基づいて遡ると、医療資源はどのような推移をたどったのか、そもそも千という切りのいい数字は正確なのか、こうしたことを少なくとも厚労省はつまびらかに現時点で共有、把握をしておりません。
その一番の違いは何かといいますと、母数にHCU、ハイケアユニットが入っていなかったということでございまして、それを今言われたとおり二月の二十四日時点でこれを入れたということで、最終的に病床使用率が三三%にその結果下がった。つまり、母数を増やしたものですから下がったということでございます。
現在、感染者数、減少傾向にあるものの、特にこの関東の緊急事態宣言解除するかどうかに当たっては、病床使用率、これが非常に大きな要因となっているわけでございまして、そこがまだ厳しい状況というのがあるというふうなことでございます。
そのときに、今回の倍ぐらい患者が出ても対応できるぐらい医療提供体制を確保しないと、今回、いくときには八〇とか九〇までいったんです、病床使用率が。倍やってやっと四〇ぐらいですかね、四〇、四五。五〇を超えたらフェーズが四に入るんです、ステージが。そうならないようなぐらいの病床を確保する。でも、そのときには一般医療がかなり制約を受けるかも分かりません。その覚悟をしなきゃならない。
第一に、首都圏では、病床使用率がいまだステージ4です。また、ここに来て、全国各地で新規感染者数に増減が見られます。 これから春を迎えます。卒業や入学、入社等も控え、ここで警戒が緩めば感染拡大の再燃も否定できません。引き続きの注意、警戒が必要であります。 大臣から、国民の皆様に向けて、再拡大を防ぐためのしっかりとしたメッセージを発していただきたい。
岐阜県の数字を見ていただくと、若干まだ、一番左の指標の二つですね、確保病床使用率と確保想定病床使用率というのが若干高いんですけれども、それでも非常に落ち着いている状態になっております。愛知県と一体なので、愛知県を見なきゃいけないということなんですけれども、愛知県もある程度落ち着いてはきつつあるんですね。
そこの病院の病床使用率を私、調べたんですね、防衛省からもらって、これ。そうしたら、東京の中央病院は三〇%ですけれども、令和元年で、そのほかは八パーとか九パー、五パーと、自衛隊病院、室に余裕があるんです。 私が言いたいのは、自衛隊批判じゃないんです、逆なんです。自衛隊を本格的に投入して、まあ、宮古島に行ったりしていますよ。
配付資料がありますけれども、全国の病床使用率、かなり逼迫していますね。一方で、この病床が、自衛隊の全国の病院があります、その自衛隊の病院の逼迫率などを調べてみると、これはかなり、病院が逼迫していないんですよ。 自衛隊は、私は本当はもっと活用すべきだと思っているんです。今回、一月四日に、防衛大臣の指針で、総理の指示を受けて、もっとしっかりと投入していくとありました。
私の地元の愛知県あるいはお隣岐阜県については、一部解除の方向というのも一時期検討されたようでありますけれども、愛知でいいますと、九日の日に病床使用率が四四%、約二か月ぶりに五〇%を切った。これで、愛知でいうと、国が示している七つの指標全てでステージ4を脱したということであります。
その後、国民の皆様にも御協力をいただき、政府と各都道府県が一体となって対策を進め、栃木県については、新規感染者数が人口十万人当たり十五人を下回る水準であり、病床使用率も低下傾向になっていることから、緊急事態措置を実施する必要がなくなったと認められます。
栃木県につきましては、先ほど申し上げましたとおり、新規感染者の数が人口十万人当たり十一人とステージ三を下回る水準であり、病床使用率も低下傾向となっております。福田知事ともこの点話をしまして、状況を共有したところであります。 ただ、解除いたしますけれども、解除を考えておりますが、手放しで安心できる状況ではありません。