2007-02-20 第166回国会 衆議院 予算委員会 第12号
○柳澤国務大臣 今とっさに岩國委員の方から御指摘を受けまして、さっと目を通させていただいておりますけれども、やはり私の発言がこうした若い女性をも大変傷つけてしまっているということを目の当たりにいたしまして、深い反省をさらに募らせているところでございます。 この反省の上に立って、職務に万全を期してまいりたい、このように考えております。
○柳澤国務大臣 今とっさに岩國委員の方から御指摘を受けまして、さっと目を通させていただいておりますけれども、やはり私の発言がこうした若い女性をも大変傷つけてしまっているということを目の当たりにいたしまして、深い反省をさらに募らせているところでございます。 この反省の上に立って、職務に万全を期してまいりたい、このように考えております。
○柳澤国務大臣 これは、食品安全委員会の科学的知見に基づく検査にのっとる限りは、そういうのが合理的な処理の仕方ということになるわけですけれども、食品については、安全とあるいは国民の安心感ということがやはり重視されるべきだという考え方から、事実上そういうことが継続をしているということでございます。
○柳澤国務大臣 そういう考え方、国民のこの問題をきっかけとしたある種の衝撃、そういうものを前提として、その後ずっと行政がそれにふさわしい対応をしてきている中で今もってそういうことが行われているということは、これが国民に支持されているということは事実だろうと思います。
○柳澤国務大臣 まさしく、そのような点について今米国政府に調査を求め、そして、米国政府のそのあたりのことについての調査結果の報告を待っている、こういう段階であります。
○柳澤国務大臣 先ほども申し上げましたように、言葉が足りなく、それからまた、事態については認識がございましたということを申し上げた次第でございます。
○柳澤国務大臣 今、突然にその御指摘を受けましたけれども、私の記憶におきましても、大体そうした言葉遣いで申し上げたかなという記憶でございます。
○柳澤国務大臣 厚生労働委員会の御審議に先立ち、厚生労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 まず初めに、去る一月二十七日、島根県松江市において、女性と人口の関係につきまして不適切な発言を行い、国民、特に女性の方々を傷つけましたことを改めて深くおわび申し上げます。
○柳澤国務大臣 今、中川先生から、私も実は個人的にも強い関心を持っておる分野での御質問がありました。 ただ、私、逃げじゃありませんけれども、この問題というのは、国策全体の上で非常に重要な問題なんですね。したがって、一厚生労働省だけで解決できる問題ではないということも、もう当然中川委員御存じのところでございましょうけれども、ぜひ御承知おきいただいて、またいろいろ御指導をお願いできればと思います。
○柳澤国務大臣 外口局長としては、研究目的でというようなことをおっしゃって、結局はやるということを言っているようにも私には聞こえましたが、しかし、これは、本当に今、防護服の効用があるということが確認されたのでその必要はないというふうに思ったということが答弁だったんですが、やはり念には念を入れてということでやらせたい、このように思います。
○柳澤国務大臣 今私どもの間で話し合いましたこの問題点につきましては、きちっと検討して対応していきたい、このように思います。
○柳澤国務大臣 発送件数がほぼ三十五万件ということでございますが、その回答内容のうち、訂正したものの件数等の内訳につきましては、業務上特段の必要がないことからデータとして整理をしておらないということでございまして、これを調査する場合には、本来業務もかなり多忙のうちに処理しておりますので、調査の期間はかなりかかる、こういうことでございます。
○柳澤国務大臣 磁気ファイルに入れたものとマイクロフィルムに入れたものがある、こういうことでございまして、したがって、磁気ファイルの作成が完了した被保険者台帳は廃棄することといたしました、こういうことでございます。
○柳澤国務大臣 これはよくないと思います。 したがいまして、どういう名称になりますか、新しい組織法における業務の箇所にはそのようなことは一切とらない、削除したい、このように思っております。
○柳澤国務大臣 事実ですから、事実の問題ですから私から御答弁させていただきます。 まずパート労働法ですけれども、パート労働法は、確かに菅さんがおっしゃられるように、十六年と十八年に民主党は出されております。
