2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
そして、今赤羽副大臣からお話がございましたが、本年一月に副大臣が立ち上げられました福島・国際研究産業都市構想、イノベーション・コースト研究会というものについて少し触れさせていただきたいと思います。 これについては、赤羽副大臣を座長に、福島県内の企業の皆様や自治体の関係者、また学識経験者などが参加をされて、既に四回会議が行われていると聞いております。
そして、今赤羽副大臣からお話がございましたが、本年一月に副大臣が立ち上げられました福島・国際研究産業都市構想、イノベーション・コースト研究会というものについて少し触れさせていただきたいと思います。 これについては、赤羽副大臣を座長に、福島県内の企業の皆様や自治体の関係者、また学識経験者などが参加をされて、既に四回会議が行われていると聞いております。
原子力災害現地対策本部長の下に設置されてございます福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想研究会におきましては、今後の研究開発拠点、産業拠点、人材育成拠点、地域開発の在り方等が検討されていると承知してございます。
その中で、港湾が、地方公共団体が港湾の管理者となって、そして、昭和三十年代の新産業都市、工業整備特別地域における臨海工業地帯という小学校の頃や中学校の頃に勉強したような発展過程があり、そして全国が、ある意味では釣堀港湾なんということを言われたことがありますけれども、あちらにもこちらにも同じように港湾というものを今までの港湾の延長線上でやってきたという経過があったと思います。
また、赤羽原子力災害現地対策本部長が座長となって産官学の有識者で構成している福島・国際研究産業都市構想研究会、ここにおいて浜通り地域の今後の産業再生のあり方を検討しており、六月をめどに取りまとめを行うと聞いております。 さらに、将来の線量の見通しや具体的な地域の将来像を提示していくことが重要だと考えております。
昨年十二月に官邸でまとめましたプランでもこの六次産業化を位置付けておりまして、今後、同プランに位置付けられた国別・品目別輸出戦略に基づく輸出拡大の推進、それから機能性、加工適性の高い品種開発等の国内の新規需要の掘り起こし、さらには医福食農連携、医療、福祉と連携したこの推進、それから農山漁村の地域資源を活用した再生可能エネルギーの導入、バイオマス産業都市の構築、こういった関連施策を総動員しまして、経産省
そこで、平成の二十五年度から、農林水産省を始めとしまして関係の七府省ございますが、ここが連携をして、地域バイオマスを活用した産業の創出、それから地域の循環型エネルギーシステムの確立、こういったものを目指すバイオマス産業都市の構築を推進しているところでございまして、これまで、宮城県の東松島市あるいは南三陸町を始め、全国で十六地域をバイオマス産業都市に選定したところでございます。
ヤマト財団の三億を使って野菜工場を造るとかやりましたけど、市町村単位ではなくて、特に楢葉南工業団地と広野の工業団地はあれ岩盤が非常にしっかりしていて地震にも全く影響を受けなかった地域ですから、あの辺に本当に先端的な、除染だとかあるいは廃炉に向けて、ロボットも含めた企業、産業を誘致してくるようなところをつくるべきだというお話もさせていただいておりましたら、この前、赤羽副大臣を座長として福島・国際研究産業都市
昨年十二月二十日に福島原子力災害からの復興の加速という閣議決定をいたしましたが、その中で、双葉郡を始めとする広域的な、また中長期的なこれからの姿を国の責任としてつくっていかなければいけないということがありまして、その閣議決定の内容を受けて、今回の福島・国際研究産業都市構想研究会を立ち上げさせていただきました。
それともう一点併せてお伺いをいたしますが、北海道の十勝地域、バイオマス産業都市構想の中に組み入れていただきました。ここには、木質バイオマスの振興と相まって、いわゆる家畜ふん尿を生かしたエネルギー開発、これは発電、売電含むであります。
この家畜排せつ物並びに木質、食品廃棄物等の地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーシステムの確立を目指すバイオマス産業都市につきまして、先ほど十勝地方と御指摘もいただきましたけれども、今年度から七府省で共同で構築を推進をしておりまして、昨年六月には北海道十勝地域を始め全国で八地域をバイオマス産業都市として決定をさせていただきました。
一日目は、最初に神戸市から、ポートアイランドにおいて平成十年から市が主体となって高度医療技術の研究開発拠点を整備し、医療関連産業の集積を図ることで健やかで活力ある神戸にしていくためのプロジェクト、神戸医療産業都市構想について概況説明を聴取した後、その関連施設を順次視察いたしました。 視察は、まず独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構に伺いました。
神戸市は、阪神・淡路大震災からの復旧・復興のため、財政状況が悪化したことから行財政改革を進めていることや、再生医療や創薬等の拠点となる神戸医療産業都市の推進、三宮周辺地区の再整備、神戸港の競争力強化、神戸空港の旅客数増加等に取り組んでいる旨、説明を受けました。
