1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
そうすると低温殺菌ということは摂氏十度以下の冷却保存だけをいうのだと、そうすれば又省令にありますることは高温を認めていないのだと、こういう理窟にもなりますが、私頭が悪いので十分なことは申上げられませんが、判断をしてもわからない省令だということを冒頭に申上げておきます。 で、私たちが高温ということを申上げるのは、今全国で百万石の牛乳が余つております。
そうすると低温殺菌ということは摂氏十度以下の冷却保存だけをいうのだと、そうすれば又省令にありますることは高温を認めていないのだと、こういう理窟にもなりますが、私頭が悪いので十分なことは申上げられませんが、判断をしてもわからない省令だということを冒頭に申上げておきます。 で、私たちが高温ということを申上げるのは、今全国で百万石の牛乳が余つております。
従つて賠償の問題は条約を結んでおらないフイリピンその他と成るたけまあ条約を結びたいと、こういう日本の希望、そこで当該国と当該国、即ち日本とこれらの国との問題であることはこれはもう理窟はその通りであるのであります。
例えばよそから来たダツトサンのほうが悪いが、そのダツトサンの小僧つ子と喧嘩をして争つてみても、理窟は自分が勝つが、これを巡査も納得させ、小僧にも納得させるためには二時間もかかる。それなら千円飛んでも仕方がない、こういうのが運転手の実際の実情なんです。
併し吉田総理が外遊をしておりますから、外遊の留守中に自分だけの行動をとるということも、理窟では差支えないかも知れないが、なんだか感情なりその他の上において、もつと、もう少し慎重にしたほうがいいというふうに考えました。吉田総理が帰りましたので、一番先に面会を求めたのです。吉田総理帰つて参りましての一番初めの閣議が先月十一月十九日なんです。
従いましてまあ今後におきましては、既定予算の中で、例えば再建整備の貸付等に当りましても、特に北海道のようなところは、この理窟がつく限り十分見て行く、或いは地方公共団体への融資に当りまして、災害を受けた団体に対しましては特に優先的に見て行く。
又社会保険診療報酬の一点単価が低いので税によつて減税措置を講ずるというようなことは、これはどうも只今杉山委員のお話に出ましたように、これは私ども公務員給与が低いから公務員の給与に特別な減税をせよと、こういうのと何も理窟は選ぶところがないと思うのであります。一点単価が高いか低いか、こういうものは別個に検討して解決すべきものだと思うのであります。
ただ当時四十五と見ました点につきましては、二十八年分の施行の場合にいろいろ検討して見ますと、相当まあ経費としてもう少し取入れてもいい事項が相当あるんじやないだろうか、こういうふうな感じがございまして、昨年先ほど申しましたようないわゆる標準率的な考え方でなしに、まあ必要経費をはつきり出せば、一応理窟がつくものはできるだけこれを入れるといつた考え方でやりました結果は、これはいろいろ見て参りますと、やはり
警察費の額というやつは、これは特別の制度改正により生じた特殊のものであつて、これはこれとして一本の項目ではつきり見るべきではないかという議論を立てておるのですが、同時に他の赤字も相当実は考えてくれと、こういう要求になるのだと思うのですが、こいつが一般の交付税なり譲与税というものは含めて行かんでも、全体の赤字に融通ができるような形でこの予算の補正がなされておるということは、これは少し法律上の理窟に合わぬというような
そこで問題が、一応この金で十一億の事業をやつた場合に、失業対策をやつたがために、一億以上の損をするということになれば、その部分だけでも多少でも事業量が減るという理窟になるのであります。
何か屍理窟を言われるのでしたら、もう一遍言つて下さい。だからこれはいいか悪いかということをはつきりもう一回答弁を要求します。
理窟はとにかくとして、かわいいが、知事の応援演説に行くために国会の予算審議を欠席するということにつきましては、副総理はどうお考えになるのですか。いいとお考えになりますか。止むを得ないとお考えになりますか。
次は今度は選挙運動用の自動車でございますが、これは理窟よりか、あまり一遍にそういう費用が多くなり過ぎては、今まで四十万円だつたやつを候補者の車賃を引きましても十万円ほどしかないから、百万円ほど要る。それで従来通り選挙運動用の自動車だけは除いてもいいじやないか。
