2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号
また、中山間地農業のお話ですが、これも、我が国の農業産出額の四割を占めるとともに、国土の保全や景観の維持、水源の涵養、洪水防止等々、多面な、多面的な機能を有しておりまして、重要な役割を果たしていると認識をしております。 今後、引き続き、品目別対策ですとか多面的機能支払、中山間地直払い等々の支援を通じて、この中小・家族経営あるいは中山間地の農業をしっかりと支援をしてまいりたいと考えております。
また、中山間地農業のお話ですが、これも、我が国の農業産出額の四割を占めるとともに、国土の保全や景観の維持、水源の涵養、洪水防止等々、多面な、多面的な機能を有しておりまして、重要な役割を果たしていると認識をしております。 今後、引き続き、品目別対策ですとか多面的機能支払、中山間地直払い等々の支援を通じて、この中小・家族経営あるいは中山間地の農業をしっかりと支援をしてまいりたいと考えております。
総称に関するものとしてだとすれば、例えば水源地域対策特措法ってありましたね。あれで同じように、これは国土庁の所管でしたけれども、各種法令に基づく事務として、確かに所管の各設置法でやっているわけですよ。ただ、それの引用の仕方は、法律第何条に基づくことであって、作成とか決定という述語は書いていない。そういう意味だとすると、その解釈自体が誤っていたのではないだろうか。
結果として、山の水源涵養力など本来の力が戻ったと思っているんです。 私、国会議員になって最初の頃、もう二十何年か前ですけれども、栃木県の方で大変な雨が降りました。そのときに、栃木県であれだけの雨が降ると、私どもの県庁所在地の水戸に来るのには十四、五時間掛かって水かさが増えてくるというのが当たり前に言われてきたんです。
○舟山康江君 皆伐がいろんな問題を引き起こしていると先ほど指摘をさせていただきましたが、本来、森林が水源涵養とか災害防止、土砂流出防止と言われている中で、逆にこういった手入れの行き届いていない森林が災害の激甚化を招いたりとか、土砂災害を発生させたりとか、こういった事例も多発していると思います。
○国務大臣(野上浩太郎君) 森林整備といいますのは、先生今お話ありましたとおり、国土の保全、それから水源の涵養ですとか地球環境の保全、また公衆の保健ですとか地球温暖化の防止、林産物の供給等々、非常に多面的にわたる機能を有していると考えております。
特に中国の、あるいは香港が今非常に土地を持つことに厳しくなっているので、もう持っておきたいというだけの理由という方もいると聞いていますし、諸説ありますけれども、いろいろ、それは安全保障上の問題とか、あるいは水源地を、ここを押さえたいんだとか。
私は、やはり安全保障という観点から見ても、森林も大事だし、あるいは水源地なんというのは非常に大事だと思うんですよね。 こういうことで、やはり広く外国資本による土地買収を規制する法制度を、せめて諸外国並みに、諸外国をしっかり参考にしていただいてつくるべきだと考えますが、法務大臣の見解をお聞かせください。
森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止等の多面的な機能を有しており、この二酸化炭素の吸収による地球温暖化の防止の機能の持続的な発揮を確保するためには、適正に森林が整備されることが重要であります。
流域全体での治水対策を進めていく上で、森林の有する水源涵養等の機能や、農地、農業水利施設が持つ洪水調節機能を適切に発揮していくことが重要と考えております。 このため、農林水産省では、健全な森林の育成を図るための間伐等の森林整備や、土砂の流出を抑制する治山対策を進め、森林の有する国土保全や水源涵養機能の維持向上を進めています。
しかしながら、消火薬剤を水に混ぜる作業が必要でございまして、これに一定の時間が掛かることから、直接給水できる水源が確保されており、ヘリ等で頻繁に大量の水を散布することができる場合には、消火薬剤を使わずに消火した方が効率的な場合がございます。
水源涵養林がほとんどであります。そもそも、保安林は主伐の対象に入れてはいけないのであります。計画から外すべきであります。 続いて、災害との関連について質問をします。 資料の三を御覧いただきたいと思います。「台風十九号 「皆伐」跡で崩落多発」、毎日新聞、二〇一九年十二月十七日の記事であります。
また、対象区域は、保安林など、谷筋や尾根筋といった山林の国土保全、水源涵養などの公益的機能が高い地域も含まれます。エリートツリーによる植栽は、三十年という短伐期の皆伐が前提であり、水源涵養機能や土壌流出防止機能が回復しないまま、土砂崩れなどの災害が引き起こされる可能性があります。 第二に、本改正の特定植栽促進事業がCO2の吸収作用の保全及び強化という趣旨に沿っていないからです。
尾根筋や谷筋といった保安林を含めて主伐してしまえば、炭素の放出だけではなくて、災害防止、水源涵養、こうした公益的な機能が損なわれるのではないかと思いますが、いかがですか。
一つは、森林や農地、まあ水源地も含めて、これらが明記されていないというのはいかがなものかなと思っていまして、改めて言うまでもありませんが、安全保障は軍事、防衛だけではなくて食料や水も含まれるわけでありますから、やはりこれも本来きちっと明記をしておくのが望ましいのではないかと思っていますが、この点、大臣の御見解をお聞きをしたいと思います。
森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止等の多面的な機能を有しており、この二酸化炭素の吸収による地球温暖化の防止の機能の持続的な発揮を確保するためには、適正に森林が整備されることが重要であります。
