2021-02-10 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
思っているんですけれども、学校って、いろんな教科の中であったりして、その中で、大体四年生の中で総合的な学習の時間、総合的な学習の時間の四年生で、大体、福祉というような形で取り上げる学校多いんですけれども、じゃその中できちんと系統的にしていこうというとなかなか難しいものがあります。そういうような体系的なものが取り組まれていないというんですかね。
思っているんですけれども、学校って、いろんな教科の中であったりして、その中で、大体四年生の中で総合的な学習の時間、総合的な学習の時間の四年生で、大体、福祉というような形で取り上げる学校多いんですけれども、じゃその中できちんと系統的にしていこうというとなかなか難しいものがあります。そういうような体系的なものが取り組まれていないというんですかね。
したがいまして、審議における個々の意見についてお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、審議会においては、教科用図書検定基準等に基づきまして、当該記述を含め、記述に欠陥がないかどうかについて確認がなされ、その結果、意見は付されずに、検定決定がなされたものと承知してございます。
デジタル教科書の定義についてのお尋ねですが、学校教育法第三十四条第二項においては、いわゆる学習者用デジタル教科書について、「教科用図書の内容を文部科学大臣の定めるところにより記録した電磁的記録である教材」と規定をしているところでございます。また、学校教育法施行規則の第五十六条の五においては、学習者用デジタル教科書には、紙の教科書の全部をそのまま記録するよう定めております。
○瀧本政府参考人 学習者用のデジタル教科書の使用制限についての御質問ですが、これについては、段階的にその導入を進めていくことが適当であろうということで、導入当初にはその使用を各教科の授業時数の二分の一未満とされていたと理解をしております。
そのため、新学習指導要領におきましては、生命の尊重に関しまして、例えば、小学校の生活科におきまして、動物を飼ったりする活動を通しまして生き物への親しみを持ち大切にしようとすること、また、小学校、中学校の特別の教科、道徳におきまして、生命のとうとさを理解しかけがえのない自他の生命を尊重すること、また、小学校、中学校の理科におきまして、生命を尊重することなどを扱うこととしております。
今、もちろん様々な教科の中で、国語、算数、理科、社会と、あと総合的な学習というものの中で環境というものが取り扱われているというふうには、事前に環境省の方と文科省の方からも教えていただきましたけれども、私は、義務教育課程で環境という科目を一つつくって、これからの世代に、そのライフスタイルの変革のために、環境にいい選択ができるようにという子供たちを育てるために、環境という教育を、教育の科目をつくったらいいんじゃないかなということを
少人数指導といいますのは、一定の教員数の下で、一学級の児童生徒数を維持したまま、特定の教科等の授業において、例えばですけれども、学級を習熟度別に二つのグループに分けたり、二つの学級を三つのグループに分けたり等々、学習集団を少人数化するものであり、主に学習の定着度に差が生じる算数や数学において実施されておりまして、つまずきの解消や基礎学力の定着といった効果があるものと考えております。
また、学校における教育課程については、子供たちが次代を切り開くために求められる資質、能力を育んでいくことができるよう、即時に対応可能な改善に時機を逃さず取り組んでいくことと長期的な周期での抜本的改善の双方が必要であり、例えば、平成二十七年三月に学習指導要領を一部改正し、特別の教科道徳を新設をしました。
本年度から順次全面実施されております新しい学習指導要領では、情報モラルを含む情報活用能力を、言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置付けて、教科等横断的に育成することを目指しております。
このため、新たな取組として、例えば学習履歴などの教育データを活用して児童生徒の個々の状況を踏まえた指導ができる学校にしていく、また、総枠としての授業時数は引き続き確保しつつも、教科ごとの授業時間数の配分についての一定の弾力化を持たせるようなことも考えていく、ICT等の活用を図り、特別な配慮を必要とする児童生徒の特性に応じた学習活動の推進などが必要であると考えております。
さらに、ことしは、たまたまですけれども、小学校の英語の教科化とかプログラミング教科と新しいことも入ってきて、さらに、オンライン教育だ、GIGAスクールだ、本当に、現場の先生たちの疲弊というのは非常なものがあります。
○萩生田国務大臣 まさしく環境教育というのは大事だと思うんですけれども、今、いみじくも先生が言ってくれたように、新学習指導要領が始まったばかりで、例えば、理科の授業から見る環境の問題、ふだんの生活の中から感じる環境の問題、何か教科に直ちにまとめてというより、学校の中で環境ということを注視しながら、総合的学習ですとか道徳ですとか、いろんな機会にテーマにして語り合っていくことをこれから進めていただければまずはいいんじゃないかなと
私自身いろんなところの学校を見ていますけれども、ハワイのホノルルにあるワイキキ、いわゆる観光地でありますけれども、ワイキキに公立小学校があって、そこに教科として環境、当時、多分サステーナビリティーという教科がありました。