そういうものを活用しながら、いわゆる福島・国際研究産業都市構想、これを進めるべきと考えますが、今後の見通しと併せて、御存じのように放射線量計測環境が一番多いのが福島であります。
私の地元兵庫県でも、神戸市が医療産業都市ということで、ポートアイランドを中心にさまざまな医療施設を集約させていこう、こういう動きもございまして、例えば、県立こども病院、これは小児がん拠点病院でございますけれども、これも移転をさせようという計画もございます。そして、小児がん専用の粒子線の治療施設、こういうものもこれからつくっていこうという話もあるわけでございます。
○副大臣(赤羽一嘉君) まず、昨日の自民党、佐藤正久議員に引き続きまして福島の国際研究産業都市構想研究会に関する御質問をいただきまして、まず感謝を申し上げたいと思います。
続いて、福島の再生に関して、福島・国際研究産業都市構想研究会というのがあるようでございますが、この委員会でも昨日も質問があった、取り上げられたというふうに承知をしているわけでございますが、非常に浜通りに対して明るいといいますか、未来構想のあるものだなというふうに承知をしておりまして、具体的にこの研究会、構成メンバーはどういう構成メンバーなのか、また、この狙いというものは一体どういうものなのか、具体的
○国務大臣(茂木敏充君) 浜通り地方の経済再生、そして将来の発展につながる拠点づくり、極めて重要だと思っておりまして、委員御指摘の福島・国際研究産業都市構想研究会、先月の二十一日に、現地対策本部長であります赤羽経済産業副大臣を座長にスタートをさせていただいたところであります。
先月、福島・国際研究産業都市構想研究会が設置されました。これは、福島県の浜通りの経済復興に向けた非常に重要な意義を有するものであります。廃炉に向けた安全かつ着実な研究の推進や、当該地域への関連産業の集積、あるいは雇用対策もしっかりしないといけないと思っております。
先般、福島・国際研究産業都市構想研究会が設置されましたが、地元の期待も大きく、官民の英知を結集し、地域の再生、新たな拠点づくりに向けた具体像を示すことができるよう、切に要望します。 さらに、復興の加速化に当たっては、地域ごとの進捗状況や課題の変化に即し、被災地との連携をより一層図りつつ、これまで以上にきめ細かく対応すべきです。
この一環として、赤羽現地対策本部長を座長とする福島・国際研究産業都市構想研究会をスタートし、福島県浜通り地方の新たな拠点づくりに向けた検討を行ってまいります。 防災先進国として日本の果たすべき役割等についてのお尋ねがありました。
御指摘にありましたように、北海道では、十勝バイオマス産業都市構想というものが既に構想が進められているところでもございます。
これは、十勝の地域が特にバイオマス産業都市の指定をいただいてしっかり取り組んでいる内容であります。ここでうまくいけば、南九州も牛がたくさんいますので、非常に楽しみになってくるのではないかというふうに思いますけれども。特に北海道地域は二重、三重のメリットがあります。それは、家畜ふん尿がそのものが、厄介者がエネルギーに変わる、発電に供するということです。
その辺は、医師会、特に神戸の医師会とかは、もう思い切り、先端医療センターなり、つまり、医療産業都市という名前自体がおかしいというふうに言われていますので、医師会等にもちゃんとお話しして、やはり、日本の難病で困っている患者さんのために、できるだけ受けやすくする制度でございますので、厚生労働省も、そういった意味では、できる限り併用療養をふやしていただきたいと思います。
神戸は、医療産業都市構想ということを掲げ、もう二十年、三十年ぐらいやられていると思います。私も市会議員、県会議員をしておりましたので、できる限り今回のことについては、神戸のために頑張っていきたいとは思っております。 そういった意味で、次に、医療機器メーカーの参入規制緩和について質問させていただきます。
アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区、これは、欧米の航空機の生産拠点であるアメリカのシアトルやフランスのツールーズに匹敵する航空宇宙産業拠点を目指すということになっているわけですが、アメリカのシアトルやフランスのツールーズは、また一方で軍需産業都市でもあるわけですね。
そして、四つ目の矢は、我々が掲げている総合エネルギー産業都市プロジェクトであります。 もともと、いわきは、浜通り地方も含めて、エネルギーの一大供給地だったわけですよね。言葉は悪いですけれども、私たちの犠牲の上に、東京の方々が、安定した電気をいただいて、安定した繁栄があったわけです。
その中におきまして、このiPS細胞に関しましては、いろいろな分野に影響がありますが、iPSを使った世界戦略、このことに関しまして、今、神戸では、神戸医療産業都市を特区にしていただいてサポートする体制をとっておりますが、こういうふうな国家としてのサポート体制を、文部科学の部門、そして経済産業の部門、厚生労働の部門から、それぞれ大臣から取り組みの内容を聞かせていただきたいと思います。
神戸では、阪神・淡路大震災からの復興プロジェクトといたしまして、神戸医療産業都市構想を進めてまいりました。現在では、世界的な医療研究機関や二百社を超える医療関連企業、四千人を超える研究者や企業スタッフが集積するなど、着実に進展しております。