やはり、各地域で人が住んで農業が行われまして、そして地域経済の発展が図られ、地域コミュニティーが維持をされて、国土の保全、水源の涵養、良好な景観の形成等々の多面的な機能を発揮されることが重要であります。この観点からも、農村政策というのは極めて重要であると認識をいたしております。
限界集落をあえて水源の里と呼んだと先ほども申しましたけれども、ここのパネルにもちょっとお示ししましたけれども、上流は下流を思い、下流は上流に感謝するというふうに定義しておられます。互いに地域が助け合うという思いが更に地域を活性化させるという取組を一生懸命やられているということで、その地域を持続するという思い一心で、様々な取組を行っておられます。
綾部市というのは限界集落が多い地域でございまして、活性化を目的に、限界集落と呼ばず、水源の里というふうに呼びまして、条例を策定して、集落の特産品開発、そして定住促進などを行っているというところでして、これは全国に広がっています。
綾部市につきましては、実は私、地元の神戸市長田区と綾部市というのはちょっと交流がございまして、毎年アユを随分提供していただいているので、多分そこにきれいな水流があるんだなというふうに思っておりましたが、この水源地域に位置する集落の過疎化、どうしても、水源地域というのは過疎化が進んでいるというのは、私のちょっと気のせいかもしれませんが、そうした傾向があるという、そうしたことで、共通する課題を、この水源
山林は水源でもあり、山林の保水力によって水害を防止するなど、これからの我が国にとっても欠くことは絶対できないわけです。そのために、はやりの林業の六次産業化によって、山林の所有主が山林を維持して、更に植樹をして、そして雇用を維持するということができると一番いいですよね。しかし、この林業というのは六次産業化が一番難しい分野だと思います。
私の地元の綾部市では、山間部にある小さな集落を、都市部を支える重要な地域と位置づけて、水源の里というふうに呼んで、これをみんなで支え合う、そういう取組が行われています。私は、こういう発想が非常に大事だと思っておりまして、過疎地域で暮らす方々に感謝と敬意の気持ちを持って、地域の隅々まで血の通った温かい地方行政をやっていく必要があるという認識に立っています。
過疎地域における農林漁業は、重要な産業であるだけでなく、水源の涵養や景観の維持など多面的機能の維持にも寄与しており、その持続的発展が重要であると考えております。
そして、静岡県内で一番大きな問題になっている水の減少、これについて、今のままの水量でないと困るという人が五二・四%、代替水源を確保してくれるならいいかなという人が二九・三%。これは驚いたんですが、補償金を出してくれればいいという人は僅か〇・七%しかいなくて、本当に、お金の問題ではなくて、水資源や環境、そういったものにすごく関心が高いんだなということが改めて分かりました。
最後に、今回、重要土地の話がございましたけれども、これで、例えば水源とか林地とか農地とか、こういったものもたくさん買われているんじゃないかということを確認をしたり、私の地元では空き家の問題がございますけれども、こういうのを調べていくと、誰が持っているか全然分からないというのがいっぱいあるんですよね。
こうした琵琶湖であるからこそ、今皆さんに配付をしていますが、ありますように、国は二〇一五年、琵琶湖の保全及び再生に関する法律を制定し、その第三条では、琵琶湖の保全と再生のために、水質汚濁の防止及び水源の涵養、生態系の保全及び再生、景観の整備及び保全に取り組み、国は必要な財政的措置を講ずるとしています。 そこで、汚染問題について聞きます。
それから、水の確保、水源の涵養水の確保に著しい支障がないこと。それから四つ目は、環境の保全ですね、環境を著しく悪化させることがないこと。しっかりとこの四つの条件を満たしていないと、要は、逆に言えば、許可しちゃいけないよということですね、許可しなければならないということなんですけれども。これは本当に、県知事がやはりしっかりと見ていかなければいけないことだと思うんですね。
二年前、本会議で、私、防衛施設や国境離島、農地、水源地が外国資本や外国人に買収されている、これは安全保障上大きな問題がある、法整備が必要だということを主張させていただきまして、安倍総理の当時の答弁をきっかけとして、今国会、ついに法案が提出される運びとなりました。関係者の御尽力に感謝と敬意を申し上げたいと思います。
私自身が、実は二年前の二〇一九年二月十五日の本会議で、防衛施設、国境離島、農地、水源地が外国資本や外国人に買収されている、安全保障上極めて大きな問題があるということを指摘させていただきまして、法整備の必要性を訴えさせていただきました。
一部政令に委ねる部分がある、その区域設定、地域の指定に当たってですね、というふうに聞いておりますけれども、今後、農地、水源地について含めていく、まあ大きな意味で含まれるというふうに大臣は言われましたが、それは、今後、指定をそういう地域も含めていく可能性があるというふうに考えてよろしいでしょうか。
次に、これは、私、その二年前の質問のときにも申し上げたんですけれども、防衛施設とか離島、国境離島だけじゃなくて、先ほどからのテーマであります農地とか水源地。 日本は、農地をたくさん耕作放棄されていますけれども、水は豊かだし、農地も肥沃ですね、砂漠のような国じゃありません。にもかかわらず、耕作放棄されているというのは、非常に、ある意味もったいないことであります。
それから、漁場の管理、水源の管理もお願いしている。そういう中において、積立ぷらすについて、マイナスの方向で見直すというよりも、更に漁業者の方々に安心感を持っていただけるような方向で議論するのが今やるべきことだと私は考えております。」。