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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-10-26 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

その表現の仕方はどうであれ、まだ全国市町村の中で六割が、正確に言うと洪水ハザードマップ、土砂ハザードマップとも作成していない市町村が六割に上るというのが現状でございまして、特に規模の小さい市町村ハザードマップ作成が遅れていると。その理由は、専門的知識、経験を持ち合わせるスタッフが不足しているというような面もございます。

谷合正明

2006-10-26 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

洪水に特化してお話し申し上げますと、洪水ハザードマップ作成に当たりましては、まず河川管理者であります国とか都道府県が、洪水が起こったときにどの区域まで浸水するんだという浸水想定区域管理者自らが作成いたします。これに基づきまして、関係する市町村避難場所とか避難経路とかを記載した洪水ハザードマップ作成することになっております。

門松武

2006-08-02 第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

洪水ハザードマップに記載される避難場所でございますが、原則として市町村地域防災計画に定めた避難場所となります。また、人口の集中します都市部浸水に際しては、従来の避難場所で十分でない場合には、先ほど委員が御指摘のとおり、近隣市町村と連携したり、近隣の安全な建物へ一時的に避難をするなどの柔軟な対応も必要であると考えておるところでございます。  

門松武

2005-09-29 第163回国会 参議院 本会議 第3号

また、この七月には最近の災害を教訓として、国の中央防災会議防災基本計画を修正し、地震防災戦略津波対策集中豪雨時等における情報伝達の改善及び高齢者等避難への支援洪水ハザードマップ活用推進等による洪水土砂災害対策などについて、その強化を図ることといたしました。  しかしながら、これらの対策はいずれも対症療法的と言わざるを得ません。

円より子

2005-06-14 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

例えば、総合流域防災事業を創設したり、中小河川堤防脆弱部強化、特に中小河川にまで洪水ハザードマップ整備をしなさい、そういうことも国交省目玉政策一つとして今回言われておるわけですね。私は、そういう意味では、ハードソフト対策について、洪水対策については非常に進んできたなと。

佐藤茂樹

2005-06-14 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

ただ、内水による浸水でも、地下街やビルの地下空間におきましては人的被害が発生する危険性が高く、洪水ハザードマップと同様に降雨時の避難を目的とするハザードマップが必要と考えられますが、通常の市街地では、内水はんらんによる浸水時に建物を離れて避難することは必ずしも適切な行動とは言えないと言われているところでございます。  

竹歳誠

2005-04-21 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

山本香苗君 あと五分の間に通告していた質問をどうにかはしょってさせていただきたいと思うんですけれども、先ほど来、洪水ハザードマップの件につきましては、本当に速やかに浸水想定区域が指定されるように、また国の方もやらなくちゃいけないところを早くやっていただけるように、また市町村におきましてもそうしたハザードマップが作れるように技術的な支援のところをしっかりやっていただきたいということと併せて、今回は、

山本香苗

2005-04-08 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

穀田委員 国土交通省は、〇一年に「洪水ハザードマップ作成推進について」という通知を出して、作成を指導してきています。ことしの一月段階で、少ないとはいえ三百一市町村作成しております。  昨年の一連の台風などによる水害被害が起きたところでは、そのハザードマップ、いわゆる防災地図作成した市町村は幾らになるのか。

穀田恵二

2005-03-01 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

今国会でも、まず洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ等作成を義務づける、私が属している国交省委員会でも審議がこれからということであります。ただ、現実問題として、地震国である私ども日本において、津波ハザードマップ作成公表状況というのは、危険性が想定されている区域内市町村のうち、現状たったの九・六%であると。危機管理が非常に甘いんじゃないかという感じがいたしております。

下条みつ

2005-01-27 第162回国会 衆議院 予算委員会 第2号

さらに、ハザードマップ中小河川においては必ずしもハザードマップが十分にできておらないんですが、洪水ハザードマップにつきましても今、これから五年間で約二千三百市町村作成し、公表をお願いしようと思っておるところでございます。  いずれにしましても、昨年の豪雨災害台風災害を経験いたしまして、ハード面そしてソフト面、しっかりと整備を進めさせていただきたいと思っておるところでございます。