○柳澤国務大臣 差別禁止は、全体の四、五%かなということを私どもは考えております。 しかし、現実に、菅先生、職務も異なるというような方々が、コールセンターの電話の受け付けなんかをしているような方々が非常にパート労働全体の中では大きなウエートを占めますから、そういうようなことになるということも御承知おきを賜りたいと思います。
○柳澤国務大臣 私は、あの任を解かれまして、金融再生委員長あるいは金融担当大臣というのはもう本当に全力を尽くして取り組みますので、任を離れますと少しほっとする、させていただくというようなことがございますので、その間の事情をつまびらかに記憶をいたしておりません。大変恐縮です。
○柳澤国務大臣 一割負担と先生はおっしゃいますけれども……(発言する者あり)いやいや、そうじゃなくて、上限というのは定額なんです。上限は定額ですから、スライドして、サービスの量にスライドして伸びていくというものではないんです。もう頭打ちになってしまう。
○柳澤国務大臣 一番低いんだったら三千七百円なんです。ですから、もう、一日当たり百何円というようなことで、できる限りの配慮をしている。
○柳澤国務大臣 そのような通所の共同作業所等で一生懸命、ある意味でこれは創造的な仕事という範疇のものだと思いますけれども、そうしたことを実にけなげにやっていらっしゃることは、私どももよく承知をいたしております。 そういうことで、むしろ、できるだけそれが、値段が高く売れるように私ども努めていかなくちゃいけない、このように考えます。
○柳澤国務大臣 派遣につきましても、消極的に、正社員として働ける会社がなかったからという方々が、これは男女を通じてですけれども、多いということも事実でございまして、これに対しては、私どもは今度、パート労働法等でも、これをできるだけ正社員化するという方向で、方向づけていくという法律改正を考えているということでございます。
○柳澤国務大臣 今、佐々木委員御指摘のとおり、私が一月二十七日に講演しまして、その講演の一部で人口推計の説明をした際、女性と人口との関係について説明をしたくだりがございます。その中で今御指摘のような箇所がございまして、それらについて、そういう不適切な発言をしたということをまことに申しわけないと感じておりまして、深くおわびを申し上げますとともに、反省をいたしておるということでございます。
○柳澤国務大臣 とにかく、人口推計の説明に当たりまして、女性と人口との関係につきまして大変不適切な発言をしたということでございまして、その点はもう本当に申しわけなく思っているということでございます。
○柳澤国務大臣 これは、先ほど申し上げましたとおり、裁量労働制導入事業場の労働者でございます。
○柳澤国務大臣 出生率を念頭に置くということです。
○柳澤国務大臣 新型インフルエンザの問題というのは、私が厚生労働大臣に就任して事務当局からいろいろな説明をされる中で、最も私自身が緊張して聞かざるを得なかったテーマでございます。 それはさておきまして、そういった観点から、抗インフルエンザの対処策については、現在、新型インフルエンザ対策行動計画というものが策定されておりまして、昨年の九月に訓練が行われました。
○柳澤国務大臣 昨年の京都府長岡京市の事件、まことに私は抜かりがあったというふうに残念に思って、その報に接したわけでございます。 再発防止に向けて早急な取り組みが必要だということでありました。
○柳澤国務大臣 障害者自立支援法は、今斉藤委員御指摘のとおり、地域移行の推進あるいは就労支援の強化など、障害者が施設というよりもむしろ地域で普通に暮らせる社会の構築を目指すものでございまして、これを着実に定着させるということはやはり大方の御賛同をいただいている方向であろう、このように考えております。 しかしながら、この改革、なかなか抜本的なものであった。
○柳澤国務大臣 今、いろいろな視点に立ちましたデータをもとに大島委員が格差の問題を論じられました。私ども、それを今回労働法制の中でどのように取り組もうとしているかということについてお尋ねがあったわけでございます。 私どもは、今の格差を生んでいるまず第一の問題は、就業しようにもいろいろな事情からできない、若者の中にもそういう者がいる。
○柳澤国務大臣 救急医療体制につきましては、都道府県と消防機関等とが緊密な連携のもとで、救急医療機関の体系的な整備や、救急医療情報システムの構築、医療従事者の研修の実施などを通じまして、都会でも地方でも地域住民にとって安心できる体制の充実に努めているところでございます。
○柳澤国務大臣 行政は、これはもう憲法のもとにあるわけでございまして、憲法の精神を酌んだ、そうした行政を展開するというのは当然だと思います。 ただ、具体的な事柄につきましては、憲法の趣旨を生かして、そして国民の間の公平であるとか、その制度が持続可能であるとかというような総合的な観点から検討していかなければならない、このようなことも御理解賜りたいと思います。