GIGAスクール構想に基づいて、高等学校も含め学校ICT環境の一日も早い整備に向けて最大限努めてまいりたいと思いますが、小中学校と違って、高校になりますと、かなり、教科ですとか、あるいは職業高等学校なども含めますと目指す方向が変わってきますので、小中学生のような同じスペックのものを一人一台配ればいいということじゃなくて、より子供たちに合ったものを整備していくという必要がありますので、その単純なる一人一台
(資料提示) 日本は明治以来、百五十年にわたって、いわゆる読み書きそろばんの基礎学力をしっかりと育み、紙ベースの教科書とノート、そして黒板とチョークを使用する、主に教科ごとの知識をしっかりと覚える教育を主流として、と同時に、知育だけでなく徳育と体育とのバランスの取れた教育内容がなされてきました。
まずは、各自治体が安価でかつ円滑に学校ICT環境を整備し、きちんと維持できる管理体制というものをつくるための支援、それから、独立行政法人教職員支援機構における各地域でのICT活用に関する指導員の養成研修の充実、また、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料ですとか解説動画の作成や提供などについて、今後とも積極的に取り組んでまいりたいと思います。
まず、STEAM教育につきまして、先生御存じのとおり、昨年五月の教育再生実行会議の提言におきまして、各教科での学習を実社会での問題発見、解決に生かしていくための教科横断的な教育とされております。
委員の御指摘のとおり、現行の制度では、主たる教材として使用義務が課せられる教科用図書に該当するのは紙の教科書とされております。学習者用デジタル教科書については、それにかえて使用できる教材というふうにされております。
ということに向けまして、文理の枠を超えて普遍的な知識、理解あるいは汎用的技能を身に付け、あるいは論理的思考力を持って社会を改善し、自立していけるような人材育成に更に高等教育において努める必要があるというふうに考えておりまして、このため、学修者本位の教育により転換し、その専門知識だけでなく、文理横断、分野横断的な学修ができるように、学位の組織の枠を超えた学位プログラムであったり、大学間の自前ではできない教科
感染者が出ていない学校での教育活動の実施に当たっては、文部科学省からお示ししている衛生管理マニュアルを参考に、地域の感染状況に応じて、各教科等の指導、部活動や学校給食など、具体的な活動場面ごとにきめ細かな感染症予防対策を行っていただきたいというふうに考えております。
重点化といっても、学校現場で先生方が教科書のここはやるけどここは対面でやらなくていいということを決めるのすごく難しいと思いましたので、これは、この間、教科書の検定合格された全ての会社の皆さんと文科省と様々なきめの細かい打合せをして、小学校一年生から中学校三年生までの全ての教科、全ての教科書会社の今後の進め方について、対面で集団的な学びが必要なもの、あるいは自習でもいいもの、あるいは持ち帰ってやっていただいて
まあ一年授業が終わったときに時数が足りない教科があっても、要は中身の問題だからそこはいいですよ、はっきり言ってください、この場で。
○萩生田国務大臣 現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中には答申をいただく予定です。
教科書審議会、教科書、何だっけ、長いんだなこれ、教科用図書検定調査審議会、たくさんの学者さんが集まっていると思います。これ行政権限持っていますよね、教科書検定ほぼここで決まるんですから。
また、現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中に答申をいただくこととなっております。
学習指導要領においては、メディアリテラシーを含む情報モラルなどの情報活用能力を、言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置付け、小学校段階から各教科等に横断的に育成することとしております。
また、現在、中央審議会、中教審においても、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中には答申をいただく予定です。
例えば、小学校の学習指導要領の総則には、各学校においては、児童の発達の段階を考慮し、言語能力、情報モラルを含む情報活用能力、問題発見、解決能力等の学習の基盤となる資質、能力を育成していくことができるよう、各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとすると記載をされているほか、各教科等において、情報モラルの育成についても定められているところであります。
もうそれは、十六歳からもうオートバイの免許は取れるんですから、中学時代ぐらいまでにもう既にそういうものを、もう本当に学校の教科の中に一つ入れてもいいぐらい、私はもうそれぐらいこれ、切実に考えております。
中学校において、まあどの教科もそうなんですが、できる子からできない子供までいますが、やはり光が当たっているのが、できる子供たちのここに光が当たっておりまして、やはりできない子供たち、ここに光が当たらず、できない子供たちはできないまま置き去りになっているという現状がありました。