北側一雄

2004-11-10 第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府参考人清治真人君) ただいまお話のありました洪水ハザードマップでございますが、これは事前に地域住民方々に知っていただくことによりましてスムーズな避難ができるということで非常に効果的な方策だというふうに考えておりまして、その作成、普及に努めているところでございます。  

清治真人

2004-11-09 第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

この淀川につきましては、浸水想定区域につきましては既に公表をさせていただいておるところでございまして、地元の方で、今おっしゃった洪水ハザードマップその重要性というものをぜひ御認識いただきまして、この洪水ハザードマップを早急に策定していただきますように、我々国土交通省としても、しっかり技術的な支援も含めましてさせていただきたいと思いますので、ぜひその取り組みをお願いしたいと思っております。

北側一雄

2004-10-20 第161回国会 参議院 予算委員会 第2号

先行議員質問がありましたけれども、そういう中で、やはり洪水ハザードマップこれは国土交通省の方でお持ちだと思いますが、これ国土交通省の方に言って管理させる、そしてまた、そういう状況地域においてはあらかじめ、いわゆる行動弱者の方、高齢者等、例えば避難勧告じゃなくて、もっと早い段階避難準備情報みたいなものを出していけば被害が少なくて済むんではないのか。

魚住裕一郎

2004-10-20 第161回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣村田吉隆君) 洪水ハザードマップにつきましては、今、沓掛委員の御質問の中で北側国土交通大臣からもお答えをされましたが、こうしたハザードマップを作らなきゃいけない、そうした地域において、まだ三分の一ぐらいの市町村しかまだそうしたハザードマップができてない、こういうのが現状であるようでございます。  

村田吉隆

2004-10-20 第161回国会 参議院 予算委員会 第2号

指摘ございました洪水ハザードマップ策定への取組でございますが、これはかつて、平成十年でございますけれども、阿武隈川の水害があったときも、その洪水ハザードマップについて見ていた人とそうでない人と比べてみますと、見ていた人の方が一時間早く避難できたというふうな報告があるわけでございまして、この洪水ハザードマップというのは極めて重要であるというふうに考えております。  

北側一雄

2004-10-14 第161回国会 衆議院 本会議 第3号

特に、市町村作成する洪水ハザードマップについては、現在、作成済み市町村は、いまだ三百三十四市町村にとどまっております。これが全国で早期に整備されるよう強力に支援してまいりたいと思います。  また、今回の災害にかんがみ、中小河川等整備管理のあり方などについても検討し、集中豪雨による水害土砂災害対策について抜本的な取り組み推進してまいる決意でございます。

北側一雄

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

これを踏まえて質問をさせていただきますが、最初に洪水ハザードマップの件でございます。  今回の豪雨災害の原因でありますが、予想をはるかに上回る降水量ということで、新潟では、一日に四百ミリを超えるというふうな、観測史上例のない大変な豪雨でありましたし、福井県でも、二百年に一度というふうに形容されるようなすさまじい豪雨であったわけでございます。

山本喜代宏

2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号

高木大臣政務官 まず、ハザードマップ活用についての御質問についてお答えをしたいと思いますけれども、この洪水ハザードマップというもの、地域住民市町村防災担当者にふだんから、あるいは災害時に活用していただくことが重要であって、具体的には次のように活用されるべきものと認識をしております。  

高木陽介

2002-10-16 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

東海豪雨から二年がたちまして、洪水ハザードマップが徹底していれば被害がもっと軽減されたのではないかと言われてきました。この洪水ハザードマップ作成は、今、全国で百九十三市町村作成公表されていると伺っております。全体の市町村数は三千二百で、必要なところに急速に促進を図っていく、これが必要だと思いますが、どのような助言や援助でこれを促進されようとしているのか、まず伺います。

八田ひろ子