○柳澤国務大臣 個々のケースについて、私はコメントをするだけの情報を持っておりません。しかし、いずれにしましても、福祉事務所に来られた方に対して必要な指導、指示をすることはできるとされておりますけれども、保護の目的の達成のため、必要最小限度で行うべきものである、このように考えております。
○柳澤国務大臣 たびたび山井委員を中心とした方々からそういう強い要請がございまして、私どもも、実態を把握することは何よりも必要である、こういうようなことから、現在、調査を行っております。
○柳澤国務大臣 ただいま山井委員がおっしゃられたとおり、障害児の皆さん方は、施設を利用することによって少しでも発達、それからいい方向への状況の改善ということの希望がふえるんだろう、こういうように思います。ですから、施設をできるだけ円滑に利用していただけるように、所得の状況に応じて御負担いただけるような、そういうことを目指して改善をしていきたい、このように考えております。
○柳澤国務大臣 仰せのとおりと思っております。
○柳澤国務大臣 今提案されている法案が仮に成立をした場合に、特にA案が成立した場合にどのぐらい腎移植、死体腎の移植がふえるかということについては、我が省として予測の数字を持っているという状況にありません。
○柳澤国務大臣 そのとおりです。
○柳澤国務大臣 ここには、五十六条の二十四ですけれども、この施設の位置、構造、設備を厚生省令で定める技術上の基準に適合するように維持しなければならない、こういう規定がございまして、この技術上の基準につきましては、いろいろな専門家の御検討も参考にしてこれから定めていくわけでございまして、委員の御心配、御懸念になるようなことにつきましては、この基準の中で私どもとしては的確な対応をとっていきたい、このように
○柳澤国務大臣 私どもは、国際的な約束事に基づいて、冷静に、また的確に対応するということを旨として今後にも臨んでまいりたい、このように思っています。
○柳澤国務大臣 ただいま御決議のありました本法案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、努力してまいる所存でございます。 —————————————
○柳澤国務大臣 インターフェロン治療を行っております患者さんが一年間に五万人いると仮定をいたしまして、現行の医療保険制度における平均的な自己負担、これは必ずしも三割ということにはならないわけでございますが、そういう前提でごく粗い推計をいたしますと、この治療の自己負担部分を無料とする場合は、約二百億円の費用がかかると推計されると考えております。
○柳澤国務大臣 これは、山井委員からどうしても推計しろというお話であれば、それはもう、推計は役所は何とか、私は形を整えるかと思うんですけれども、そういうようなことがその後のいろいろな施策に結びつくようなものであるかどうかということについては、私は極めておぼつかない気持ちがいたします。
○柳澤国務大臣 現行の結核予防法ですけれども、これについては、患者の人権上、手続が十分ではないのではないか、あるいは、特定の感染症の病名を冠した法律はとかく差別、偏見の温床になるのではないか、こういうような問題点の指摘があったところでございます。
○柳澤国務大臣 協議をするにやぶさかではありません。ぜひそのように前向きに取り組みたい、こう思います。ただ、相手のあることだということは、やはりここで申し添えておきたいと思います。
○柳澤国務大臣 後でまたいろいろな御指摘もいただくんだろうと思うんですけれども、万般にわたって、とにかく私としては施策の整備を急ぎたいということでございます。
○柳澤国務大臣 十四府県のうちで、入所施設の退所者数が三十四名、通所施設の中止者数が七十九名、このように掌握しております。
○柳澤国務大臣 今手元に持ち合わせておりませんけれども、原資料に当たって調査をさせていただけば、あるいは実数の把握ができるかもしれません。
(柳澤国務大臣「出している」と呼ぶ)出している、そのままそれを修正も何もせずに審議をするということですね。 もう一度お願いします。
○柳澤国務大臣 今の法律案というお言葉で、現在この国会に提出させていただいている法案ということであれば、これについて御審議をお願いしたいということが私どもの立場でございます。
○柳澤国務大臣 このたび厚生労働大臣を拝命いたしました柳澤伯夫でございます。 厚生労働行政の当面する諸課題の解決に向け、先頭に立って取り組んでまいりますので、委員長、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。