そこで第一番に、費用を超過した場合には当選を無効にするということは結構に違いないけれども、事実上やれないような低い選挙費用をきめておいて、そうしてどうもそれで選挙費用を超過したら当選無効にすると言つたつて、これはもう理窟に合わんことなんです。
第二の部門は、経営費の一部といつて極く些少だからそんなことをしたつて意味をなさんというような理窟が、それを改良局で納得したわけじやないけれども、それが通るならこういう議員立法だつて同様だと思うのです。
それよりも魚がみんながここへ行けばいるし、獲れる、経験上もそうであるということをやつて、何もそこまで行つたつて、何も抵触しない、そういうところを調べて、あんたがたのほうでお調べになつて、そうしてこれを許可してやろうという気持のほうへ先になつておやりになつたらどうか、これは許可しないんだという建前で行けばどんな理窟でもつくんだね。
それから先ほど飯島君が言つた例の長期に亙つての契約、これは勿論売手市場から買手市場に変つたことによつて、非常に情勢が変化をしているので、そういう関係からも契約はなるべく短かくしたほうがいいのじやないか、こういう理窟が出てくるわけであります。 それからもう一つは、そういう意味からいつて、我々はもう一つ、買上げる品種についての指定を、前々から要求をする必要があるのじやないか。
そうすると、保険診療において本人の診療よりも家族の診療のほうが殖えているというように解釈しなければ、理窟が通らんように思うのですが、如何でしようか。
実際これはいろいろ理窟がありまして、相当困難だと、こういうふうに私どもは見ておりますが、併し施設の改築の補助でありますから、どうしても金額が相当にかさばることになります。その点から見て、これはよほどふん張らないというと要求を通すことは相当困難だろうと思いますけれども、併しこれはできるだけ努力いたすつもりでおります。
その予算の措置として、この地方財政計画によつて予算化されるという理窟に、立て方になつております。そこで先ほど申上げましたように、地方財政需要額の見方がこれの一〇〇%でなくて、若干そこに義務教育費額が九七%乃至九八%くらいにしてという事情を考えられますので、そこは若干お話のような点が出て来ると思います。
○国務大臣(大達茂雄君) 今の恩給、退職金の問題でありますが、これは成るほどお話のような理窟が立つと私は思います。これは、従来この問題は余り取上げられてはいなかつたように思うのです。これは検討してみたいと思います。ただこれも結局予算の問題とからみますから、理詰めだけではいかん点があるかと思います。
最も平和な労使関係の発展を念願するものでありますが、併し一般刑法の学説判例の到達しているところよりも厳格なる労働者の争議行為についての労働刑法としては、一般刑法が到達したところよりもつと縮小解釈しなければならないという理窟にはどうしても服するわけに行かないわけです。 そこでこの点につきまして、私は重要なと思われる判例を極く短く紹介いたします。
○参考人(南亮三郎君) まあ考えを率直に申しまするというと、そういう場合に警察が介入しますることは、これはどう考えましても面白くないことでございまして、丁度ピケツトその他の団体行動の遂行が、説得によつてなされなくちやならんということであるならば、国家といえども実力を以てその労働争議行為をしておりまする者を、それを解かしてしまうということは、これはまあ理窟の上からも通らないわけでございまして、そこに人命
併しこれにつきましても実質上いろいろ予算等の問題もございますので、簡単には参らん、理窟通りには参らんと思うのでありますが、そういうように一つ本当の理想案を作りたいというので実は苦労しているわけでございます。
それから又そういうのがあれば、食糧庁と連絡をして商社のなにを取消すというので、今おつしやつておりますけれども、そんなこともそう簡単に、いろいろなものがこんがらがつて、からみ合つているややこしい機構ですから理窟通りには行かないと思います。
そういうことを一キロでなくちやならんと頑張る理窟もないが、又隣りでなくちやならんというのじやない。これも今急に土地もない、家もない場合に、そういうわけにいかん。移転するわけにも行かん。併しながら一キロが八百メートル、或いは五百メートルがいいということになれば、政府のほうでもあえてその幹事案を固執なさるというお考えもないのではあるまいか。
まだいろいろ個々の問題に対しましては、もう少し理窟上もどうしたらいいかという疑問のある点もないではございませんが、大体に当委員会そのほかで御論議を頂きました問題については、方針的にも相当改むべきものは改めたというふうに見て頂けるのじやないかというふうに考えておるわけでございます。